スポンサーリンク
どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分の進路とか、自分の方向性ってものは自分で決めましたか?まぁこれはなかなか難しい質問ですよね。進路とか、方向性とかって、自分の身近にいる人の影響を全く受けないで決定するってのはほぼ不可能ですもんね。まぁ誰だってある程度の影響は受けているのは確かなんじゃないかと思います。
でもまぁまだ影響を受けるだけだったらマシなのかもしれません。時に、自分の進路や方向性がもう既に誰かに決められているなんて事もあったりするんです。もしくはそこまでいかないまでも、自分の向かう方向をなんとなく方向づけられているなんて事ぐらいは誰にでもあったりするんじゃないかと思います。まぁそんな風に、誰かが敷いたレールの上を歩くってのもありっちゃありだと思います。そこの上を歩くのは絶対にやめた方がいいとまでは思いません。でも、ここで覚えておいて欲しいのは、誰かが敷いたレールってのは、その上を絶対に歩かなきゃいけないってものではないって事なんです。そして、それ以外にも道は沢山あるし、どの方向に進むかって言うのは自分で決めていいって事は忘れないでいて欲しいんです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
他人が敷いたレールの上を歩く事が自分にとっての正解かどうかはわからない
まずどうして僕が他人敷いたレールの上を歩かなくてもいいと思っているかと言うと、それはその他人が敷いたレールの上を歩く事が自分にとっての正解かどうかはわからないからなんです。まぁこれって普通に考えたら当たり前の事ですよね。でもなんとなく自分の身近にいる人が、「あなたはこの道を進んでいれば間違いない」とか、「あなたにはこの道が向いている」とかって言ってきてくれたら、なんとなくそれが正しい様な気がしてしまうってのも正直な所なんじゃないかと思います。
でもね、ここでよく考えて欲しいんです。大抵誰かがあなたの為に敷いてくれているレールって、その敷いている人が今までに経験してきた道だったり、その人の詳しい分野の道だったりしませんか?おそらく、その人がやっている事とは完全にかけ離れてはいるけど、本当にこちらの事を考えて向いてそうな道を提案してくれているなんて事はほとんどの場合あり得ないんじゃないかと思います。まぁちょっとこの説明だとわかりにくいかと思うので、わかりやすく出来る様に例え話をしてみたいと思います。例えば、医師をしている人があなたの周りにいるとして、その人に自分の進路を相談したとします。で、そんな時にはその人は、医療系の方向に進む事を提案はしてくれるでしょうが、あなたは弁護士に向いてるから法律を学んだ方がいいよ、なんて事を言ってくれる事はあまりないって感じなんです。
まぁこの説明でなんとなくわかって頂けたんじゃないかと思いますが(てか、そう信じたい(笑))、人は基本的に自分がよくわかっている方向に人を導いていこうとするもんなんです。まぁそりゃそうですよね。自分の知らない分野の事なんて紹介しようもないですもんね。それではなぜ自分の知っている道に導こうとするかと言うと、その道に進んだ人のその後がどうなるかがなんとなく想像出来るし、何か問題が起きたとしても自分がおそらく助ける事が出来ると思うからなんです。だから、基本的にはレールを敷く人には、そこまで悪気はないんじゃないかと思います。でもやっぱり、その敷かれたレールってものが自分にとって本当に合っている道なのか言うのは、はっきり言ってわからないって事が多いんです。
自分で決めたのであれば、敷かれたレールの上を進んでいっても構わない
まぁでも自分の進路ってものに関しては、いろいろなしがらみみたいなものが絡んでくるので、一概にどの道を進むのが正解かって事は言えないとは思います。例え自分には向いていなものであったとしても、敷かれたレールの上を歩いていかなきゃならないなんて事があるのは理解出来ます。例えば、自分が親の跡を継がなきゃいけないとかって言う場合なんかは、これに当たるんじゃないでしょうか?確かにそう言う場合は、自分に向いているのか向いていないのかなんて事は、考慮に入れている場合ではないのかもしれません。で、もうその家に生まれてしまった時点で、そのレールの上を歩く事が決められてしまっているのかもしれません。でもここで、忘れないでいて欲しいのは、どの道を進むにしても最後の最後は自分でどの道を進むかどうかは決めて欲しいって事です。
