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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、本気で辛い状況に陥った事ってありますか?ここで言う本気の辛い状況ってのは、なんだかちょっとだけ辛いとかではなく、これまで経験した事がないぐらいのどん底中のどん底で、毎日自分は生きているのか、いないのかもよくわからなくなってしまうってぐらいの辛さの事です。僕も以前に仕事で大失敗してそんな状態になってしまった事があります。
で、その時に感じたのは、それだけ辛い状況に陥ると食欲ってものが完全になくなってしまうって事なんです。もうね、これは本当に苦しいです。自分の中では、辛いけど食べなきゃ元気にならないからって思っているけど、全然ものを食べたいと思えないからなんです。で、その気持ちにそのまま従って食事をしないでいると、さらに元気がなくなって、もっともっと辛くなってしまう事にもなってしまうんです。なので、ここで皆さんに伝えておきたいのは、本気で辛い時には、無理をしてでも何かを食べるって事なんです。もうこれだけは、どんな理由があろうとも忘れない様にして下さい。やっぱり人間食べなきゃダメなんです。
ここでは何を食べたらいいかって言う事には言及はしません。なぜかと言うとその様な状況に陥った時に食べたいものや、食べられるものが人によって違うと思うからです。そして、基本的には健康的に食べた方がいいとは思いますが、こんな時にはそんな事にこだわるよりもなんでもいいから口に入れるって事の方が大事だったりもするからです。でも、ここで僕が皆さんにオススメしたいのは、本気で辛い時にはよく噛んで食べるといいよって事なんです。これは僕が本気で辛かった時に、沢山噛んで食べてみたら意外と助けになったと言う経験からきている事なので、これは完全に僕なりの理論なのですが、沢山噛むだけなら誰にでも簡単に出来る事ですし、これと言って悪い事もないと思うので、本気で辛くて食欲がなくなってしまった時にはぜひ皆さんに試してもらいたいと思っています(そういう本気で辛い状況に陥らないってのが1番だとは思いますが(笑))。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
よく噛んで食べると食事の味を感じる事が出来る様になる
で、これは僕が本気で辛かった時に食事に関して感じていた事なのですが、ただ食欲がなくなると言うだけでなくて、食事の味を感じなくなるって事もこの様な状態の時には起こり得るって事なんです。僕はね、本当に何を食べているのかわからなくなるぐらい味を感じなくなっていました。たぶんこれも食欲を減退させる1つの理由なんじゃないかと思っています。だってなんの味もしなかったら、何を食べても美味しくないし、食べても食べなくてもどうでもいいやって気持ちになっちゃいますもんね。
だから僕は敢えてよく噛んでみる事にしたのです。それはなぜかと言うと食べ物を沢山噛んだら味を感じる事が出来るんじゃないかと思ったからです。皆さんも例えば、ご飯を沢山噛むと普段は気づいていない甘みなんかを感じる事が出来たなんて経験ないですか?僕はこれを思い出して味をそんなに感じない中で沢山噛む様にしてみたんです。そしたら、意外や意外、なんとなく食べ物の味を感じる様になってきたんです。もしかしたら、これは噛む事で食べると言う事に集中出来たからなのかもしれません。でも、沢山噛み始めてから、本気で辛い中でも食事をする事が少し楽しくなってきたのを覚えています。
よく噛んで食べる事で辛い事を忘れる事が出来る
で、そんな感じで少しずつ食事を味わって楽しむ事が出来たのと同時に、よく噛む事による意外な効果も経験する事が出来ました。それは何かと言うと、沢山噛む事でその時の辛い気持ちを少しだけ忘れる事が出来たって事なんです。皆さんは人が辛くなる1番の原因って何だかご存知ですか?これに関して、僕は、考え過ぎてしまうからなんじゃないかと思っています。で、その考え過ぎている事って、ほとんどの場合が自分が作り出した妄想だったりするんです。だから、その妄想を頭の中から追い出してしまうってのが、辛い状態から抜け出す為の、簡単な解決策だったりすると僕は思っているんです(まぁ実際はそれだけで全てが解決する訳ではないのもわかりますが、でも忘れる事が最初のきっかけにはなるんじゃなかと思います)。
それでは、自分の辛い妄想を忘れる為にはどうしたらと言うかと言うと、手っ取り早いのが、何かに没頭してしまうって事なんです。だって、没頭している時って、その事自体に集中しているので、他の事を同時に考える事が出来なくなりますよね。だから、辛い時には、それ以外の事に没頭して、頭の中をその事で埋め尽くしてしまって、辛い妄想を頭の中から追い出してしまうってのが大事なんだと思っています。で、話は噛む事に戻りますが、沢山噛んでいる時って、噛んでる回数を数えたりしませんか?もうね、まさにこれが僕の場合は没頭につながったんです。で、噛んでいる間は、辛い事を忘れる事が出来ていたんです。で、そんな時って、この一瞬忘れられるって事がもの凄く助けになるもんなんです。
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沢山噛む事でリラックスする事が出来る
で、これは沢山噛む事でなんとなく辛い状況を抜け出せそうになったと言う経験を後から振り返っていろいろ調べてみて分かった事なのですが、沢山噛む事はリラックスする事につながるらしいんです。要は、噛む事は自律神経に影響を与えるって事なんです。まぁここでは詳しい説明は避けますが、簡単に言うと自律神経には交感神経ってのと、副交感神経ってのがあって、交感神経は興奮する時に優位になって、リラックスしていると副交感神経が優位になるって感じで理解してみて下さい。で、副交感神経が優位になっている時は、リラックスしているので唾液が沢山出るのです。でまぁこれは、卵が先か鶏が先かの様な話になりますが、沢山噛む事で唾液を沢山出せば、リラックスしている状況になって副交感神経が優位になるって感じなんです。
で、辛い時って結構体に力が入って緊張しているなんて事が多いんじゃないかと思います。そんな時に少しでもリラックスする事が出来れば、気持ちは楽になっていくんじゃないかと思うんです。だから沢山噛む事で辛い状況から抜け出すきっかけの様になったのかな?って僕はあの時の経験を分析しています。僕は、これってスポーツ選手がガムを噛みながらプレーをすると力を出しやすいってのと似てるんじゃないかとも思っています。これが本当にリラックスにつながるかどうかは人にもよるとは思いますが、食べ物を沢山噛むだけで辛い時に気持ちを少しでも楽にする事が出来るのであれば、僕はやってみる価値は十分あるんじゃないかと思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか?本気で辛い時って食欲がなくなったり、食事の味も感じなくなったりしてしまったりするんじゃないかと思います。やっぱりなんだかんだ言っても、食べる事って生きていく上ではとても大切な事なので、そんな状態って苦しいですよね。そんな時に僕が有効だと思っているのが、よく噛んで食べるって事です。そうする事で何につながるかって言うと、
- 食事を味わって楽しむ感覚が戻ってくる
- 没頭出来て、辛い事を少し忘れる事が出来る
- 唾液の分泌を促しリラックスする事が出来る
って感じです。これらは本当に簡単な事です。ちょっと嘘っぽいかもしれませんが、たったこれだけで辛い事が和らぐのであれば試してみる価値があるんじゃないかと思います。辛くなった時には、沢山噛んで食事をするって事は頭の片隅にでも入れておくといいのかもしれません。
ゆーすけ
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