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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、何かある度に「疲れた」なんて口に出しちゃったりしてませんか?これって結構やりがちですよね。正直言って、僕も言っちゃいます(笑)。まぁなんとなくこれって、挨拶みたいな感じですもんね。別に疲れてなくても「疲れた」って言っておけばなんとなくみんなが自分の事を気づかってくれるんじゃないかな?なんて事を思ってしまいますよね。
僕もね、以前はそんな感じで思っていました。でも、ある時から「疲れた」を口癖にするのは止めようと思う様になりました。それはなぜかと言うと、それを言った所でその場の雰囲気がよくなる事ってなかったからからなんです。どちらかと言うとその場がどんよりしてしまう事が多かったからなんです。それに加えて、自分自身も「疲れた」って言った所でスッキリした気分になる事もなかったんです。だからと言う訳じゃないですが、僕は、「疲れた」って言葉を口癖にするのはやめた方がいいんじゃないかと思っています。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
「疲れた」と言っていると疲れが取れない
これはもしかしたら、皆さんもなんとなく感じている事かもしれませんが、「疲れた」って言葉を口にしていると疲れって取れないんです。よく世間では、自分の感情や気持ちは自分の発する言葉に影響を受けるなんて感じの事を言われているとは思いますが、この疲れるって事にもそれはバッチリ当てはまるんじゃないかと思います。言霊なんて言葉もある様に、言葉って力があるんです。なので、自分が疲れている時には、「疲れた、疲れた」って言っていたら疲れが取れなくなるのもある意味当然ですよね。これはね、別に気持ちがこもってなくたって一緒なんです。だから、口癖にしてはいけないんだと思います。仕事から帰ってきたら「疲れた」、夜寝る前に「疲れた」なんて言いがちだとは思いますが、それはいますぐやめた方がいいと僕は思います。もしかしたら本当に疲れているのかもしれませんが、その言葉を発した所で疲れが発散される事は絶対にないからです。
そして、もう1つ疲れたを口癖にしない方がいい理由としては、それを言っていると疲れてもないのに疲れてしまうなんて事にもなりかねないからです。上に書いた場合は、本当に疲れている時に「疲れた」って言っている感じの事でしたが、「疲れた」を口癖にしてる人って、別に疲れてもないのに「疲れた」って言ってしまったりするんです。だってそれが口癖なんですから(笑)。そうするとどうなると思いますか?自分から疲れてる理由を無意識に探し始めるんです。だって、自分の言葉と自分の状態が違っていたら自分の気持ちが悪くなってしまうからです。皆さんだって、自分がやる気に満ち溢れてて元気なのに「疲れた」なんて言っていたら、なんとなくむず痒い感じがするんじゃないでしょうか?で、そんな時には、自分は疲れているんだって事をなんとなく証明したくなるんじゃないかと思います。そんな風に自分が疲れている理由を探し始めると、頭の中は疲労の事でいっぱいになるので、疲れてなくてもそのうち本当に疲れてしまう事になってしまうんです。そう言う意味からも、僕はやっぱり「疲れた」なんて言葉を口癖になんてしない方がいいと思っています。
「疲れた」の裏側にある意味を察して貰おうとなんか思わない方がいい
そして、これは僕の経験から感じている事なのですが、「疲れた」って言っている人って、実は疲れたって事を相手に伝えたい訳じゃなくて、その「疲れた」の裏には何かしら伝えたい事が隠れていて、それを相手に察して欲しいから「疲れた」って言っている様な節があるんじゃないかと思うんです。まぁ言い換えるなら「疲れた」って言ったら、「どうしたの?」って聞いて欲しいと思ってるって感じでしょうか?これってもしかしたら完全に図星なんじゃないかと思います。だって、これって僕がそんな感じだったからです(笑)。もうね、その頃の僕の「疲れた」は単なる話の導入みたいなもんだった様な気がしてます。でもね、この導入って意外と上手くいかないもんだったんです。だって、相手がこちらの何を聞いて欲しいに気づいてくれない事だって多かったからです(笑)。
僕のこの経験から感じているのは、何か自分が相手に聞いて欲しい事があるのなら、相手の「どうしたの?」なんかを引き出そうとなんかせずに素直に自分が言いたい事を話してしまうってのがいいんじゃないかって事なんです。だって、その方が絶対に自分のしたい話に話題を持っていけますもん(笑)。変に相手の気持ちを考えたりとかして駆け引きみたいな事をしないで、素直に「この話を聞いて」って感じで話してみればいいんじゃないかと今では思っています。その方が自分も絶対にスッキリしますし、相手だって話を聞きやすいんじゃないかと思います。だって、正直言って逆の立場だったら、なんかこの言葉の裏には、「どうしたの?」って聞いて欲しいってのがあるんだろうなってのはわかっちゃいますし、なんか警戒してその質問を避けてしまうなんて事もあるからです。
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「疲れた」と言ってしまったら「でも」を続けてみる
そんな感じで「疲れた」を口癖にしない方がいいとわかっていたとしても、やっぱりなんだかんだで「疲れた」って言葉が口から出てきてしまう事ってあるんじゃないかと思うんです。そして、この「疲れた」を言うなって言われてもそれは無理ってもんなんです。だって、この言葉って言いやすいからなんです。そして、こう言うものって、やめろと言われれば言われるほど、その事を考えてしまって忘れる事が出来なくなってしまうんです。なので、僕は口癖にはしない方がいいとは思っていますが、「疲れた」って口から出てきしまってもしょうがないんじゃないかと思います。でも、その後に上手く対処をすればいいだけなんだと思います。
じゃあ「疲れた」って言ってしまった後にはどの様にすればいいかと言うと、僕が思うのは「疲れた」って言った後に「でも」って言葉を続けるといいんじゃないかと思っています。それはなぜかと言うと、「でも」の後には、前の言葉を否定する内容の言葉を続けていかなきゃならなくなるからなんです。「疲れた、でも」ときたら、大抵の場合は何かしらポジティブな言葉が続くはずなんです。例えば、「楽しかった」とかです。皆さんも、ただ単に「疲れた」で終わるよりは、「疲れた、でも、楽しかった」と言う感じで終わった方が気分が良くなりませんか?ネガティブを否定すれば、ほぼ間違いなくポジティブになるって事なんです。そうやって、もし「疲れた」って言葉が出てきてしまっても、否定する様にしてみて下さい。僕は、「疲れた」って言う言葉を言わない様にするとか、その言葉をポジティブなものに置き換えるとかよりは、「でも」を続ける方が簡単だと思います。もし良かったら、試してみて下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか?日々の生活をこなしていると、ふとした瞬間に「疲れた」なんて言葉が口からついて出てきてしまうなんて事もあるとは思います。それがたまにだったらいいと思うのですが、口癖になってしょっちゅう「疲れた」って言っているのだったらそれはあまりいい事ではない様な気がします。
本当に疲れている時にそんな事を口にしていても疲れが取れる事は絶対にないですし、疲れてない時に口にしたら意味もなく疲れる事になってしまうだけだと思うからです。でもだからと言って、「疲れた」をこれから絶対に言うなと言うのは無理な話だと思うので、もし「疲れた」と言ってしまった時には「でも」と続けて、「疲れた」を否定する様にしてみて下さい。きっとちょっとだけ前向きな言葉が出てくると思いますよ。
ゆーすけ
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