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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分の周りにいる人全てに対して同じ様に接する事が出来ていますか？これってもの凄く難しい事ですよね。例えば自分が誰かより上の立場になった時とかは、舐められない様にちょっと上からいってみちゃったりしちゃう事もありますよね。で、自分が絶好調の時なんかは、イケイケで周りの人の事なんか気にしないでちょっと傍若無人に振る舞ってしまったりなんて事もあったりするんじゃないでしょうか？まぁなんとなくそう言う気持ちは分からなくはないのですが、大体そう言う事をすると良い事はない様な気がします。
正直言って、僕もこれまで生きてきて、そんな風に調子に乗ってしまった事は数多くあります。で、その度に周りに白い目で見られたりとそれなりに痛い目を見てきました。まぁ若い頃はそんな感じで血気盛んだった事もあるのですが（笑）、この歳になってみると、もっと謙虚でいればよかったなぁなんて思う事も多々あります。この様な経験から僕は、常にどんなん時でも誰に対しても腰は低くしておくといいんじゃないかと思っています。まぁ過去は取り戻せないのでしょうがないのですが、ここ最近の僕は出来る限り腰は低くしようと努めています（それが本当に出来てるかどうかは別として（笑））。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
必要以上に自分を大きく見せた所で、誰もその様には見てくれない
まず最初に常に腰を低くしておいた方がいい理由としては、常に謙虚でいられると思うからです。僕のこれまでの経験から言っても、大体調子に乗って普段の自分と違う事を始めたりすると上手くいかなくなるって事が多いんです。これは、僕は、謙虚さをなくしてしまうからこう言う事になるんじゃないかと思っています。まぁ要は、上手くいってるからと天狗になってる様な感じですよね。確かに、天狗になっていても初めのうちは流れで上手くいったりもします。でも、その調子の良さはいつまでも続かないもんなんです。世の中って本当によく出来てます（笑）。それではどの様にしたら、常にどんな時でも謙虚でいられるのでしょう？僕は、初心を忘れないって事が大切だと思っています。誰だって、何かを始めたばかりの頃は慎重に丁寧に、そして謙虚にやるんじゃないかと思います。でも、それが慣れてくるとだんだん調子に乗って、油断してダメになっていくんじゃないかと思います。
そして、中には調子に乗った流れで必要以上に自分を大きく見せようとする人も出てきたりもすると思うんです。これも、僕は本当にやめた方がいいと思っています。それはなぜかと言うと、どれだけ自分を大きく見せようとしても、それは大抵の場合上手くいかないからです。周りの人はあなたの本来の姿ってものは大体わかっています。そして、自分を大きく見せようとしてるのもバレています。それに加えて、周りはあなたの事を心の中では「大した事ない小物だな」って感じに思っています。もうこれは弱い犬ほどよく吠えるって感じに近いんじゃないかと思います。そんな意味からも僕は自分を無理に大きく見せようとなんてしないで、腰を低くしていればいいんじゃないかと思います。僕のこれまでの経験から感じているのは、大物になればなるほど、もの凄く腰が低くて穏やかな人が多い気がします。巷では、なりたい人のフリをすると、そう言う風になっていくなんて事も言われています。なので、腰を低くして穏やかにしていれば、もしかしたら大物になれちゃうかもしれません（笑）。
能ある鷹なら爪は隠しておいた方がいい
そして、これは上に書いた大物っぽい感じってのにもつながるかもしれませんが、僕は必要以上に自分の得意みたいなものもひけらかしたりはしない方がいいのかな？って言う風にも思っています。まぁこれに関しては賛否両論あるかもしれませんが、能ある鷹なら爪は隠しておいた方がいい様な気がしています。まぁこれが、何かの競争みたいな場面であれば自分の実力の全て、もしくはそれ以上を出した方がいいのは確かです。僕が言いたいのは、とにかくいつでも手を抜けって事ではないんです。でも、それと同時にあまりに自分の得意な所（もしくは、凄い所）を出しまくっても、ちょっと鼻につくってのも正直な所なんじゃないかとなんとなく僕には感じてしまうんです。まぁそんな意味からも、あまり自慢、自慢にならない様に腰を低くしておくって事は大事かもしれません。
で、そうやって爪を隠しておくもう1つのメリットとしては、いい意味でのギャップが生まれるってのがあるかもしれません。普段から自分の得意を全面的に押し出していなければ、自分の得意が必要になった時に周りの人を驚かせる事が出来るなんて事もあるかもしれません。繰り返しますが、わざと実力を隠して自分を下にする事はないとは思います。でもだからと言って、常に自分の得意を常にひけらかしたりはしないってのも周りと上手くやっていく為には必要な事かもしれません。まぁこれに関しては、反対意見もあると思います。そして、これを絶対した方いいって訳ではないのですが、あんまり出来過ぎちゃうのもどうかと思うよって感じです（笑）。
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腰を低くしておいて損する事はほとんどない
そして、これがおそらく腰を低くする事の1番のメリットだと思うのですが、腰を低くしておいて自分が損をするって事はほとんどないんじゃないかと思います。だって、皆さんだって、自分の周りの腰が低い人の事をけなしたりしようとなんか思いませんよね。どちらかと言うと尊敬して大事に扱おうと思うんじゃないかと思います。これが、自分より偉い人であればあるほど、そんな風に腰が低かったら恐れ多いと思ってしまいますよね。「実るほど頭 を垂れる稲穂かな」じゃないですが、僕は偉くなればなるほど、自分の調子が良ければ良いほど、こんな風に腰を低くしていった方がいいと思っています。じゃないとどこかで必ず足をすくわれます。偉くなってからとか、調子が良くなってから、腰を低くしようとしてもなかなかそう言う風には出来ないと思います。なので、普段から可能な限り謙虚でいる事を心がけるといいんじゃないかと思います。
でも、ここでちょっと間違えないでいて欲しいのは、腰を低くする事と、ヘコヘコと下手に出る事とは全く違うって事です。ヘコヘコするのは相手に取り入ろうとして自分を落としているって感じですが、腰を低くするのは別に自分を落とす必要なんかないんです。自分に自信を持って胸を張っていたとしても、偉そうにしないって感じです。そして、誰に対しても対等に付き合うと言う様なイメージです。僕も正直言ってまだまだそこまでのレベルには達してはいませんが、出来る限りどんな時でも、誰に対しても対等に付き合えっていける様に努力はしています。皆さんももし良かったらそんな風に常に腰を低くして生きてみる様にしてみて下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか？時には誰だって、自分が上の立場になったり、自分の調子がいい時なんかには、図に乗って周りに上からいってしまうなんて事もあったりするんじゃないかと思います。でも、そんな事をしても誰からも敬意を示される事なんてないですし、下手したら誰からも相手にされなくなってしまうなんて事もあるんじゃないかと思います。そうならない為にも僕は、どんな時でも誰に対しても腰を低くしておくって事が大切なんじゃないかと思っています。
これが目的になってはいけないとは思いますが、腰を低くしておく事で、周りからは一目置かれる事になるでしょうし、敬意を表して貰える可能性も高くなると思います。あまり調子に乗り過ぎてイキがっていたりすると、いつか足をすくわれます。そんな意味からも、僕はやっぱり腰を低くする習慣をつけておくって事は人生を生きていく上で重要な事なんじゃないかと思っています。
ゆーすけ
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