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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、人に頼み事をするのって得意ですか?まぁこれに関して、なかなか「イエス」って答えられる人って少ないんじゃないかと思います。だって、人に何かを頼むってなんだか相手に迷惑をかけてしまう様な気がしますもんね。まぁその気持ちはとてもよくわかります。でもね、これは逆の立場になって考えてみるとわかると思うんですが、多くの人って人から何かを頼まれるのってそこまで嫌とは思ってないって事なんです。意外と多くの人が誰かの為に何かをしてあげたいと思っていたりするんです。

でもだからと言って、なんでもかんでもしてあげたいかって言うとそれもちょっと違うと思うんです。それなりにみんな自分の事で忙しいですし、全てを丸投げされる様な感じで頼まれたりしたら、それは「嫌だな」って思うと思うんです。僕も、実際これまでに、いろんな人に頼み事をしたり、いろんな人から頼まれ事をしてきました。まぁ頼み事をするのにテクニックってものは正直言ってないとは思っていますが、これまでの僕の経験から言って、こう言う風に頼んだら相手は結構頼みを聞いてくれるとか、こう言う風に頼まれたら快く手伝ってあげたくなるって言う感じのコツみたいなものってのはあるとは思っています。

ここでは、僕なりに思う人に頼み事をする時のコツみたいなものについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
人に何かを頼む時は、相手の時間を尊重する
まずこれは基本中の基本で、これを考えない頼み事はおそらく誰も喜んで引き受けてくれないと思うのですが、人に何かを頼む時は、絶対に相手の時間を尊重する様にして下さい。ものを頼んでいる時って自分が一杯一杯になっていたりするので、自分が中心になってしまうかもしれませんが、相手には相手のやらなきゃいけない事があるって事は忘れない様にした方がいいと僕は思います。そんなの当たり前だって思っているとは思いますが、僕の経験ではほとんどの人がこれを出来ていない様な気がします。だって、皆さんも締め切りの前日なんかにものを頼まれたりした経験ってないですか?そして、その時どう思いましたか?もう次からは手伝いたくないって思いませんでしたか?困った事に、こんな風に相手の時間の事を全く考えずに相手にものを頼む人って意外と多いんです。

で、この相手の時間を尊重するって、別に締切だけの話でもなかったりするんです。これは頼む時にも現れます。例えば、相手がもの凄く忙しくしいる時とかにいきなりやってきて、その人がその時にやっている事を中断させて物事を頼んでいくなんて人もいたりします。もしかして、これって皆さんもちょっとドキッとしたりしませんでした?そうなんですよ。頼み事をする時も相手の時間を奪っている可能性はあるって事は考えておいた方がいいとは思います。

じゃあ一体全体どの様にしたら、相手の時間を奪う事なく人にものを頼む事が出来るのでしょう?それに関しては、僕はメールで出来るだけ前持って連絡を入れるって事が有効なんじゃないかと思います。僕は最低でも2週間ぐらい前には依頼を送っておく事をオススメします(基本的には誰かに何かを頼まなきゃならない事って大体1ヶ月前ぐらいにはわかっている事が多いと思うからです)。そうすれば、締め切りギリギリになる事もないですし、メールだったら、その人の見たい時に見る事が出来る様になると思うからなんです。まぁ確かに直前に頼み事をしなくちゃいけない時もあるとは思います。でも、それは本当に稀なケースであって、普段は相手の時間を尊重して前持って依頼をするって事は絶対に忘れない方がいいと思います。

何を頼みたいのかは、理由も含めて明確にする
そして、これも人に何かを頼む時に多くの人が出来ていないと思う事の1つが、何を頼みたいのかがいまいちよくわかっていないって事なんじゃないかと思います。えっ?そんな事あるの?って思われるかもしれません。でも、これって意外と結構あったりするんです。皆さんも、「何かを助けて欲しいけど、何をどう助けて欲しいのかはわからないから、とりあえず聞いてしまえ」なんて事をしてしまった事ってないですか?これって特に自分が相手を信頼していればするほどこんな事をしてしまったりするんじゃないかと思います。でもね、これって実は相当失礼な事なんです。

