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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、何かを手に入れようと必死に頑張ったのにそれが手に入らなかったなんて経験をした事ってないですか?それってもの凄く悔しいですよね。それが本気であったのであればあるほど、悔しさは半端ないものになるんじゃないでしょうか?その気持ちはとてもよくわかります。僕もこれまでの人生でこんな感じの悔しい思いは何度もしてきました。頑張って努力したからってそう簡単に欲しかったものが手に入る事はないってのは理解はしているつもりでしたが、手に入らなかった時は悔しくて悔しくて夜も眠れないなんて事を星の数ほど経験してきました。
で、そんな時に、ふてくされてそこから逃げてしまったなんて事も正直言ってあります。そう言う事をしてしまった時には、後からかなり長い期間「なんであの時逃げてしまったのだろう?」と後悔したりもしました。中には10年以上も経った事なのに今でも逃げた悔しさで夜も眠れなくなるなんて事も正直言ってあるんです。僕は自分のそう言う経験から思っているのは、悔しいと思ったのなら、そこから逃げずに少なくとも一回ぐらいはリベンジした方がいいって事なんです。要は、やらずに後悔するより、やって後悔した方がいいって感じですかね。そんな意味からも、僕は悔しい思いは絶対にバネにした方がいいと思っています。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
悔しいと思うのは、自分の手が届きそうだったから
まずどうして、頑張って何かが手に入らなかった時に悔しいって気持ちになるのでしょうか?いやいや、そんなの当たり前だろって思うと思います。でも、僕は必ずしも手に入らなかった時全てで悔しい思いをする訳ではないと思っています。それはどう言う事かと言うと、例え頑張ったとしても手に入る確率が低い場合には、人ってそこまで悔しいと思わないと思うからなんです。確かに、ちょっとは手に入るかも?って期待していたりもすると思うので、手に入らなかったその瞬間はがっかりして悔しいって思うかもしれません。でも、そう言う場合の悔しいって夜も眠れないとかって感じでは正直言ってないんじゃないかと思います。悔しいけど、やっぱりダメだったか?ってわかるぐらいのもんなんじゃないかと思うんです。
でも、本気で泣くぐらい悔しい気持ちってのは、僕は、もう少しで手に入りそうだと思っていた時に起こったりするもんじゃないかと思うんです。もの凄く努力して、もうこれ以上出来ないぐらい頑張って「もしかしたら、これいけんじゃね?」って思えている時に、それが手に入らなかったりしたら、悔しくて悔しくてしょうがないって感じになるんじゃないでしょうか?だからね、自分が悔しくて涙が溢れてくるとか、悔しくて夜も眠れないって感じの状態にいるとしたら、それは本当に後少しの所にいたんだと思います。で、つかみかけたと思ったのに、それが手の中からすり抜けていってしまった様な感じなんだと思います。だから、心のそこから悔しいと思う訳なんです。と言う事はですよ、そう言う時は諦めちゃいけないと僕は思うんです。そこに向かう為のドアが完全に閉ざされている訳じゃないのなら、それは何としてでも再挑戦しなきゃいけないと僕は思います。だって本当に後少しなんですよ。だから、そこで諦めちゃったら、後から必ず深い後悔に襲われる事になるんです。なので、悔しくて悔しくてたまらない時には、絶対にそれをバネにして次に活かす事を考える様にして下さい。
悔しいなら、もっと力をつければいい
で、そんな感じで、後少しで手に入りそうだった時って、おそらく何がダメだったんだろう?とか、どうやったら手に入ったんだろう?とかって事を一生懸命考えると思うんです。これって凄く大事な事なんです。てか、これが上手くいかなくて悔しい思いをしている事の醍醐味みたいなもんなんです(笑)。まぁ確かにその渦中にいる時には、そんな風に考える事は出来ないとは思います。でもね、こうやって考える事が自分を成長させるきっかけになるんです。おそらくそれまでも、絶対にそれを手に入れ様と必死にやってきたと思います。でも、もうちょっとの所で手に入らなかったと言う経験をすると、人はもっと努力をする様になると思います。確かに、自分の思い通りのものを手に入れて、そこからさらに頑張るって事もあるとは思います。でも、上手くいかなかった時の反発力の方が確実に人をもっと成長させてくれます。まぁ実際は手に入らないよりは、手に入った方がいいとは思いますが、例え手に入らなかったとしても、その悔しさは自分を成長させる方向に上手に利用しする様にしてみて下さい。
