スポンサーリンク
どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分に何か辛い事が起きた時にその現実から逃げ出したいと思ったりしませんか?まぁこれに関しては当たり前の感情なのかもしれません。だって辛い事なんて経験しないに越した事はないですもんね。そりゃ誰だって逃げ出したくなります。でもね、そう思うってのと、本当にその目の前の現実から逃げ出してしまうってのはちょっと違うと僕は思っているんです。だってね、その現実ってものはもう既に起こってしまった事なんです。それをなかった事にはどうやっても出来ないんです。
だから、例えその現実が自分にとって辛い事であっても、苦しい事であっても受け入れるしかないんじゃないかと僕は思っています。だからと言って、すぐにその現実を受け入れられないって気持ちもよくわかります。なので、ある程度の現実逃避をするって事も自分の心の平穏を守る為には必要なのかしれません。でもだからと言って、目の前の現実から目を背けるのだけはやめた方がいいと僕は思っています。ちょっと厳しい言い方になってしまうかもしれませんが、例えそこにどんな理由があっても、自分に起きてしまった現実とはどこかで向き合っていかなきゃならないんじゃないかと僕は思っています。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
辛い現実から目を背けたとしてもその問題が解決する事は絶対にない
ではなぜ僕が目の前の現実から目を背けない方がいいと思っているかと言うと、見ないようにした所でそこにある問題が解決する事は絶対にないと思うからです。まぁそれが現実逃避ってものなのかもしれません。で、確かに見ないようにすれば、そこにはなんの問題もない様に感じる事は出来るのかもしれません。でもね、そこには確実に問題は残っています。そして、これは非常に残念な事なのかもしれませんが、辛い現実に残されている問題って大抵の場合避けて通る事は出来ない問題だったりするんです。で、その問題は逃げても逃げても追いかけてきます。そして、これは僕がこれまでの経験から感じているのですが、そう言う時って、ただ問題を見ない様にしているだけで、そこに問題があるのはわかっているはずですし、心の奥底では、その問題を早く解決しなくちゃ状況は悪くなるって事はわかっている事が多いんじゃないかと思うんです。
で、そうやって現実を見ない様にして逃げ回っているとどうなるかわかりますか?その問題はどんどん解決しにくくなっていく事が多いんです。現実逃避をしている間に問題自体が難しくなっていってしまう場合もありますし、自分自身がその問題に取り組む気力がもう出なくなってしまったりもするんです。そして、意外と早めに手を出しておけば簡単に済んだ事だったかもしれないんです。そんな意味からも、僕は目の前の現実から目を背けて、その裏に隠れている問題を後回しにしてしまうってのは出来る限り避けた方がいいんじゃないかと思っています。そうする事で、自分が抱える事になる問題を解決していく事はどんどん難しくなっていくと思うからです。
目の前の現実には出来る範囲で立ち向かっていく方がいい
そんな感じなので、僕はちょっとだけ現実逃避をしたのであれば、出来るだけ早く逃げ出したい現実ってものに目を向けた方がいいと思っています。それはなぜかと言うと、そう言う目を背けたくなる現実からって逃げても逃げても追いかけてきたりするからなんです。まぁここでその皆さんが目を背けたい現実ってものを土砂降りの雨に例えてみましょう。で、今は皆さんはその雨の渦中にはいないとして、遠くの方からその雨が自分に向かってきているなんて事をイメージしてみて下さい。普通ならそこでヤバいと思ってその土砂降りの雨から逃げようとしますよね。でも、その雨からは逃げても逃げても逃げ切れるものではないですよね。いずれ必ず追いつかれてずぶ濡れになってしまうと思います。で、雨が過ぎ去るまでは基本的に濡れっぱなし(もしくはその時間はずーっと雨宿り)って感じなんじゃないでしょうか?
