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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分が頭にきた時の対処法みたいなものって持っていますか?まぁ基本的には頭にきて怒ったりなんてしない方がいいのは確かですが、怒りって感情がある以上怒ってしまう事はしょうがない事だとは思います。でも、僕はその怒りの感情って長く保持したりしない方がいいと思うんです。それは、自分のストレスにもなるでしょうし、他人に意味なく当たってしまったりしてしまうと思うからです。
で、世の中には、いろんなタイプのアンガーマネージメントの方法ってあると思うんです。例えば、頭にきたら6秒数えてみるって感じのものです。どうやら6秒怒らないでいると、怒りの感情ってどこかにいってしまうらしいのです。確かにこの方法も怒りの感情をコントロールするのに有効だとは思います。でも、僕はちょっと違う方法をオススメしてみたいと思います。もしかしたら、上に書いた6秒ルールってのと考え方は近いのかもしれませんが、僕が思う怒りの感情を抑える方法ってのは、頭にきたら怒りの場所から距離を取るってものです。これって、意外と有効だと思うので、もしよかったら参考にしてみて下さい。
ここでは、その怒りの場所から距離を取る為の方法ってものについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
怒りの場所とは物理的に距離を取る
まず皆さんが最初に距離を取るって聞いて思いつくは、物理的に距離を取るって事だと思います。これはね、完全に大正解です。だって皆さんよーく考えてみて下さい。火のないところに煙は立たないじゃないですが、基本的には怒りの元がないのに怒り出す人なんていませんよね(まぁなんだか知らないけど常に何かにイライラしている人ってのもいるので、そう言う場合は除外ですけど(笑))。皆さんだって、自分の好きなものに囲まれていい気分になっている時にいきなり怒ったり出来ますか?たぶん無理ですよね。怒るには何かしらの原因があって、その側にいるから怒りの感情が湧いてくるんだと僕は思っています。なので、なんか自分がイライラしてきたなとか、なんか自分は頭にきているなとかって思った時には、その怒りの元になるものを分析して、その場から離れるって事が怒りの感情を増幅させない為の第一歩かな?と僕は思っています。
じゃあ実際はどの様にした方がいいかって言うと、もう本当にその場を離れるのです。例えば、違う部屋にいくとか、トイレにこもるとかって感じです。そして、その距離は遠ければ遠いほど、僕はいいんじゃないかと思います。だって、遠くにいけばいくほど、その怒りの元の事を忘れやすくなると思うからです。で、怒りが収まって冷静になるまではどんな事があってもその怒りの場所には戻ってこない様にするって事も大事だと思います。時に、興味本位とか、怖いもの見たさとかでせっかく怒りの場所から離れたのに、すぐに戻ってきたりする人がいます。これをやると大体怒りはぶり返します。だって、まだ自分の中で完全にはその怒りの感情を消化出来てはいなかったりするからです。なので、一旦怒りの場所から離れる事が出来たのなら、そのまま離れ続けておくって事は忘れない様にして下さい。
怒りの場所とは精神的に距離を取る
とは言っても、時にはどうやってもその場から離れなれないなんて時があるのもわかります。そんな時にどうしたらいいかって結構困りますよね。だって、目の前に怒りの元が存在し続けてしまう訳なんですから。そこで僕が次に出来る事がだと思っているのが精神的に距離を取るって事です。それは一体全体どう言う事なのかって言うと、目の前に怒りの元はあるけど、その事自体を考えないって事です。要は、怒りにつながる回路のスイッチを切ってしまうって感じでしょうか。皆さんだって、怒りの原因について考えないでいられるなら、怒らないでその場をやり過ごす事が出来る可能性は高くなるんじゃないでしょうか。そう言う意味からも、頭にきたけどその場からどうしても離れられないなんて時には、精神的に距離を取るってのが僕は効果的なんじゃないかと思っています。
これに関して具体的にどうすればいいかと言うと、僕は完全に関係のない事を考えるってのがいいんじゃないかと思っています。例えば、そこら辺の壁を見て「この壁白いなぁ」とか、そこら辺の冷蔵庫を見て「あの冷蔵庫四角いなぁ」とか、「今日の晩御飯何食べようかなぁ」とかって感じで、本気で全く関係ない事を考えてみるといいと思います。これだけを聞くとちょっと馬鹿っぽく聞こえるかもしれませんが、さっきの6秒ルールと同じで、怒りをちょっと考えない様にするだけで、意外と怒りの感情はどこかにいってしまったりするんです。そして、僕がこの方法がいいと思っているもう1つの理由は、さっきみたいにくだらない事を考えていると、ちょっと「ぷっ」って感じで笑いそうになってしまったりするからなんです。だって、皆さんも笑いながら怒るなんて事できませんよね(昔竹中直人さんがそんな芸をしてたかもしれませんが(笑)。年齢がわかっちゃいますね(笑))。だからと言う訳じゃないですが、ちょっと頭にきた時には、自分が笑けてきてしまう様な事を考えてみるといいかもしれません。
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怒りの場所からは、精神的と物理的とコンビネーションで距離を取るのもあり
そして、僕が思う怒りからの距離の取り方のもう1つの方法は、物理的な距離の取り方と精神的な距離の取り方とのコンビネーションです。と言っても、基本的には精神的に距離を取っているだけなのかもしれません。でも、僕はこの方法は両方のコンビネーションだと勝手に思っています。では、それはどう言うものかというと、実際にはその怒りの場所からは離れてはいないのですが、その場面を俯瞰的に眺めるって感じなんです。イメージ的には自分が幽体離脱みたいな事をして、その怒りが起こっている場面を上から他人事として眺めているって感じを想像してみて下さい。気持ちも離れているし、その場所から物理的にも離れている感じがちょっとしませんか(笑)?
で、こうする事の何がいいかって言うと、そうやって自分の怒りを他人事として見ている事を続けていると、だんだんとその怒りがどうてもいいものになっていくからなんです。これはね、なぜだかは分かりませんが、本当に他人事になっていくもんなんです。まぁ時には他人の怒りに引きずられるって事もあったりはしますが、基本的には人が怒っている事に自分が怒るって事ってあまりないと思うんです。で、時に他人が怒っているのをみると自分が逆に冷静になって引いてしまうなんて事も起こり得たりもするんです。そんな感じで、怒りの元が他人のものに感じた時点でなんとなく勝ちなんです。で、そんな感じで一瞬でも我に帰る事が出来れば自然と怒りって消えていきます。なので、もし出来るのであれば、自分の怒りの元を俯瞰で見てみるってのもアリかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?誰だってイライラしたり、頭にきたりって事はあると思います。そう言う感情を我慢する必要はないとは思います。でも、そう言う気持ちを長く引きずるのはあまりいい事ではないと僕は思っています。なので、怒りの感情ってのは出来るだけ早く手放した方がいいと思うんです。
その為にまず出来る事は、物理的にその場から立ち去る事だと思います。そうやって怒りの元から離れてしまえば、怒りの感情が長く続く事はなくなると思うからです。そして、次に出来る事は、精神的に離れてしまう事です。その為には、怒りとは全く関係ないちょっと馬鹿馬鹿しい事を考えてみるといいかもしれません。そして、その怒りを俯瞰で見るって事も意外と有効です。そんな感じで怒りの場所からは出来るだけ距離を取るって事が怒りをコントロールする為には大切なんじゃないかと思います。
ゆーすけ
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