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絶好調の時を自分の基準にしない方がいい

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どーも、ゆーすけです。

突然ですが皆さんは、自分の絶好調だった時の事って覚えていますか?まぁ逆に忘れろって言われたとしても忘れる事なんか出来ませんよね。だって何をやっても上手くいくなんて感じで、とても楽しい記憶が残っていると思うからです。で、時々思い出しては、あの時は良かったなぁなんて思ったりもするんじゃないかと思います。僕は、時にはそうやって、過去の良かった時を思い出すってのは悪い事ではないとは思います。

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でも、僕は、あまりその自分が絶好調だった時にこだわり過ぎたりするのはちょっとどうかな?って思うんです。それはどう言う事かと言うと、そうやって絶好調だった時の事ばかりを考えていると、その絶好調が自分のスタンダードと思ってしまうと思うからです。別にそうする事には何も問題がない様な気がします。でも、自分の絶好調だった時を自分の基準にしてしまうと、いずれ自分の気持ちが辛くなっていくんじゃないかと僕は思うんです。そう言う意味からも、僕は、自分の絶好調の時を自分の基準にしたりはしない方がいいんじゃないかと思っています

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ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。

絶好調は自分の本来の実力ではない

まずなぜ絶好調の時の自分を基準にしない方がいいかって言うと、その絶好調の時ってのは自分の本来の実力ではない事が多いからなんです。だって、皆さん冷静になって考えてみて下さい。絶好調ってちょっと調子がいいって事ではないんですよ。調子がいいの中で1番調子がいいぐらいのもんなんじゃないかと思います。で、そう言う状態ってしょっちゅうある訳ではなく、本当に何か特別な時に起こるとかって感じの非常に稀なケースなんじゃないかと思います。まぁ確かに、例え絶好調であったからとしても、それは自分のやった事なので、それが自分の本当の実力と信じたくなる気持ちもわかります。でも、僕は、絶好調の時って神様が我々にくれたご褒美みたいなもので、自分の力でどうこうした感じのものではないんじゃないかと思っています

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そして、もう1つ大切な事は、こう言った絶好調な状態には再現性がないって事なんです。だっておそらく自分だってなんで今こんなに調子がいいのかって事についての明確な根拠なんて持っていないと思いますし、次に自分が不調に陥った時とかなんかにどうやってもその絶好調の状態に自分を戻す事なんか絶対に出来ないと思うからです。そんな風に再現性が出来ない様なものであるならば、絶好調の状態が自分の真の実力であるなんて事は基本的に考える事なんて出来ないんじゃないかと僕は思っています。だって、自分の実力ってその場で出そうと思えば出せる様なものでなければ、実力とは言えないと思うからです。そして、絶好調が起きるのはたまたまの事だし、それは自分の実力のかなり上をいっているって感じなんじゃないかと思います

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絶好調を基準にすると自分に自信がなくなる

そして、次に絶好調の時を自分の基準にするのはやめた方がいい理由としては、そんな事をしていると確実に自分に自信がなくなっていくからです。だって皆さんもちょっと冷静になって考えてみて下さい。例えば、自分の今の実力を数字に表すとしたら60だったとしましょう。それで、自分の絶好調だった時の力を100としましょう。で、自分の基準を100にしたとしたら何が起こると思いますか?そうですよね。どれだけ頑張っても、100に到達する事は出来ずに60でくすぶり続ける事になりますよね。もしかしたら、初めのうちはそれでもいいのかもしれしれません。でも、そのうち60止まりの自分に嫌気がさしてくるんじゃないかと思います。そして、あの絶好調だった時の100に到達出来ない自分を責め始めたりするんじゃないでしょうか。これって意外とありがちですよね。

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で、そんな感じで自分を責め始めると結局自分の事を一切信じられなくなってしまっていくんじゃないかと思います。もうこうなってしまったら、悪循環の始まりです。自分の事を信じられないから、本来なら60出せていたはずの自分の実力すら出せなくなって、さらに自信がなくなります。自信がないからまた自分の実力が出せなくなってしまうんです。もうこの後は、自分に自信がなくなる、そして、自分の実力が出せなくなるの繰り返しになって完全に負のループに入ってしまうんです。なので、やっぱり僕は自分の絶好調の時を自分の基準なんかにはしない方がいいんじゃないかと思っています。

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自分には調子の良い時も悪い時もあるって事を認めるといい

じゃあ自分の絶好調の時を基準にしない方がいいとして、自分の基準ってものはどのようなものにしていくのがいいのでしょう?自分の本来の実力でしょうか?自分が不調な時でしょうか?おそらく僕はその時その時の自分の本来の実力ってものを基準にするのが、理想的かな?とは思います。でも、自分の本来の実力って本当にコロコロ変わるので、「これ」って言う感じに断定するのはとても難しいんじゃないかと思うんです。そこで僕がオススメするのは、自分なりに考えてある程度の自分の基準ってものは決めていたとしても、自分には調子の良い時もあるし、調子の悪い時もあるって感じで、ちょっとフレキシブルにしておくって事です

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そう思う事で、無駄に自分を責める事って減っていくんじゃないかと思います。だって、どれだけ自分の本来の実力を基準しようが、自分の不調の時を基準にしようが、その時の力がその基準に届かないって事はあるんじゃないかと思います。そして、その自分が決めた基準に届かなければ、結局は自信喪失の負のループに陥ってしまうと思うんです。なので、僕は、自分の基準ってものには少し余裕を持たせて事は大切ですし、そこに届かなくていいやって感じで自分に優しくするって事も大切なんじゃないかと思います。なので、僕は、自分には調子の良い時もあるし、調子の悪い時もあるって思っている事ってとても大事な事なんじゃないあかとと思います。

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まとめ

いかがだったでしょうか?誰にでも絶好調な時って言うのはあったりするんじゃないかと思います。で、絶好調な時って何でも出来る感じになるので、凄く気分がよくなるんじゃないかと思います。そんな感じなので、それが自分の実力であって欲しいと思ってしまったりもするんじゃないかと思います。でも、僕のこれまでの経験から言ってもそう言うものが自分の本来の実力である事ってほとんどなくて、本当にたまたま自分がそう言う状態になっているだけって事が多いんです。

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そして、そう言う風に自分の絶好調の時を自分の基準にすると確実に自分に自信がなくなります。だって、それは絶好調の時の自分なので、自分がそこに届く事が出来ず無力感に襲われてしまうと思うからです。そんな風に自信をなくしたりしない為には、あまり自分の基準は厳し目の設定しないで、自分には調子の良い時もあるし、悪い時もあるって感じにちょっと緩めな感じに設定しおくといいんじゃないかと思います

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ゆーすけ

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ABOUT ME
ゆーすけ
アメリカ在住のがんの研究してる人です。自分の経験を元にした「よりよく生きるためのヒント」を発信し、読む人の心を少しでも軽くすることを目指しています。
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