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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、何かを始める前には慎重になるほうですか?それとも大胆になる方ですか?まぁこれに関しては、時と場合によるとは思いますが、僕は基本的には慎重派です。石橋は結構叩いてから渡る方です。じゃないとその渡ろうとしている橋が、本当に石橋なのかがわからないからです。大胆に挑戦して、それが紙で作られた橋だったなんて事になったら目も当てられないですもんね(笑)。
まぁこんな感じで慎重に事を進めていくのは僕だけではないとは思います。そう言う風に慎重な人が多いのには越した事はないのですが、時に慎重になり過ぎて足が止まってしまっている人に出会うって事も正直言ってあるんです。そう言う人を見ていて思うのは、なんか慎重になる目的が違っているのかな?って事なんです。おそらくその様に足が止まってしまう人が慎重になっているのは失敗しないとか、上手くいかせたいとかって結果が目的になっているんじゃないかと僕は思います。
でも、この慎重になって石橋を叩いている事の目的は、橋を渡りきった後がどうのって事よりは、橋を渡るって事にあるんじゃないかと思います。言い換えるなら、最初の一歩を踏み出す事に対して慎重であるのが目的のはずなんじゃないかと思うんです。だからと言う訳じゃないですが、僕は石橋ってのは叩いた方がいいけど、あまり叩き過ぎず、最後には思い切って渡ってしまうって事は忘れない方がいいんじゃないかと思っているんです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
初めのうちは石橋を何回叩いたっていい
まぁこれはちょっと先ほども言いましたが、僕は基本的にはいろんな事に対して慎重に進めていく方がいいんじゃないかと思っています。でも、これを言ってしまったら少し矛盾する事になってしまうかもしれませんが、物事を進めていくのにスピード感が大事だってのも理解はしています。まぁそう言うものを考慮に入れると、正確にやりながらもスピードを上げていくってのが理想なのではないかと思います。でも、スピードを上げたら上げたで、必ず何かしらのミスは起こるってのも現実だったりします。で、その為には少しスピードを緩めて慎重に物事を進める様にしなきゃならない、なんて感じで、このスピードと正確性に関しての着地点ってのはどこにもない様な気はしています。
でもまぁ基本的に慎重な人ってのは、いろいろ考えながら物事を進めている感じがするので、回数をこなして経験を積んでいけば自ずとスピードは上がっていくんじゃないかとも僕は思っているんです。だから、僕は基本は慎重であるのがいいと思っている訳なんです。だって、最初から大胆に素早くやろうとしている人が、スピードに慣れた頃に慎重になってじっくり事を進めようなんて事にはあまりならないと思うからです。その手の人は、雑でもいいからもっとスピードを上げようなんて思ってしまったりするんじゃないかと僕は思うんです(まぁ僕の勝手な想像なので、もしこうじゃなかったとしたらすみません(笑))。
そう言う意味から考えると、僕は、特に自分が初心者でいる時は、石橋は何度も叩きながら渡っていっていいんじゃないかと思います。そして、そうする事で、どこが肝であるかとか、どこならちょっとぐらいミスしても大丈夫かとか、どこでスピードをあげていけるかとかって事がだんだんわかって言って何質を保ちながらスピードを上げていくって事が出来るようになっていくんじゃないかと思うからです。なので、何かを始めたばかりの頃は、慎重過ぎるぐらいでちょうどいいんじゃないかと僕は思っています。
石橋は叩き過ぎると壊れてしまって渡れなくなる
まぁここまでは石橋は叩いた方がいいし、初心者の間は何度叩いてもいいって話をしてきました。確かに、その様に基本は慎重である必要はあるとは思うのですが、石橋を叩き過ぎるのはちょっとどうなのかな?とも思うのです。それはなぜかと言うと、石橋を叩き過ぎて壊してしまっては、その橋を渡れなくなってしまったりするからです(笑)。まぁこれはちょっとした例え話ですが、要は、慎重になり過ぎてしまって行動を起こさなかったら意味がないよって事なんです。これはもしかしたら、皆さんんも経験した事があるんじゃないでしょうか?慎重になればなるほど、上手くいかない未来が頭に思い浮かんでしまって、怖くて足がすくんで動けなくなってしまうなんて事。
もうね、これが石橋を叩き過ぎる事の1番の問題点なんです。慎重なのはいい事ですが、慎重過ぎるのは、それはそれで問題になってしまうんです。まぁ過ぎたるは猶及ばざるが如しって感じですかね。なので、僕は石橋はある程度叩いて大丈夫そうな事を確認したら、あとはえいやと思い切ってその橋を渡ってみるって事が大切だと思います。やっぱり壊れるまで叩くのは、ちょっとやり過ぎなんじゃないかと思います(笑)。何事もほどほどがいいって事ですね。
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石橋を叩く期限を決めると渡りやすくなる
でも、まぁほどほどに石橋を叩くのはやめた方がいいって言われても、それをどの程度でやめればいいのかって正直言ってわからないですよね。だって、ほどほどってもの凄く曖昧な言葉だし、そのほどほどの定義も人によって違ってきますもんね。確かに、このどれくらいが自分にとってのほどほどなのかってのは、経験する事によって自分で見極めていく必要はあるとは思います。でも、そんな事言われてもある程の目安は欲しいですよね。
そこで僕がオススメするのが、石橋を叩く期間を決めてしまうって事です。例えば、1週間は慎重になっていろいろ調べたり、いろいろ準備をするけど、その期間が終わったら、もううじうじ悩まず思い切って行動に移すぞって感じで決めてしまうって感じなんです。もうこれなら、なんとなく出来そうな気がしませんか?慎重になる量を考えるとどこまでいけばいいかわかりにくい感じがしますが、慎重になる時間だったら、そこで慎重になる事を終わらす事が簡単に出来そうですよね(てか、そう言う事にしといて下さい(笑))。まぁ逆を言うなら、慎重になろうと思えばいくらでもなれてしまうので(それで上に書いた様に身動きが取れなくなってしまうんですもんね)、慎重になる時間に終わりを作ってしまうってのが僕は次に進む為には有効な手段なんじゃないかと思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか?何かを始める時って思い切ってやってしまうって事も確かに大事なのですが、ある程度慎重であるって事も同じ様に大事な事だとも思います。思い切ってやるにしても、何も考えずに突っ込むよりは、準備をして挑むって言う方が成功する確率も上がるんじゃないかと思います。
でもだからと言って、慎重になり過ぎて動けなくなってしまうのも、それはそれであまりいい事ではないんじゃないかとも思うんです。なので、慎重になるのもほどほどにしておくのがいいと思います。その為には、慎重に考えたり、準備をしたりする期間ってものを決めてしまうと次に動きやすくなるんじゃないかと思います。石橋は叩いたとしても、叩き過ぎずに、最後の最後は思い切って渡ってしまった方がいいって感じです。
ゆーすけ
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