なので、こんな風に悔しい思いをしている時は、今は自分は力を蓄えなきゃいけない時期なんだと思ってみるといいんじゃないかと僕は思います。もう少しで手に入らなかったと言う事は、やっぱり何かが足りなかったから手に入らなかった訳なんです。その足りない何かを埋める為の時間が自分には今必要なんだと思って、今の自分を超えていく為の力をつけていけばいいんじゃないかと僕は思います。それを自分の代わりに手に入れて相手が浮かれている間に(浮かれてくれない強者も中にはいるかもしれませんが(笑))、自分は底力をつけていけばいいだけなんです。そして、またチャンスがきたら挑めばいいんじゃないかと思います。そして、僕は自分に起こる出来事って絶妙なタイミングで起こると思っています。なので、今悔しい思いをしているのは、それを感じるタイミングだったんです。で、それを感じているのは、たぶん自分にはまだ力がなくて、それをつける時期だったんだって思ってみると、この悔しさも捨てたもんじゃないって思えるんじゃないでしょうか。
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悔しい気持ちは時々思い出す様にする
まぁでもこんな感じで泣くほど悔しくて、夜も眠れなかったはずなのに、悔しい気持ちって実は意外と時間と共に薄れていってしまうものなのです。これはどんな人にとっても当てはまると思います。人は本当に忘れていく生き物なんです。いやいや、悔しい思いは忘れないよっておっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。でも、こればっかりは、あの時の悔しい気持ちを維持出来る人はそうそういないと僕は思います。それはなぜかと言うと、人は生きていれば、いろんな事をやらなきゃいけなくなるので、その悔しい思いをした事だけにとどまっている訳にはいかなくなるからなんです。で、そうやって、自分の気持ちがあの悔しかったものから少しずつでも離れていくと、確実にその悔しさってのは薄れていってしまうものなのです。別にそれが良いか悪いかは別としてそう言うもんなんです。
で、忘れていくと、悔しかった時に決めた自分を成長させる為にやろうとしていた事にそこまで気が入らなくなります。初めの頃はかなり自分を追い込んでいたのかもしれませんが、段々とそれがなーなーになっていくんです。これはどれだけ自分に厳しい人でも維持するのは難しいんじゃないかと思います。なので、僕がオススメするのは、時々あの時の悔しかった思い出に浸って、悔しい気持ちを思い出すって事です。僕は、基本的には辛い事や苦しい事は忘れていった方がいいとは思っていますが、この悔しい思いだけは忘れない方がいいんじゃないかと思っています。だって、それを上手に使う事が出来れば、確実に自分を成長させる事が出来るからです。なので、悔しさは絶対に忘れない様にして下さい。その為に時々は悔しい出来事を振り返る様にして下さい。それを続けてさえいれば、絶対にいつか自分が勝てる時はやってきます。
まとめ
いかがだったでしょうか?時に自分がどうしても手に入れたいものが、もう少しの所で手に入らないなんて経験をする事もあるんじゃないかと思います。そんな時は、自分にはそこまでの実力がなかったんじゃないか?とか、あの手に入れたやつはズルでもしたんじゃないか?とか言って、その悔しさにきちんと向き合わずに逃げてしまうなんて事もあったりするんじゃないかと思います。でも、本気で悔しいと思ってる時って、おそらく後もう少しで手に入る所だったと思うんです。だって、そうじゃなければそんな風に感じる事なんてほとんどないと思うからです。だから、悔しくてたまらない時には、そこから逃げたりしない方がいいと僕は思っています。
おそらくその悔しい思いをしているのには何かしらの意味があるんだと思います。後ちょっと頑張った方がいいから今回は自分の手元にはそれは転がり込んでこなかったんだと思います。だから、それを手に入れる為に今は必死になって自分の底力を蓄えていけばいいんだと思います。それを今簡単に手に入れてしまったら、実力不足で無駄にしていたかもしれません。そう思って、ふてくされたりしないで、今は下積みを頑張ってみるって言うのも大事な事だと思います。で、そんな風に下積みを繰り返していると、あの時の悔しさを忘れてしまう事もあるんです。でも、自分の成長の為には、悔しい思いは絶対に忘れないでいた方が僕はいいと思っています。そう言う意味からも、僕は時々は悔しかった思い出に浸るって大事なんじゃないかと思います。悔しかったら、そこから絶対に這い上がるのです。悔しい気持ちはバネにしなくちゃいけないんじゃないかと僕は思います。
ゆーすけ
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