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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、人は自分の所属する集団に影響される、なんて言葉を聞いた事ってないですか?いやいや、自分は誰にも影響されないって強い気持ちを持っている方のいらっしゃるかもしれません。でも、僕はこれに関しては結構正しいんじゃないかと思っています。どれだけ自分は人に影響されない一匹狼だと思っていたとしても、自分の周りにいる人の影響って絶対受けると思うんです。

だって皆さんだってこれまでの事を思い出してみて下さい。自分の周りにいる人が勉強をする人ばかりだったら、自分もなんか焦って勉強してみたりとかしませんでした?その反対で、周りがだらけてばかりの人ばっかりだったら、一緒になってだらけていたりしませんでした?まぁ、勉強したり、だらけたりって全てが周りの影響ではないとは思いますが、かなりの確率で周りにいる人と似た様な事をしてしまうってのが実際なんじゃないかと思います。これは、どれだけ意志が強い人だって免れない事なんじゃないかと僕は思います。なので、僕は、なるべくなら自分で選んで、自分い良い影響を与えてくれる環境に身を置くって言う事が人生を生きていく上では大事な事なんじゃないかと思っています。もしそれが無理なら、少なくとも負のエネルギーが流れている環境からは離れる様にした方がいいと思います。

ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
水は低きに流れ、人は易きに流れる
まぁまずなぜ僕が、負のエネルギーが流れている環境には身を置かない方がいいと思っているかと言うと、人は悪い影響は簡単に受けてしまうからなんです。もうこれに関しては、「水は低きに流れ、人は易きに流れる」なんて言葉が表している様に、人は、人は水が低い所に流れていくのと同じ様に、簡単で楽な方向に流れていってしまう傾向が強いからなんです。もうね、これはぶっちゃけて言いますが、この世の中に周りがダラダラしてるのに、自分だけ追い込み続けるなんて事が出来るほどの意思が固い人なんてほとんど存在しません(まぁ中にはいるかもしれませんが、それはちょっと変わった特殊な人なんじゃないかと思います(笑))。だって皆さんだって、自分の周りにいる自分以外の全員がアイスクリームを食べてテレビを見てダラダラしてるのに、プロテインを飲んで筋トレするなんて出来ますか?まぁそう言う人たちを反面教師として自分を律する為のモチベーションにする、なんて事を考える方もいるかもしれませんが、それも僕には結構稀なケースなんじゃないかと思うんです。僕だったら確実にアイスクリームを食べながら一緒にテレビを見てしまうと思います(笑)。

だからと言う訳じゃないですが、自分にとって良くない影響を与える様な環境(ここではそれを負のエネルギーが流れている環境と言う事にしたいと思います)に身を置くのって自分にとってはあまりメリットになる事ってないんじゃないかと思います。確かに、そうやって真面目を馬鹿にして、ちょっと悪い事をするのって一見カッコよく見えたりもするとは思います。でも、それはもう中学生・高校生ぐらいの感覚だって事に気がついた方がいいと思います(もし中学生や高校生の方がこれを読んでいたらごめんなさい。でも、歳を重ねていくとカッコいいってそう言う事じゃないって事がなんとなくわかってくると思います)。もういい大人なのなら、もう周りにつられてダラダラするのはカッコ悪いと思える様になった方がいいんじゃないかと思うんです。でも、自分で自分を律するのは辛いってのもわかります。だから、僕はまずは自分に悪影響を与える様な環境(もしくは負のエネルギーが溢れている環境)からは離れるって事が大切なんじゃないかと思います。

お互いが切磋琢磨出来る人たちと一緒にいる
自分に悪影響を与える負のエネルギーが流れている環境からは離れるとして、それではどう言う環境に自分は身を置いた方がいいのでしょうか?これに関して僕が思っているのは、自分が成長出来る環境って言うのはもちろんですが、周りの事も成長させていく事が出来る環境って言うのがいいんじゃないかと思います。そして、そう言う事が出来る人たちと一緒にいるのがおそらく1番いいんじゃないかと僕は思っています。要は、お互いが切磋琢磨出来る様な人たちと一緒にいるといいって事なんです。じゃあなんで自分だけが成長出来る環境ではなく、他人の事も成長させていける環境なのでしょう?自分の事を成長させてくれる人たちに囲まれていればそれでいい様な気もしますよね。でもね、どれだけ自分を成長させてくれる人に囲まれていたとしても、自分の成長ってある所で止まってしまうんです。だって、その人たちのこちらを成長させてくれる限界を越えてしまったら、それ以上に成長する事はないからなんです。言い換えるなら、自分の指導者を越えてしまったら、そこから先にいくのは相当難しいって感じです。

