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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、心を無にするって聞いてどんな事を思い浮かべますか?これって何となくわかる様でよくわかりませんよね。その気持ちはとてもよくわかります。僕も、昔サッカーを本格的にやっていた時に、監督によく「無心でプレーしろ」って言われたりしていましたが、その時はいまいちどう言う事を言われているのか、はっきりとはわかっていませんでした。

でも、年齢を重ねていい歳したおっさんになった今なら、その時の監督が言っていた事も何となくですがわかる様な気がします。そして、その経験から感じているのは、人生に関わる大半の事って、この無心になるとか、心を無にするとかって事で上手く乗り切れる様な気もするんです。でも、ほとんどの人がこれが出来ずに苦しんでいる様にも思えるんです。言い換えるなら、心を無にする事が出来ないからいろんな事を考え過ぎてしまって身動きが取れなくなってしまって苦しんでいるって感じなんじゃないでしょうか。そう言う意味からも、心を無にして生きるって人生を生きやすくする為に必要なスキルの1つなんじゃないかと僕は思っています。

ここでは、僕が考える心を無にするって言う事と、心を無にする為に有効な方法なんてものについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
心を無にするってのは何も考えないって事ではない
まずこれは僕の大胆な予想なのですが、心を無にするって聞いたら、ほとんどの人が瞑想するって事を想像するんじゃないかと思います。まぁ確かに心を無にするのに瞑想ってとても効果があるとは思います。でも、それだけが心を無にしてくれる訳ではないって事は知っておいて下さい。そして、この瞑想をやった事がある方にはわかるとは思いますが、瞑想って皆さんが思っているよりも難しいんです。で、なぜ多くの人が瞑想を難しいと思うかって言うと、これも僕の勝手な想像なのですが、世の中のほとんどの人が、瞑想って目を瞑って座って何も考えないって事だと思っているからなんです。でもね、いくら静かな場所で、目を瞑って座っていたとしても、何も考えないでいられる事なんてないんです。逆に、静かにして目を閉じて座っていればいるほど、何かしらを考えてしまいます。で、考えない様にすればするほど何かを考えてしまうもんなんです。

そして、忘れないでいて欲しい事は、心を無にするってこの様に何も考えない事ではないって事なんです。えっ?何も考えずに頭の中を真っ白にする事が、心を無にするって事でしょ?って思いましたよね。確かにほとんどの人がこう考えているんじゃないかと思います。だから、心を無にするって難しいと感じてしまっているんじゃないかと思います。でも、心を無にしたって、頭の中で何かを考えていたっていい訳なんです。てか、無心になるとか、心を無にしている時ってのは、頭の中ではもの凄い情報量が飛び交っています。まぁ僕はその域まで達していないので、これが正しいかどうかはわかりませんが、瞑想の達人と言われている人たちだって、何も考えないって無理なんじゃないかと思います。だって、人は眠って意識がない時だって、夢をみたりして何かしらを考えていたりする訳なんですから。なので、「心を無にする=何も考えない」って言う考えはここではちょっと捨ててみる様にしてみて下さい。

心を無にする=何かに没頭する
それじゃあ一体全体心を無にするってどう言う事なのでしょうか?これに関しては、僕が思うのは、何か1つの事に集中するとかって言うのが近いんじゃないかと思います。要は、何かに没頭している様な状態です。もしくは、ゾーンに入るって言う感じなのかもしれません。たぶん皆さんもこう言う状態に陥った事って少なくとも1度や2度ぐらいはあると思うんです。で、その時の事を思い出してみて下さい。そう言う時って全く何も考えていなかった訳ではないですよね。どちらかと言うと、もの凄い沢山の情報を高速で処理している様な感覚だったりしませんでしたか?そうなんです。心を無にして何かに取り組んでいる時って、自分が思っている以上の力を発揮出来たりもするんです。

これは僕は人生のあらゆる場面に当てはめる事が出来ると思っています。本当にそんな感じでいつでも1つの事に没頭していく事が出来れば、人生って本当に生きやすくなると僕は信じています。でもね、ぶっちゃけた話これがもの凄く難しい事だってのもわかっています。だって、生きている限り何か1つの事だけに集中出来る場面なんてほとんどないですし、どれだけ集中しようとしたって何かしらの邪魔は入ってしまったりするからなんです。そこで大事なってくるのが、バランスなのかなって僕は思います。確かに全ての場面で、1つの事にのめり込むって難しいとは思いますが、全部の場面でマルチタスクの様にあらゆる事を同時にやる必要もないとは思います。なので、少なくとも、ここぞって言う場面では何かに没頭して心を無にして物事に取り組む様にすると僕はいいのかな?って思います。

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心を無にする為には、人の目を気にするのをやめてみるといい
じゃあどうして人は心を無にして何かに没頭する事が難しいと思うのでしょう?これの1つの原因として僕が思うのは、ほとんどの人が他人の目を気にして生きてしまっているからってのがあるんじゃないかと思います。これは、最初の方で話したサッカーをしていた時の思い出から来ているのですが、親とか友達とかが試合を見にきてくれたりして、その人たちに良い所を見せようとかし始めた途端に大体調子を崩していたりした様な気がします。でも、そう言うものを一切忘れて、ボールを追いかける事にのめり込んでいた時は、大体良いプレーが出来ていたと思うんです。で、そう言う時は、監督の言っていた、無心になっていたんじゃなかとも思うんです。だから、心を無にして何かに集中する為には他人からの目を気にするってのをやめてみるって事が大事なんじゃないかと思います。

それでは、どの様にしたら人の目を気にせず、心を無にして1つの事に没頭する事が出来る様になるのでしょうか?そこで、有効になってくるのが先ほども出てきた瞑想ってものなのかもしれません。だから多くの人に瞑想というものが人気なんだと思います。要は、迷走する事で1つの事に集中する練習をしている訳なんです。まぁこれに関しては、僕は絶対に瞑想である必要はないとは思っています。実際に僕はこの瞑想と言うものがあまり得意でなく、何回かチャレンジはしてみましたが、結局長く続ける習慣にする事は出来ませんでした。だからと言う訳ではないのですが、僕は瞑想でなくとも何かしら自分が集中できる事なら何でもいいと思うんです。例えば僕にとっては、走る事だったり、筋トレをする事だったりします。そして、こう言うものは、長くやる必要はないと思います。大体10分ぐらい自分が集中出来る何かを毎日の習慣として取り入れていくと僕は少しずつ心を無に出来る時間って増えていくと思います。たった10分です。おそらく誰でもそれぐらいの時間は毎日捻出する事は出来るはずだと思います。何かしら自分が夢中になれるものを探してやってみると良いんじゃないかと僕は思います。

まとめ
いかがだったでしょうか?人生っていろんな事を考え過ぎたりするから、時に辛くなったりするんじゃないかと思います。で、物事を考え過ぎない様にするのに有効なのが、心を無にして生きるって事なんじゃないかと思います。そうする事が出来る時間が多ければ多いほど、僕は人生って生きやすくなるんじゃないかと思います。

で、忘れて欲しくない事は、心を無にするって事は、何も考えないって事ではなく、例え頭の中はフル活動していても、何か1つの事に集中しているって言う様な感じだって事です。そうする為には、人の目を気にするのはやめてみるといいと思います。周りの事なんか一切気にしないで、目の前にある事に没頭してみるといいと思います。そうしていけば必ず人生は生きやすくなると思います。そんなに簡単に出来る事ではないかもしれ前んが、出来る限り心を無にしてなりふり構わず生きてみるってのが人生を上手に生きるコツなのかもしれません。

ゆーすけ
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