でも、もし雨が向かってくる時に傘をさしたり、雨ガッパを着たりしてその雨に向かって突っ込んでいったらどうでしょう?確かに土砂降りなので絶対に濡れない訳にはいかないと思いますが、そのまま雨が向かってくるのと逆側に向かっていけば、雨で苦しむ時間も濡れる時間も少なくする事が出来るんじゃないかと僕は思うんです。だからと言う訳じゃないですが、目を背けたくなる様な現実が自分に襲ってきたら、出来る限りの範囲でいいので、それに立ち向かってみるといいのではないかと僕は思っています。そうする事でその現実で苦しむ時間も短くなる様な気が僕はしています。最初は苦しくてもきっと後から楽になってくるって感じでしょうか。
スポンサーリンク
本当の本当にヤバいと思ったら遠くまで逃げるって事も大事
まぁ僕はその様に目の前の現実から目を背けたりはしない方がいいとは思っていますし、出来るだけ早くその現実に目を向けた方がいいとは思っています。でもだからと言って、その現実から逃げてはいけないとは思っていません。そう言う辛い現実に立ち向かったからって、必ずしもそれを乗り越えられるとは限らないからです。でも僕がここで言いたいのは、立ち向かう前から逃げ出すのはよくないよって感じの事なんです。それが僕の言っている目の前の現実から目を背けない方がいいって感じの事なんです。自分でやれるだけやってみて、それでもやっぱりどうにもならないってぐらいの辛い現実なのであればそれは逃げてしまっても僕は正直言ってありだとは思います。
では、どう言う時は逃げない方がよくて、どう言う時なら逃げてもいいのでしょう?これは僕の感覚でしかないのですが、そうやって困難に挑んでいる時って、なんとなく自分で後少しでなんとかなりそうって思える瞬間って出てくると思うんです(これは本気の本気で挑んでる時にふとした瞬間に感じる感覚だと思います)。この感覚って僕は意外と正しいと思っていて、ここまできたら本当にもうちょっとなんだと思うんです。そんな時は僕は絶対に逃げ出さない方がいいと思います。どれだけ時間がかかってもその問題は乗り越えられると思うからです。でも、それと同時に、どれだけ真剣に一生懸命挑んだとしても、どうやっても先が見えないって時もあると思うんです。もうこれも自分の感覚でしかないので、なんとも言えませんが、もうここまでやってダメならしょうがないって思う瞬間も現れると僕は思っています。で、そう言う風に感じた時には僕は逃げてもいいんじゃないかと思っています。おそらくそこにい続けても問題が解決していく事ってあまりないと思うからなんです。で、自分で逃げると決めた時には、もうそれが追いついてこれないぐらい遠くに逃げる様にしてみて下さい。そうしないと、いつまでも追いかけられる事になってしまうと思うからです。
まとめ
いかがだったでしょうか?時に辛い出来事が自分に襲ってきたりする事はあるんじゃないかと思います。もう起きてしまった事なので、どうしようもないってのはわかっていたとしても、その現実から目を背けて逃げ出したいって衝動に駆られてしまうのもよくわかります。でも、どれだけ辛くても目の前の現実から目を背けて逃げ出すのは僕はやめた方がいいんじゃないかと思っています。
それはなぜがと言うと、そうやって現実逃避をしてもいずれ抱える事になる問題が解決する事は決してないと思うからです。そして現実から目を背けて後回しにすればするほど問題は解決しにくくなるので、出来るだけ早く目の前の現実には目を向けるといいのではないかと思います。そして、自分に出来る範囲でいいので、その現実には立ち向かっていくといいと思います。でもだからと言って、立ち向かっていったとしても必ず乗り越えていけるとは限らないって事も忘れない方がいいかもしれません。無理して挑み続けるよりも逃げた方がいいって事もあるって事は心の片隅にでも入れておくといいかもしれません。どちらにしても、どんなに辛い現実であったとしても初めから目の前の現実から目を背けるのではなく、ちゃんと目を向けて見るって事が大事なんだと思います。
ゆーすけ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
もし私の書いたブログ記事やツイートに価値を感じていただけている方がいらっしゃるのであれば、よろしければ以下よりサポートを頂けないでしょうか?もし少しでもサポートを頂けるのであれば、クリエイター冥利に尽きますし、今後の作品作りのモチベーションになります。
こちらから頂きましたサポートは、今後のブログ記事やツイートの取材費として大切に使わせて頂きたいと思います。
アメリカ在住の為、なかなか日本の本を手に入れる事が出来ません。ツイートやブログ記事の参考にさせていただきます。ご支援いただければ幸いです。
スポンサーリンク