では、相手の事も成長させていけるとしたらどうでしょう?相手のこちらを引っ張り上げてくれる範囲も育っていきますよね。もうまさに相乗効果が期待出来ると思うんです。だって、自分も成長して、周りも成長していくんですよ。たぶんこれがライバルと言う存在を持つと人はもの凄く成長するって事なんじゃないかと思います。まぁでもだからと言って、僕は相手と敵対したりとかする必要はないと思います。どちらが勝ったとか、どちらが負けたとかそんな事はこの際一切考えないって事が大切かもしれません。そんな感じで刺激を与え合いながら成長を続けていける様な関係の人がもしいるのであれば、その人には絶対に感謝をした方がいいと思います。だって、その人のおかげで自分も成長出来る訳なんですから。そして、もしそう言う人が自分の周りにいるのだとしたら、そう言う人の事は心から大事にした方がいいと思います。そんな風にお互いを切磋琢磨出来る人なんてそうそういないんですから。

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自分の成長の為に環境を変える事を厭わない
そして、これは忘れないでいて欲しいのですが、自分を成長させる為には環境を変える事を厭わない方がいいって事なんです。と言うよりも、時々環境って変えてみるって事は大事なんじゃないかと思います。それはなぜかと言うと、どれだけ今いる環境で自分が成長出来ると思っていたとしても、そこに長い間ずーっといたらいずれマンネリになってしまいます。同じ事をコツコツと続けるとか、ルーティーンを持つとかって事も成長には必要な事であるのは間違いないです。でも、時には自分が快適だと思っている場所から外に出て刺激を受けるって事も大切なんです。だから、組織なんかは時々新しい風を吹き込む事が必要だったりするんです。どれだけ素晴らしい環境であっても、同じ状態が長く続けば必ず流れは停滞するもんなんです。

これは必ずしなくてはならないと言う訳ではないですが、自分を成長させたいのであれば、今の環境だけにこだわるのではなく、より良い環境やより良い友人などを求めて探しにいくって事も時々は大切だと思います。だってやっぱりどれだけいい人たちに囲まれていたって刺激がなければ成長自体が止まったりするんじゃないかと思うからなんです。そして、これも忘れないでいて欲しいのですが、どんなに良い環境であろうが、どんなに悪い環境であろうが、今いる環境が全てではないって事なんです。何かのきっかけで今の最高な環境が最悪の環境になる事だってある訳なんです(まぁその逆はあんまりない様な気はしますが)。ここで、大事な事は環境は変えたとしても、自分を成長させてくれて、相手の事も成長させられる様な人に囲まれる環境を選ぶって事です。

まとめ
いかがだったでしょうか?人は自分の周りにいる人の影響を受けるなんて言われていますが、これは結構正しい事なんじゃないかと思います。どれだけ意思が固くても周りがだらけていたら、自分もだらける方に流れてしまうんじゃないかと思います。もうね、こればっかりはしょうがない事だと思います。自分の意思だけではどうにも出来る事ではなかったりするからです。

なので、自分を悪い方向に導く様な負のエネルギーが流れている環境に身を置くのは出来るだけ避けた方がいいと僕は思います。たったそれだけの事で、自分が悪い方向に流れていく可能性がかなり減るからです。そして、もし可能であれば自分の事を成長させてくれて、周りの事を成長させてあげられる様な環境に身を置くようにしてみるといいと思います。その方が絶対に生きていて楽しくなると思います。そして、今は自分に良い影響を与えてくれていると思っている人が、いつまでもそうであるとは限らないって事も忘れない方がいいかもしれません。常に自分を成長させられる環境に身をおく事が出来る様に、自分が成長してないなっと思った時には環境を変える(もしくは付き合う人を変える)ってのも考慮するのは忘れない様にした方がいいかもしれません。

ゆーすけ
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