えっ?相手の事を信頼してるからこそ全てを託した方がいいんじゃないの?って思うかもしれません。でもね、逆に頼まれる立場になって考えてみて下さい。何を頼まれてるかもわからないのに、手伝ったり、助けたり出来ると思いますか?そんな状態でこられても、助けようがないですよね。で、何を頼ってきてるのかをこちらで考えていけないなんて感じになったら快く助けてあげたいと思うでしょうか?たぶんこれに関しては「ノー」なんじゃないかと思います。だからと言う訳じゃないですが、基本的には人に何かを頼みたい時には、自分が何を頼みたいのかは事前に明確にしておくって事はとても重要です。

後、それに加えてちょっと困ってしまうのが、こちらに頼ってくるのに、その理由とかをもの凄くぼかしてくる人なんです。こう言う人たちは、何を頼みたいのかはおそらくわかってはいるのですが、なぜそれをこちらに頼んでいるのかに関しては何か言いたくない理由でもあるのか、はっきり教えてくれなかったりするんです。これも、僕は結構失礼なんじゃないかとは思っています。だって、結局この手の人たちがこちらに言っている事は、「お前は理由を知る必要はねぇ、とにかく助けりゃいいんだよ」って事なんです(まぁおそらく、そんなひどい言葉づかいではないとは思いますが、結局はそう言う事なんです)。やっぱりね、どんなに相手の事を助けてあげたいと思ってもそんな感じでこられたら、誰だった手を貸してあげたくなくなるんじゃないかと僕は思います。なので、人に何かを頼む時には、何を頼みたいのかを理由も含めて明確にするって事は忘れない様にして下さい。

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人に何かを頼む時は、最後の一歩だけを手伝って貰う様にする
そして、これが僕が人に何かを頼む時に1番気をつけている事なのですが、頼む時には最後の一歩だけを手伝って貰う様にするって事です。これは先ほども書きましたが、多くの人は人の頼み事はなんとかして手伝ってあげたいとは思っているんです。でも、その一方で、めんどくさい頼み事はちょっとやだな、とも思っていたりするんです(これって図星じゃないですか(笑)?)。なので、基本的にめんどくさい過程の部分を事前にこちらで終わらせておく事が出来ていれば、ほとんどの人が快くこちらの頼み事を聞いてくれるって事が僕は多いんじゃないかと思います。もうね、出来る限りの準備はこちらでやってしまうんです。

これはどう言う事かと言うと、例えば、皆さんが何かの書類に誰かのサインをして欲しかったとしましょう。ここで多くの人は、その書類を白紙のままメールで送って、いついつまでに送り返して下さいって感じで頼んだりすると思うんです。でも、それだと他の空欄などをその人が埋めなくてはならない事になり、その人もなかなか手をつけてくれなかったりすると思うんです。でも、そこで名前とか住所とかこちらでわかっている内容についてはこちらで埋めてしまって、本当にその人に記入してもらわなくてはならない部分と、サインするだけって感じにまでこちらで用意して、その書類を持ってその人のオフィスまでいったとしたらどうでしょう?おそらくほとんどの人がその場でサインをしてくれるんじゃないかと思います。まぁこれは例え話なので、こんな簡単に全てが進んでいくとは思いませんが、こんな感じで最後の一歩に近い所までこちらで準備して頼むって事が出来ると自分の頼みってのは結構聞いて貰えると僕は思っています(てか、僕もそこまでされたら、ほぼ聞いちゃいます(笑))。

まとめ
いかがだったでしょうか?人に何かを頼むのって結構難しい事だと思います。頼んで断られてしまったらどうしようなんて感じの事を考えてしまうからかもしれません。でも、基本的にはほとんどの人が誰かの助けになりたいと思っている事が多いので、頼み方次第では、頼み事の多くって意外と聞き入れて貰えるものなんじゃないかと思います。

その時に有効なのが、
- 人に頼み事をする時には、相手の時間を尊重する
- 人に頼み事をする時には、理由も含めて何を頼みたいのかを明確にする
- 人に頼み事をする時には、最後の一歩だけを手伝って貰う様にする
って事なんじゃないかと思います。まぁ最終的には、頼み事を聞いて貰えるかどうかってのはテクニックで決まるものではないので、後は真剣に気持ちを込めて頼み込むって事が大切だとは思います。でもまぁ頼み事をする時には、上に書いた様な事は最低でも気をつけておいた方が僕はいいとは思っています。

ゆーすけ
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