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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分はなんでこんな不器用な生き方しか出来ないんだろう?なんて思った事はありませんか?なんか周りにいるなんでもスイスイ要領よくこなしていってしまう人を見ると羨ましくなってしまいますよね。あんな風に生きられたらさぞかし人生は楽しいんだろうなぁって思っちゃいますよね。その気持ちはとてもよくわかります。僕もぶっちゃけどちらかと言うと鈍臭い方です(笑)。

でもね僕は思うんですけど、不器用な生き方ってそんなに悪いもんでもないんじゃないでしょうか。確かに要領がいい方が楽に生きていけるってイメージがありますよね。でも、僕には楽に生きるって事が必ずしも素晴らしい事だとは思えないんです。まぁだからと言って、辛い事をした方がいいって事を言いたい訳でもないんです。ただなんとなく、世の中を要領よく渡り歩いていく事が全てでもないんじゃないかな?って僕は思っているんです。例えどんなに鈍臭くても自分に胸を張って生きていっても何の問題もないんじゃないかと思うんです。

ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
要領が良すぎるとつまずいた時に対応が出来なくなる可能性が高い
じゃあなぜ僕が要領よく生きていく事が全てではないと思っているかと言うと、要領が良すぎる人は打たれ弱いと言うイメージがあるからなんです。まぁ中には要領も良くて、打たれ強いなんて言う強者もいるとは思いますが、それって結構稀なんじゃないかと思います。と言うより、そう言う人は以前に打たれまくっていた可能性が高いんじゃないかと僕は思います。だから今打たれ強くなっているって事なんじゃないでしょうか。でも、まぁこれは僕の勝手な憶測なのですが、基本的に要領がいい人って苦労をそこまでしないで成功してしまっていたりするので、つまずいてしまった時にどう対応していけばいいのかがよくわかっていなかったりするんじゃないかと僕は思うんです。

まぁそれでもやっぱり要領がいい人は、要領がいいのでちょっとしたつまずきなんかも簡単に乗り越えていったりします(本当に羨ましいですよね(笑))。でもね、これは皆さんも経験があるんじゃないかと思うのですが、人生にはどうやっても要領なんかで乗り越えられない壁みたいなものが突然目の前に現れたりもするんです。で、こう言うものが現れた時に、これまで容量だけで生きてきた人ってのは弱さを露呈するんです。本当にどうしていいのかわからなくなっちゃうんです。まぁそう言う人にとっては、これが初めての挫折って感じになるんじゃないかと思います。確かに挫折は乗り越えられない事はないです。でも、結構大人になってから初めて挫折を経験すると、立ち直るのに結構時間がかかったりする事が多いと思いますし、下手したら自分が壊れてしまったりするんです。

でも、その一方で、鈍臭くて不器用な人ってこれでもかってぐらい若い頃から挫折を味わっていたりするので、例え簡単に乗り越えられない壁が目の前に現れてもそこまで動じません。だって、そんな事もあるって事を知っているからです。まぁだからと言って、こう言う人が落ち込まないかって言ったら、そんな事はなくて、要領よくきた人と同じぐらい落ち込むとは思います。でも、ある程度の耐性は出来ているので打たれ強くはあるんじゃないかと思います。こう言う理由から、僕は要領がいいだけが全てではなく、不器用でいる事もアリだと思っています。

不器用だからって損する事はない
まぁそんな事を言われても、やっぱり自分が不器用だと、器用に要領よく人生を歩いている人に比べて自分は損しているんじゃないかと思ったりしますよね。まぁ確かにある面では損しているのかもしれません。でもね、どんな事にでも良い面も悪い面もありますし、何か1つの事だけが得をして、他のものは損だけをするなんて事はないんじゃないかと僕は思います。だから、いくら自分が不器用だからって自分だけが損をするなんて思う必要は全くないんです。必ずしも得になるのかはわかりませんが、鈍臭くて不器用である事だって良い面は沢山あると僕は思っています。まぁこれはコンプレックスに思っている事にも強みになる事は隠れているって事に近い様な気がします。

