スポンサーリンク
どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、何かを初めてやる時の事って思い出せますか?ワクワクするけど、結構な緊張感に包まれたりするんじゃないかと思います。あの感覚って正直言って嫌ですよね。変な汗をかいてしまったり、お腹のあたりがムズムズしたりして落ち着かない気持ちになっちゃいますもんね。僕も正直言ってあの緊張感からは逃げ出したいといつも思っています。

でも、その一方で、そんな感じで何かを初めてやる時に自分が1番成長しているんじゃないかとも感じているんです。それはなぜかと言うとおそらく、何かを初めてやる時って自分のコンフォートゾーン(安全圏)の外に出ているからなんじゃないかと思います。これはもしかしたら、皆さんもどこかで聞いた事があるんじゃないかと思いますが、人が成長する為にはこのコンフォートゾーンから外に出るって事がとても大切なんです。でも、ここで1つ覚えておいて欲しいのは、いくら早く成長したかったり、いくら沢山成長したかったりしたとしても、そこから遠くに出過ぎないって事なんです。

大事な事はコンフォートゾーンから出るのは少しだけにするって事なんです。そしてもし本当に自分が成長したいと思っているのなら、コンフォートゾーンからはなるべく頻繁に出る様にはした方がいいと思っています。

ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
安全な所にいても人は絶対に成長しない
まず最初にどうしてコンフォートゾーンから外に出た方がいいのかと言うと、その様な安全な場所にとどまっていても決して自分が成長する事はないからです。やっぱりね、人が成長する為には、それなりに新しい事に挑戦しなければならないんじゃないかと僕は思うんです。でもね、コンフォートゾーンの中にいる限りは、新しい事に挑戦する必要もないんです。だって、コンフォートゾーンの中の事は、基本的に自分が既に知っていて、既に出来る事だったりするからです。まぁだから安全と言える訳なんです。例え何か困った事があっても自分でなんとか出来てしまう様な環境だからです。

確かにそう言う環境の中にいるって安心です。困る事もないし、出来ない恐怖とか不安とかに襲われる事もないと思います。でも、皆さんよーく考えてみて下さい。そう言ったぬるま湯の様な環境の中にいて自分が成長する事なんてあると思いますか?まぁおそらく答えは「ノー」なんじゃないかと思います(てか、そう信じたい(笑))。そう言う意味からも、もし自分が成長したいと思っているのなら、コンフォートゾーンから外に出るって事が大切になってくるんです。

まぁそれでも、中には現状維持でもいいからコンフォートゾーンの中にいたいっておっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。でもね、これは非常に残念なお知らせなのですが、コンフォートゾーンの中にとどまり続けていたら、現状維持すら難しくなっていきます。これも皆さんは聞いた事がある事かもしれませんが、人は安定を求めた時点で衰退していってしまうものなのです。だからと言う訳じゃないのですが、成長したいと思おうが、別に成長なんかしたくないと思おうが、自分のレベルを今より下げたいと思わない限りは(たぶんレベルが下がってもいいなんて思う人はいないと思いますが)、なるべく頻繁に、出来れば常に、コンフォートゾーンの外には出る様にしてみるといいんじゃないかと僕は思っています。

コンフォートゾーンから出るのはほんの少しにとどめておく
そして、これは上にもちょっと書きましたが、コンフォートゾーンを出る時に注意して欲しいのは、どんなに沢山成長したくても、どんなに早く成長したくてもそこから出る時にはほんの少しにとどめておくって事なんです。じゃないと逆に成長出来なくなってしまうからなんです(これに関してはまた後ほどお話しします)。じゃあどれぐらいが少しと言うのでしょう?まぁこれに関しては、はっきりとした明確な「どれくらい」ってのはないとは思いますが、僕は自分が苦しいと思わないぐらいの量ってのがいいんじゃないかと思います。