この様に敷かれたレールの話をすると、大抵の場合、そんなものの上は歩かない方がいいなんて結論に達する事が多いんじゃないかと思います。でも、僕は上でも書いた様に、必ずしも敷かれたレールの上を歩く事が悪い事だとは思えないんです。だって、それはその人に与えられた運命でもあるし、考え様によってはチャンスであったりもするんじゃないかと思うからなんです。でも、そこで大事な事は、自分の意志も同じ様に大事にするって事なんです。もし、その道に進む事を自分で決めたのであれば、僕は敷かれたレールの上を歩く事はなんの問題もないと思っています。てか、むしろ素晴らしい事なんじゃないかとも思っています。
スポンサーリンク
もし自分が敷かれたレールの上を歩きたくないなら、歩かないと言う選択肢を選んでもいい
でもだからと言って、必ずしも敷かれたレールの上を歩かなきゃいけないって訳でもないって事はちゃんと理解しておいて下さい(一体全体どっちなんだって話ですよね(笑))。もしどうしてもその敷かれたレールの上を歩きたくなくて、他の道に進みたいと言うのであれば、そのレールの上を歩かないと言う選択肢を選んでも構わないって事は忘れないでいて欲しいんです。確かに、この選択をするのはそんなに簡単な事でないです。でも、逆に自分がやりたくもないのに、その道に進むのが運命だからと敷かれたレールの上を歩いても結局は、その上を歩く人にとっても、そのレールを敷いた人にとっても幸せな結末にはならない場合がほとんどなんです。
だからと言う訳じゃないのですが、やっぱり自分が進みたい道ってのは自分で選んで決めていくって事が僕は大事なんじゃないかと思います。確かに、敷かれたレールから外れて違う道を歩き始めた時には、自分がもの凄く罪悪感を感じてしまったり、レールを敷いた人とは仲違いをしてしまったりする事もあるとは思います。でも、長い目で見たら、いずれはお互いが理解し合えるはずだと僕は信じています。やっぱりね、レールを敷いた側の人だって、その相手に幸せになって欲しいと思っているからレールを敷いているって事が心のどこかにはあるんじゃないかと僕は思うんです。だから、自分が幸せになる為の選択をして僕はいいと思うんです。
そう言う意味からも、もし敷かれたレールの上を歩く事が自分のいきたい方向でないのなら、それは苦しいかもしれませんが、きっぱりとその道は諦めて、自分の進みたい方向へ進むべきなんじゃないかと僕は思います。時に、その自分の進みたい道を進んでいて気がついたら、その敷かれたレールにぶつかっていたなんて事もあったりするんです。人生なんて何があるかわかりません。だから、自分の進みたい道を進んでみればいいんじゃないかと僕は思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか?時に自分の意思に反して誰かの敷いたレールの上を歩いていかなきゃならないなんて事もあるとは思います。巷では、敷かれたレールの上を歩くってなんか否定的なイメージがあるかもしれませんが、その道を歩く事が自分のやりたい事であるなら僕はそれはそれで素晴らしい事だと思っています。
でもその一方で、そのレールを敷いた人を怒らせたくないからと言う様な理由で、嫌々その道に進んでいるのなら、それは考え直した方がいいのかもしれません。そんな事をしても結局誰の幸せにもつながらないからです。もしどうしても、自分の進みたい方向がちゃんとわかっていて、それが敷かれたレールとそぐわないのであれば、そのレールの上を歩かないって選択肢は全然ありなんです。どの道を進むのであれ、レールを敷いてくれた人がどう思うかよりも、最後の最後は自分で決めるってのが1番大切な事なんじゃないかと僕は思っています。
ゆーすけ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
もし私の書いたブログ記事やツイートに価値を感じていただけている方がいらっしゃるのであれば、よろしければ以下よりサポートを頂けないでしょうか?もし少しでもサポートを頂けるのであれば、クリエイター冥利に尽きますし、今後の作品作りのモチベーションになります。
こちらから頂きましたサポートは、今後のブログ記事やツイートの取材費として大切に使わせて頂きたいと思います。
アメリカ在住の為、なかなか日本の本を手に入れる事が出来ません。ツイートやブログ記事の参考にさせていただきます。ご支援いただければ幸いです。
スポンサーリンク