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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、何かをやっている時には、その場所で1番になりたいと思ってやっていますか?そう言う気持ちを持つって言う事はとても大切だと思います。そうじゃないと人は成長していかないと思うからです。でも、その一方でみんながみんなエースで4番(野球でエースピッチャーと4番バッターを同時にこなすスーパースターって感じの選手の事です)みたいなものを目指すってのはどうかな?って僕は思ったりするんです。特にチームで動いたりしている様な時には特にです。

まぁ個人で何かをやっている時には、自分が全ての役割をこなしたりしなくちゃならないので、結局は自分がエースで4番にならなきゃならないとは思います。でも、チームプレーをしているのなら、エースで4番以外の人もいなくちゃチームとして成り立たないと思いますし、エースで4番以外の人もいるからチームなんだと思います。そう言う意味からも、僕は必ずしも全員が全員エースで4番でなくてもいいでなくていいと思いますし、エースで4番を目指さなくてもいいんじゃないかと思っています(これは決して目指してはいけいないって事を言っている訳ではないって事はわかっていて下さい。もちろん目指したいのなら目指す事になんも問題もありません)。

ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
チームにエースで4番ばかりがいてもチームは強くならない
まずこれに関しては、意外と驚きに事実かもしれませんが、チームにエースで4番ばかりがいてもチームが強くなる事はありません。えっ?でも、それだけ才能がある人が集まればそれなりになんとかなるんじゃないの?って思うとは思います。確かにそう言うイメージはあるとは思います。でも、普通に考えてみて下さい。もし野球でエースで4番が9人いたら強いと思いますか?たぶんそうはならないですよね。野球をやるにはエースピッチャーだけじゃなくて、キャッチャーも内野手も外野手もいなくちゃなりませんし、打つ方だってホームランバッターの4番ばっかりじゃなくて、バントが出来たり、欲しい時にヒットが打てたりする人が必要なんじゃないでしょうか?まぁそれと同じ事です。自分のチームにエースで4番ばかりいても意外とチームとしての力は発揮する事は出来ないもんなんです。

そして、これはもしかしたら容易に想像がつくかもしれませんが、基本的にエースで4番の人って自己主張が強かったりする場合が多いんです(まぁこれは絶対ではなく、あくまでそう言う人が多いってだけの話ですので誤解しないで下さいね(笑))。で、そんな人ばっかりがチームの中にいたらどうなると思いますか?そうですよね。必ず何かしらの揉め事が起こりますよね(笑)。しかも、エースで4番の人って必要以上に実力が備わっていて自信満々だったりするから、争いになっても自分が引く事が出来なかったりするんです。だから、チームにエースで4番ばかりが揃うとチームとしてのまとまりってものを作るのになかなか苦労するんじゃないかと思います。まぁこう言う意味からも、必ずしもエースで4番ばかりをチームに集める事が成功につながるとは思わない方が僕はいいんじゃないかと思っています。

人にはそれぞれ適材適所が必ずある
そして、これはちょっと上にも書いたのですが、チームにはいろんな人が必要です。確かにエースで4番の人も必要です。でも、その人とコンビを組んでその人を活かしていく人だって必要です。また、エースで4番に隠れた影のエースだって必要なんです。もしくはチーム全体をまとめるキャプテンだったり、チームをサポートする人も必要だったりするんです。そう言う沢山の役割をこなす人たちがいるからチームとして成り立つし、そう言う人たちが上手く噛み合えばチームってのは必ず強くなっていくもんなんです。なので、必ずしもチームの中でエースで4番にならなきゃいけないってもんでもないんです。周りから見たらエースで4番は目立つので、そう言うものに憧れる気持ちもわかります。そして、周りの人からそう言うものを目指す様に強要されたりする場合もあるかもしれません。でも、もし自分にはそう言うものは向いていないなとか、あのがもう既にチームの中でエースで4番だから自分は他の役割をしてチームに役に立とうかなとかって思うのであれば、敢えてエースで4番を目指す必要なんかはないんじゃないかと僕は思います。

一見、エースで4番がチームで1番偉い様に思えたり、エースで4番が1番カッコよかったり見えたりするかもしれません。だから、エースで4番にならなきゃ意味がないなんて思ってしまったりする事もあるかもしれません。でも、僕は人にはそれぞれ適材適所ってものが必ずあると思っています。そして、その自分に適している役割をする事が出来れば、それが1番チームの役に立つと思いますし、自分に適している役割を請け負っている姿って僕はとても輝いているし、カッコいいと思います。なので、何度も繰り返す事になってしまいますが、僕は必ずしもエースで4番を目指さなくてもいいし、エースで4番にならなきゃいけないとは思いません。自分に合っていて、チームの役に立つ役割を目指すってのが1番いいのではないかと思います。

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1番になりたいなら、自分の役割で1番になればいい
で、これは忘れないでいて欲しいのは、エースで4番になれなかったからといって何1つがっかりする事はないって事です。エースで4番じゃなきゃ1番じゃないからと言って落ち込む必要なんか全くないって事なんです。確かに、エースで4番はチームで1番って事が多いかもしれません。でも、先程も言った様に他の役割だって同じ様に必要なものなのです。だから僕はエースで4番以外の役割を担うって事に誇りを持つといいと思うんです。だってエースで4番が1番偉い訳でもないんです。どんなチームにも名脇役ってのは必要なんです。そう言ういぶし銀のチームプレーヤーを目指すってのも僕はアリだと思います。だってそう言うのって結構カッコよくないですか?

そして、僕は、自分が担っている役割で1番を目指せばいいんじゃないかと思います。別にエースで4番じゃなくたって、1番になる事は可能なんです。1番になるって事が全てではないとは思いますが、エースで4番じゃない事にがっかりして自信をなくすぐらいであれば、エースで4番になる事なんて忘れて、脇役の1番を目指せばいいんじゃないかでしょうか。そして、そこで1番になる事が出来ればそれはそれで自分の自信につながります。そして、チームにとっても欠かせない一員になる事が出来ると思います。大切な事は、自分がエースで4番じゃないからとふてくされずに、自分に与えられた役割を全うするって事なんじゃないでしょうか。それが絶対にチームの為になるんじゃないかと思います。

まとめ
いかがだったでしょうか?人は誰でも1度ぐらいはエースで4番の様な立場に憧れた事なんかはあるんじゃないかと思います。確かにそう言うものになれればいいのかもしれませんが、実際は自分よりそう言うものに向いている人がチームにいる場合もあるってのが現実だったりするんじゃないかと思います。でも、そこでがっかりする必要なんか全然ないんです。それはなぜかと言うと、エースで4番である事だけが全てではないからです。

そうじゃなくて、自分に合った役割を全うするって事も他人と一緒に何かをやる上では重要な事なんです。そう言う人がいるからチームってのは成り立っていくし、強くなっていくもんなんです。だから、例え自分がチームの中でエースで4番じゃなくても、自分の役割がチームの為になっているのなら、自分の事を誇っていいと思います。必要不可欠な脇役になるってのも、時にはエースで4番になるより重要だったりするんです。

ゆーすけ
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