もしかしたら、これがわかりやすい例えなのかはわかりませんが、例えば皆さんが毎日10回腕立て伏せをしていると想像してみて下さい。で、この10回は自分にとってはちょうどいいぐらいの負荷だと思って下さい。そして、自分にちょうどいい毎日10回をやるってのがコンフォートゾーンの中にいる状態です。で、そろそろ自分を成長させたいなって思って量を増やそうと思ったと思います。こんな状況の時に僕だったら、増やす量は1−2回です。おそらくそれ以上になるとちょっと苦しくなって続けていくのが難しくなってしまうと思うからです。でも、多くの人がいきなり20回とかにしてしまったりするんじゃないかと思います。で、結局続ける事が出来なくなってしまうんじゃないかと思います。そして、続けないだけじゃなくて、元にやっていた10回って言うのやめてしまったりもするんじゃないかと思います。

こんな感じで、自分のコンフォートゾーンから遠くまで一気に飛び出てしまうって言うのはあまりいい事ではないと僕は思っています。だから、自分を成長させる為にはコンフォートゾーンから出るって事は大切ですが、出るのはほんの少しにとどめておくって事は忘れない様にして下さい。

スポンサーリンク
コンフォートゾーンから遠くまで一気に飛び出てしまうと自分の手に負えなくなってパニックになる
では、なぜコンフォートゾーンからは遠くまで一気に飛び出さない方がいいのでしょう?これはまず、上にも書いた様に、負荷の量が多すぎたりするとその事自体が苦痛になってしまったりするからです。確かに成長する為にはある程度の負荷は必要です。何事にも成長する為には、何かしらの痛みを伴うものなんです。でも、その痛みはほどほどでなきゃいけないんじゃないかと僕は思っています。だって、痛すぎたら誰だって嫌になってしまうと思うからです。いくら成長する為とは言え嫌々やるのは僕はやめた方がいいと思っています。

そして、この様に負荷が大き過ぎて嫌になるって言うのだったら、まだましなのかもしれません。まだ状況を自分でコントロール出来ている感じがするからです。でも、僕の経験から言って、あまりに負荷が強過ぎると、人はパニックに陥ってしまう事もあるんです。そうなってしまうと、状況が自分の手に負えなくなって、もう成長どころの騒ぎじゃなくなってしまうんです。で、確かにそんな感じの自分がコントロール出来ない状況を乗り越えるってのも何かしらの成長にはつながるかもしれません。でも、それはおそらく成長する事を狙ったものではないはずです。まぁそんな感じなので、自分を苦しめない為にも、コンフォートゾーンは出るとしても、そこまで遠くにはいかない様にするって事は頭の片隅にでも入れておくといいんじゃないかと僕は思っています。

まとめ
いかがだったでしょうか?世間では、自分を成長させたいのならコンフォートゾーンから出た方がいいなんて言われていると思います。確かにそれは正しい事だと思います。失敗するのが怖いからと自分の安全圏の中にとどまっていても自分が成長出来る事はほぼありえないからです。だから、勇気を振り絞って、コンフォートゾーンからは出来るだけ頻繁に飛び出していくといいと思います。

で、その時に気をつけて欲しいのは、コンフォートゾーンから出る時は、出来るだけ小さく飛び出すって事です。えっ、こんなちょっとでいいのってぐらい小さくて僕はいいと思います。それぐらいの適度な緊張ってのが成長には1番効果的なんじゃないかと僕は思います。そして、もう1つ気をつけて欲しいのは、コンフォートゾーンから出る時は一気に遠くまで行かない様にするって事です。そうする事で、自分の手に負えなくなってパニックになってしますからです。もしそうなってしまったら成長なんて期待できません。だから、成長したかったら、コンフォートゾーンからは少しだけ出るにとどめるって事が大切なんじゃないかと思います。

ゆーすけ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
もし私の書いたブログ記事やツイートに価値を感じていただけている方がいらっしゃるのであれば、よろしければ以下よりサポートを頂けないでしょうか?もし少しでもサポートを頂けるのであれば、クリエイター冥利に尽きますし、今後の作品作りのモチベーションになります。
こちらから頂きましたサポートは、今後のブログ記事やツイートの取材費として大切に使わせて頂きたいと思います。
アメリカ在住の為、なかなか日本の本を手に入れる事が出来ません。ツイートやブログ記事の参考にさせていただきます。ご支援いただければ幸いです。
スポンサーリンク