例えば、不器用な人っていろんな事をやるのにとにかく時間がかかりますよね。で、この時間がかかるって事の原因を考えると、多くの人がなかなか上手に出来る様にならないからってとらえてしまうんじゃないかと思います。でも、実はこの手の人たちって失敗したり、雑に物事をやったりしない様にと結構な確率で物事を慎重に進めているだけだったりするんです。なので、意外と時間はかかるけど、出来上がりの質はもの凄くいいなんて事もあったりするんです。そうする事で周りからの信頼を得られる事だってあるんじゃないかとおもいます。でも、その一方で僕は要領の良い人って物事をそつなくこなすけど、この慎重さに欠ける部分って往々にしてあるんじゃないかと思うんです。だから時に要領がいい人は周りから信頼されないなんて事になったりもするんです。まぁこれだけではないのですが、こんな風に不器用と言われている人にだって、要領が良いと言われている人たちより良い部分は絶対にあるんです。上手くそこを利用する事が出来れば、こんな感じで損するどころか自分の得になる事だって十分にあるんです。だから自分が鈍臭くて不器用だと思っていたって、自分が損をしているなんて事は思わない方がいいんじゃないかと僕は思っています。

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不器用だってコツコツ地道にやってりゃなんとかなる
でもそんな事言ったって、結局いつも要領が良い人においしい所を持っていかれちゃうんだよって方もいらっしゃるかもしれません。確かにそれはあるかもしれません。でも逆を言えば、そう言うおいしい所ってのがわかってるから要領が良く見えるってだけの事もあるんです。まぁちょっと悔しいかもしれませんが、それぐらい要領が良い人に譲ってあげましょうよ(笑)。じゃああまり要領が良くなくて、おいしい所になかなかありつけない不器用な我々はどうしたらいいのでしょう?もうね、ここは不器用なりにコツコツと地道に積み上げていくのがいいんじゃないかと思います。てか、我々にはそれしかないんです(笑)。

でもね、心配しないで下さい。皆さんもおそらく「うさぎとかめ」のお話はご存知だと思います。もう、うさぎは典型的な要領タイプですよね。で、皆さん、結末はどうなりましたか?ドジでノロマのかめさんが地道にコツコツと進んでいくことで勝ちましたよね。これは僕の経験からも感じている事なのですが、結構この「うさぎとかめ」の話は、現実にも結構当てはまると思います。真面目に愚直に進んでいればどうにかなるもんなんです。必ず毎回うさぎに勝てる保証はないですが、毎回必ず負ける訳でもないはずなんです。まぁ大事な事は、どんなに自分は要領が悪くて不器用でも、決して諦めないって事です。誰だって本気になって一生懸命生きてりゃ、最終的にはなんとかなるもんなんです。それを信じて真面目のコツコツ積み上げていけばいいんです。かめだってきっと勝つ事は出来るんです。

まとめ
いかがだったでしょうか?なんか世の中って要領の良い人がどんどん上手くいく様に出来ている様に感じるかもしれません。確かに要領が良い方が楽に生きていけるのかもしれません。でも、要領が良くたって苦労を知らないのであれば、いずれそのメッキは剥がれます。そして、そう言う人たちは、あまり苦しい経験をしてないばっかりに、ちょっとしたつまずきで簡単に立ち直れないほど落ち込んでしまったりもするんです。

なので、僕はちょっとぐらい鈍臭くても、ちょっとぐらい不器用でも気にする必要なんかないんじゃないかと思います。要領が良い事だけが全てじゃないんです。不器用には、不器用なりの良さがあります。そして、不器用だってちゃんと本気で生きてりゃ、要領が良い人にだって負けないぐらいの力を出せる時はやってきます。まぁあまり周りの事は気にせず不器用なりにコツコツ積み上げていればきっとなんとかなります。心配ないです。

ゆーすけ
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