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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、誰かの出してきた意見に必ず賛成出来ますか?こんなの愚問中の愚問ですよね。他人が出してきた意見全部に賛成出来る事なんてありませんよね。例え全部に賛成してあげたくたってそんなの無理なんじゃないかと思います。そんな事をしていたら必ず矛盾が発生しちゃいますもんね。
そして、もしかしたら皆さんの中には人の意見に反対する事を恐れている方もいらっしゃるかもしれません。こんなこと言ったら嫌われちゃうかな?なんて思っちゃいますもんね。でもね、僕は、人の意見に反対する事ってそこまで悪い事ではないとは思います。まぁ敢えてそこで喧嘩をしたりする必要はないですが、違った意見を交換する事って物事をよくしていく為には必要な行為だと思います。まぁこれは僕の感覚なので、絶対に正しいとは思いませんが、僕は、人の意見に反対する時は、その代替案みたいなものは、反対意見と一緒に提示した方がいいのではないかと思っています。じゃないとその反対は相手の意見に対する単なる批判(もしくは否定)になってしまうだけだと思うからです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
代替案のない反対は相手の為にはならない事が多い
じゃあなぜ僕が人の意見に反対するなら、それに対する代替案を出した方がいいと思っているかと言うと、代替案のない反対は相手の為になる事はあんまりないと思うからです。まず皆さんだって、自分が何か意見を言った時にただバッサリとその意見を否定されたらどんな気持ちになりますか?なんとなく頭にきたりするんじゃないかと思います。するとどうなりますか?たぶんその反対意見を聞こうとは思わなくなりますよね。てか、絶対に聞いてやるもんかって感じに意固地になってしまったりするんじゃないでしょうか?おそらく、反対意見を言ってきている人はそんな事は求めていないんじゃないかと思います(まぁ時には相手を怒らせる為になんでもかんでも反対してくる人もいる事はいるとは思いますが(笑))。本当は相手にもっと違う視点にも気づいて欲しいから反対していたりするんじゃないかと思うんです。
なので、僕は人の意見にただ反対するのってどうかな?って思うんです。そこで出てくるのが代替案の提示って事なんです。まぁ中にはそう言う案を出される事すら嫌がる人もいるので、必ず上手くいくとは限りませんが、代替案があると少しは物事の違った面にも目がいったりするんじゃないかと思います。まぁその瞬間はその代替案に拒絶反応を示したりもするかもしれませんが、時間が経って冷静になってきたら受け入れられるなんて事もあったりするんです。なので、相手の事も考えてあげるのであれば、代替案を提示してあげるってのは相手の助けになるんじゃないかと僕は思います。それだけじゃなくて、この行為は一緒に考え様としてるんだよって意思表示にもなるとは思います。なので、僕は、相手の意見に反対するのなら、一緒に代替案も提示してあげるのが親切なのかな?って思います。
代替案を出したからってそれを押し付けない
そして、反対意見とともに代替案を出す時に注意して欲しいのが、決して自分の代替案を押し付けないって事なんです。そんなの当たり前だって思うかもしれません。でも、人によっては、どうやっても自分の意見を通そうとしたりしてしまうんです。だって、相手の意見に反対している時点で、自分の方が正しいと思っていて、相手の事は間違っていると思っている訳なんですから。なんとかして、相手の事を正してあげたいなんて思ってしまってもおかしくはないんです。でもね、ここで忘れないでいて欲しいのは、自分が正しいからって、必ずしも相手が間違っているって訳ではないって事なんです。自分も相手も両方正しいって事だってある可能性はあるんです。確かに相手の為を思って代替案を出したのかもしれません。でも、それを選ぶかどうかは相手の問題です。そこは忘れない様にした方がいいのではないかと僕は思います。
じゃあどの様にしたら、自分の代替案を相手に押し付けずに済むのでしょう?これに関して僕が思っているのは、お互いの価値観の違いを認めるって事なんじゃないかと思っています。それはどう言う事かと言うと、どちらが正しいとか間違っているとか、どちらが上だとか下だとか、そう言う事を一切ジャッジせず、ただ単に自分と相手は意見が違うって事を受け入れるって事なんじゃないかと思います。そうする事が出来るのであれば、僕は、自分の意見や代替案を相手に無理矢理押し付けるなんて事にはならないんじゃないかと思います。そして、これは本当に自分の考え方次第で簡単に出来る事だと思います。例え、自分が出した代替案を相手が受け入れてくれなかったとしてもそう言うもんだと思う様にしてみて下さい。そして、もう1つ大事な事は、相手に自分の代替案を受け入れるか、受け入れないかが自由に選んでいいって事を相手に伝えてあげるって事も大切だと思います。
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自分の意見が反対されても相手に代替案を求めない
ここまでは、自分が相手の意見に反対する場合の話をしてきましたが、自分の意見が反対されるって事もあるとは思います。その時に注意して欲しいのは、自分が反対する時には代替案を持っていた方がいいとは言え、自分が反対された時に相手に「反対するなら代替案を出せ」みたいな事は言わない方がいいって事です。これは、相手の代替案を否定しろって事ではないんです。もし、相手が代替案を出してきてくれたならそれは聞き入れた方がいいとは思います。最終的にそれを選ぶかどうかは自分次第でいいとは思いますが、相手が代替案を出してくれた事にはちゃんと感謝をした方がいいと思います。
でも、自分から代替案を求めるのはちょっと違う様な気がするんです。それはなぜかと言うと、まず相手が喧嘩を売られているって感じてしまうからです。これの何がいけないのかって言うと、せっかく自分に反対意見を言ってきてくれたのに(反対意見を貰えるって実はもの凄く嬉しい事なんですよ)、それに感謝こそすれ喧嘩を売るってあまりいい事ではない様な気がするからです。そして、そうやって言われると相手は代替案を出さなきゃとプレッシャーを感じてしまいます。それもどちらかと言うと反対意見を言ってきてくれた人に対して失礼な話ですよね。で、こんな事をしているとどうなると思いますか?もうね、この人達は反対意見を言ってきてくれなくなってしまうんです。だって、皆さんだってせっかく反対意見を出してあげたのにさらにそれ以上を求められたら嫌になってしまいますよね。僕だったら口をつぐんじゃいます。そう言う意味からも、僕は、例え相手が反対意見を言ってきたとしても、代替案を出す様に求めたりはしない方がいいと思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか?時には、誰かとどうしても意見が合わないなんて事もあると思います。意見が合わない事ってなんとなく悪い事の様に感じる事もあるかとは思いますが、そんな事は僕はないと思っています。逆に常に誰とでも意見が合うって事の方がおかしい様な気がします。で、意見が合わない時は反対意見を言うのはアリですが、僕は、人の意見に反対する時には同時に代替案みたいなものも提示してあげると相手にとってもメリットがあるんじゃないかと思います。その代替案が新たな視点に気づかせてくれる事もあると思うからです。
かと言って、その代替案は押し付けたりはしない方がいいと僕は思います。どれだけ自分の方が正しいと思っていたとしても、それが相手の正しさとは限りません。どれだけ自分の代替案を選んだ方が上手くいくと思っても、最後の最後を選ぶのは相手だって事は忘れない様にして下さい。そして、逆に自分が反対された時には、決して「代替案を出せ」なんて事は言わない方がいいと思います。そんな事を言われても相手が喜ぶ事は決してないですし、今後一切反対意見を言ってくれなくなってしまうと思うからでう。人は、反対意見から学ぶ事も多いので、その様なチャンスを失ってしまう事にはならない様に注意をした方がいいんじゃないかと思います。
ゆーすけ
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