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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分の人生を変える事になったきっかけみたいなものってありませんか?まぁこうやって聞くと何かもの凄く大きなものに感じてしまうかもしれませんが、そこまで大袈裟に考える必要はなくて、ちょっとしたものでもいいと思うんです。皆さんだって、自分が何か変化した時には何かしらのきっかけみたいなものがあったのではないでしょうか。
で、一回でもそう言う経験をしてしまうと、人はまたそう言うものが自分に現れるんじゃないか?って感じで期待してしまって、人生を変えるきっかけみたいなものを待ち続けてしまったりなんかもするんじゃないかと思います。そう思ってしまう気持ちってとてもよくわかります。なんか自分の行動を変えるのって自分発信じゃなくて、何かが起こったから変わるって言う方が劇的な感じがするし、なんかそこに意味みたいなものを感じて、「変わらなくちゃ」って言う感じの意欲が湧いてくる様な気がしますもんね。でもね、これは僕がなんとなく思っている事なのですが、自分を変える為のきっかけって結局は自分で作るものなんじゃないかって事です。そして、いつまで待っていてもそんなものが自然に現れてくれる事もないんじゃないかと思うんです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
きっかけは最後の一押し
これはもしかしたら皆さんが思っている事と違った発想なのかもしれませんが、僕はきっかけってものは結局は最後の一押しの事なんじゃないかと思います。いやいや、きっかけはそこから始まる事なんだから最後の一押しではなく、何か着火剤みたいなものでしょ?って思うかもしれません。確かにそう言う考え方もあるでしょう。でも、僕は自分がその事について何も考えていなかったとしたら、どんな出来事が自分に起きたとしてもその方向に進んでいく事なんてないんじゃにないかと思っているので、やっぱり最後の一押しだと思うんです。例えば、自分が交通事故にあって大怪我をした、なんて場面を想像してみて下さい。こう言う出来事って自分を変える大きなきっかけになったりしますよね。これを言ったら当たり前って思うかもしれませんが、こう言う出来事が人の人生にどの様な影響を与えるかって、その人次第なんです。
それはどう言う事かと言うと、この事故で被害にあった人物が、もし医学に興味があったとしたら、治療に当たってくれた医師に感化されて医師になりたいと思うかもしれません。もし災害と言うものに興味があったとしたら、助けてくれた救急隊員に感化されて救急隊員になりたいと思うかもしれません。人を守る事に重きを置いているならその場をさばいてくれた警察官かもしれませんし、法律が好きなら事故の裁判に関わってくれた弁護士かもしれません。もうね、同じ出来事でもいろんな可能性があるんです。で、どの道を選んだとしても、この出来事はその人にとっての人生を変えてくれたきっかけってものになるんじゃないかと僕は思います。まぁ要は、この出来事に背中を押されている訳なんです。でもね、これは僕の持論なのですが、自分の背中を押せるのは自分だけだし、自分の背中は自分で押すしかないんです。それはなぜかと言うと、どれだけ誰かが背中を押してもその方向に進みたくなければ、人は踏ん張ってでも逆らうって事です。その方向に進むかどうかを決めているのは、なんだかんだ言って自分なんです。そんな感じなので、僕はきっかけってものも結局は自分で作っていかなきゃならないものなのではないかと思っています。
自分が何をしたいのかは常に考えておく
と言う感じなので、もし皆さんが何かしらのきっかけが欲しいと思っているのなら、まず自分がどの方向に進みたいのかって事を知っておく必要はあるとは思います。だって、そう言うものがなければ、何かきっかけになりそうな事が自分に起こったとしても、きっかけとして機能してくれる事はないと思うからです。だって、上に書いた様に交通事故に巻き込まれたとしても、特に何も心に思う所がなければ、ただ病院に入院して回復を待つってだけで何の変化も起きない様な気がしてしまうからです。まぁだからと言って、どんな事でもきっかけにしなくちゃいけないとは思いません。でも、もし自分が何をしたいかって事がわかっていて、まだその方向に進めていないのだとすれば、何か自分に出来事が起こった時にそれを利用してその方向に進みを変えるって事にはなるかもしれません。
まぁだからと言って、そう簡単に自分のやりたい事が見つかるって事もないってのは理解出来ます。世の中で自分のやりたい事が見つかっている人なんてごく一握りでしょうし、さらにその方向に向かって動き出せている人なんてもっと少ないんじゃないでしょうか。だから、普段から考え続けておくって事が大切なんじゃないかと思います。悩んで悩んで時間をかけてそう言うものって見つけていくしかないんじゃないかと思います。そうやって考えていれば、例え自分では答えは出せなかったとしても、何かしらのきっかけみたいな出来事が起こった時に、「自分がやりたかったのはこれだったのか?」って感じで気がつく事も出来るんじゃないかと僕は思っています。なので、自分のやりたい事は何なのかって事は常に考えておくといいと思います。これは、もう既にそう言うものが見つかっていると思っている方も続けておかれるといいと思います。人のやりたい事なんて、その時代・場所でコロコロ変わっていったりするもんだからです。
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あれもきっかけかな?これもきっかけかな?と常に心を開いておく
そして、次に大事な事は、自分の身に起こるあらゆる事をもしかしたら何かしらのきっかけなのかもしれないと思って心を開いておくって事だと思います。まぁ簡単に言い換えるならフットワークを軽くしておくって感じでしょうか。確かに上に書いた様に交通事故なんて事が自分の身の上に起こったら、きっかけとしてはわかりやすいですし、本当に自分の行動を変えるきっかけになる可能性は高いと思います。でも、世の中のほとんどの人にこの様な自分の人生にかなりの影響を与える出来事ってそうなかなか起こらないってのも実際なんです。基本的には人の毎日なんて単調なものだったりするんです(笑)。
でもそれじゃあ自分を変えるきっかけなんてなかなか起きないですよね。だから自分で作っていく訳なんです。まぁ作ると言うよりは、自分で気がついていくってのが正しいのかもしれません。現実には、もの凄い劇的な体験がきっかけになるのではなく、本当にきっかけなんて些細なものだったりするんです。綺麗な色の花を見たとか、そんな事でも何かしらのきっかけになったりする事も十分にある訳なんです。でも、それに自分が気がつかなかったら、なんのきっかけにもつながりません。そんな意味からも、きっかけってものが自分に向かって勝手にやってきてくれる訳ではなくて、そう言うものは自分で作っていくものなんじゃないのかな?って僕は思っている訳なんです。
まとめ
いかがだったでしょうか?誰だって自分の人生を変えたいって思ったりするんじゃないかと思います。でも、なかなか変える勇気は起きなくて、何か大きなきっかけみたいなものが起こらないかな?って考えていたりもするんじゃないかと思います。でもね、ぶっちゃけた話、そんなに都合よく人生を変えるきっかけなんて起こるもんでもないんです。だって、そうじゃなかったら、人生を変えるきっかけの話なんてものがテレビなんかで取り上げられたりする訳がないんです(笑)。
そんな感じなので、きっかけなんてものは待っているのではなく、自分で作っていけばいいんです。その為には自分が何を好きで、何をしたいかなんて事をきちんと把握しておく必要はあると思います。じゃないときっかけみたいな事が自分に起こったとしても、それをうまく活用する事が出来ないんじゃないかと思うからです。きっかけは自分がいきたい方向に自分を押してくれる最後の一押しみたいなもんなんです。そして、どんなものでもきっかけになるかもしれないと思って注意を払っておくといいと思います。本当に些細な事があなたの人生を劇的に変えてくれたりもするからです。
ゆーすけ
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