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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、人の人生を生きないで自分の人生を生きた方がいい、なんて聞いた事がないですか?これってもうどこにもツッコミどころがないぐらい正しい考え方ですよね。そして、出来れば誰だってこんな風に生きていきたいんじゃないかと思います。でも、なんとなく人の人生を生きないで自分の人生を生きるってわかるようで、どう言う感じの生き方なのかってはっきりしなかったりするんじゃないでしょうか。
これは僕なりの解釈なのですが、人の人生を生きないで、自分の人生を生きるってのは、自分は自分の人生の中の主人公だと思って生きていくって事なんじゃないかと思うんです。まぁでも、こうやって言うと、自分が自分の人生の主役って当たり前の事ですよね。でも、多くの人がそう言う風に生きてないと思うんです。自分の人生なのに脇役を演じようとしたり、人の人生の主役を演じようとしたりしているんじゃないかと思うんです。僕はこう言う生き方ってなんかもったいないなと思うんです。やっぱりせっかくこの世に生まれてきたのだから、主役として自分の人生を自分で牽引して作り上げていくのがいいんじゃないかと思うんです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
人の人生を生きるって事は自分の人生の主役の座を他人に譲ってしまっているって事になる
まず、僕は人の人生を生きるって事は、自分が自分の人生の主役の座から降りてしまうって事になるんじゃないかと思っています。まぁでもそれの何がいけないの?って思う方もいるかもしません。自分は主役なんか張らずに脇役でいいんだって言う方もいらっしゃるかもしれません。でもね、やっぱりあなたの物語の主役はあなたでいるべきなんです。だって、生まれた時から、この物語にずーっと出演しているのはあなただけですし、最後まで出演するのもあなただけなんです。なので、あなたが主人公を演じていない限りは、主人公をコロコロ変えていかなきゃならなくなるんです。まぁ確かに実際のドラマや映画でも主人公が変わるなんて事はあるので、それもありなのかもしれません。でも、それは非常に稀なケースなんじゃないかと僕は思うんです。なので、どんなに自分に自信がなかったり、自分の事が好きになれなかったとしても、主人公の座を他人に委ねるのはあまりいい事ではないんじゃないかと僕は思うんです。
そして、もう1つ人に自分の人生の主役を渡さない方がいい理由としては、他人も他人の人生では主役を演じている訳なんです。まぁ時には同じ時期に何個も主役を演じる俳優さんもいるかもしれません。でも、人はそんなに何個も同時に主役を演じるなんて基本的には出来ないんじゃないかと思います。そんな事をしていると、どの物語もどっちつかずになって、物語の質が下がってしまう可能性があると思います。だから、そう言う意味からも、人はそれぞれ自分の物語の主役を演じていくってのが僕は自然な事だと思いますし、そうしていくべきなんじゃないかと思っています。なので、どんな理由があろうとも、自分で責任を持って自分の人生の主役を演じていってみて下さい。その物語を面白いものにしなくちゃとか、そんなプレッシャーを感じたりする必要はないです(笑)。でも、自分で自分なりに楽しめる人生に作り上げていく努力はしてみるといいと思います。だから、その為にも自分が主役であるべきなんです。だって、基本的に誰だって他人の人生を最優先にして、自分の人生を後回しにしようとは思わなと思うからです。
他人の人生の主役を演じようとしない
で、そんな風にどんな状況であっても自分で自分の人生の主役を演じた方がいいって事はちょっとはわかって頂けたんじゃないかと思います(てか、そう信じたい(笑))。ここでもう1つ注意して欲しいのは、他人の人生の主役を演じようとしないって事です。時に人は、相手の事を思い過ぎるが故に、人の人生を乗っ取ろうとしてしまう事があるんです。まぁこの場合は、悪気がなかったりするから厄介だったりするんです。これは、どう言う場面に当てはまる事が多いかって言うと、親が子供に対してとか、恋人がその相手に対してとかってのがわかりやすいかもしれません。
例えば、親が子供に失敗させない様にと、ずーっと側にいて監視して、彼らの失敗を未然に防いじゃうなんて感じが、この他人の人生の主役を演じてしまう事につながるんじゃないかと思います。だって、失敗だって人生の物語には必要なスパイスだったりするんです。でも、それを取り上げて、自分が思う安全は人生を子供に与えようとするって、もうその子供の人生の乗っ取りでしかないと僕は思うんです。で、もうこんな感じになってしまった時って、その親が子供も人生の主役を演じてしまっているのと同じなんじゃないかと僕は思うんです。
なので、もし本当に相手の事を大事に思っているのなら、その人の人生の主役の座を奪ってその人の人生の物語を自分色の染め様とするのではなく、その人が自分の人生を主役として自分の力で生きていける様に側にいて支えてあげるって事が大切なんじゃないかと思います。ここでもやっぱり思うのですが、人の人生の主役なんか演じようとせず、自分の人生の主役を全うする事にもっと力を入れた方が僕はいいんじゃないかと思っています。
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自分の人生の主人公だからって自分勝手に振舞っていいって訳じゃない
そして、もう1つ忘れないでいて欲しいのは、例え自分の人生の主役を演じていたとしても、自分勝手に振舞ってもいいって事を言っている訳ではないって事です。確かにあなたの物語の中での中心はあなたです。でもだからと言って、世の中があなたを中心に回っているって訳ではないって事なんです。世界中にいる人たちそれぞれが、自分の物語の中心にいるのです。そして、みんながみんな自分の物語の中では主役なんです。だからと言う訳じゃないですが、あなたは自分の物語以外では脇役なんです。だから、主役の事は大事に扱うといいんじゃないかと僕は思います。主役の事をちゃんと丁寧に扱えば名脇役になる事が出来るんじゃないかと僕は思います。
まぁ確かに、物語には悪役ってのもストーリーを面白くする為には必要かもしれません。でも、そんなものは悪役専門の人に任せておけばいいんです。あなたがわざわざ他人の物語の悪役を演じる必要はないんです。なので、出来るだけ人の事を雑に扱うのは避けた方がいいです。そうしていれば、きっと他の人も自分の物語では、脇役として素晴らしい演技をし返してくれるはずです(笑)。
まとめ
いかがだったでしょうか?人の人生を生きずに自分の人生を生きるって聞くと、人の言いなりにならず自分の好きな様に生きる事って感じの事をイメージするかもしれません。でも、こんな感じの生き方ってなんとなく自分勝手に生きてる感じでいいイメージじゃないですよね。そこで僕がオススメするのが、自分は自分の人生の主人公だと思って生きるって感じにイメージするって事です。
こう言う風に思う事が出来れば、人に自分の人生の物語を委ねる事なく、自分の人生を自分で牽引して良いものにしていこうとする事が出来るんじゃないかと思います。そして、もう1つ大事な事は、人に自分の人生の主役の座を乗っ取らせないのと同時に、人の人生の主役の座を乗っ取ろうとしないって事です。そんな事をしている余裕があるなら、もっと自分の人生に集中した方がいいんじゃないかと思います。こんな感じの事が、僕的には、人の人生を生きずに自分の人生を生きるって事んなじゃないかと思っています。
ゆーすけ
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