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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、休息をきちんと取れていますか?これってなかなか難しい質問ですよね。まぁ休んでるって言えば休んではいるけど、なんか疲れが抜けた感じはしないんだよねってのが現状なんじゃないでしょうか。この気持ちはとてもよくわかります。で、疲れを取るには休まなきゃいけないってのはよくわかるけど、どう言うタイミングで休むのがいいのか?ってイマイチわかりませんよね。
で、そのタイミングがよくわからないから、みんなが休む時と同じタイミングで休む事が多いんじゃないでしょうか。まぁそれも大事な事です。周りが休んでいるのに、休まないで頑張り続ける必要はないとは思います。まぁ確かに時にはそんな風にコソ練みたいな事をして他人を出し抜くなんて事もしなきゃならない時もあるでしょう。でも、それは非常に稀なケースだと思います。やっぱり人には休みは必要なんです。
でも、せっかく休むのなら効率的に休んで疲れが取れる様にしたいですよね。休んでいるのに疲れが取れないなんて状態は出来るだけ避けたいと思いますよね。それに対して、ここでちょっと提案してみたいと思うのですが、僕はこれまでの経験から言って、休むのは疲れる前ってのがいいんじゃないかと思っています。そして、たぶんそれが回復するのに1番効率がいい休み方なんじゃないかと思っています。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
人は疲れてから休んでもなかなか回復しない
まず今回のお話を進めていく前に、最初の前提として理解しておいて欲しいのは、人には絶対に休息は必要だって事です。人は休みなしで働き続ける事は出来ません。だってロボットじゃないんですから。まぁぶっちゃけロボットだって、それなりに休みを与えてメインテナンスをしないといずれどこかにガタがきます。なら人間だったら尚更ですよね。休みなしで働いても何も良い事はありません。疲れが貯まれば必ずパフォーマンスは下がります。だから何度も繰り返しますが、必ず休みはとる様にして下さい。それだけは何があっても守る様にして下さい。
で、今回のお話のメインテーマは、休みはいつ取るといいかって事ですよね。先ほども言いましたが、僕は疲れる前に休むって事が大事なんじゃないかと思っています。これは、僕が以前にやっていたアイスホッケーと言うスポーツから学んだ鉄則です。まぁおそらく多くの人がアイスホッケーと言うスポーツを詳しくは知らないとは思います。僕もやってみるまで全く知りませんでした。まぁゲームの詳しい解説は横に置いておいて、実際に中にいる人が何をしているかって言うのを簡単にまとめると、氷の上にいる時は常に全力疾走をしていると言う感じなんです。で、しかも周りが壁で囲まれているのでパック(黒いボールの様なもの)が外に出て試合が中断される事はほとんどなくて、本当に常にダッシュを続けている感じなんです。
そんな感じなので、中にいる人はすぐに息が上がります。どれだけ鍛えている選手でも2分が限界です。で、このスポーツの面白い所は交代が自由って所なんです。選手はいつ代わってもいいし、何回代わってもいい訳なんです。そして、この交代ってのもこのアイスホッケーの重要な戦略になってきます。僕がよく言われていたのは、疲れる前に代われって事でした。じゃないと回復に時間がかかってしまうからなんです。だから、2分が限界だったとしても、なるべく1分半ぐらいで代わる様にしないとベンチに戻ってきてからが辛くなって、後の展開に迷惑がかかる事になってしまうんです。まぁここで何が言いたいかと言うと、アイスホッケーが大変なスポーツだって事ではなくて、疲れる前に休んだ方がいいって事はどんな場面にも当てはまるよって事なんです。じゃないと本当にいくら休んでも回復するのに時間がかかってしまって疲れが取れないって状態からなかなか抜け出せなくなってしまうからなんです。そんな感じなので、僕はこの経験から、出来るだけ休みは疲れる前に取る様に気をつけてはいます。
休みは無理矢理にでもスケジュールに入れてしまう
まぁ疲れる前に休んだ方がいいってわかったとしても、休みたいって思うのは疲れてからだったりするので、結局そんな良いタイミングで休む事なんて出来ないと思ってしまいますよね。そうなんです。人って疲れてないと結局やり過ぎてしまったりするもんなんです。それが特に自分が調子が良い時だったりするとなおさらなんじゃないかと思います。さっきのアイスホッケーではないですが、その日に調子が良い選手は長く試合に出たくなるもなので、なかなか交代したがりません。確かに調子が良いのなら、ちょっとでも長く試合に出ていた方がチャンスが広がる可能性は上がるのかもしれません。でも、試合全体で見たらそんなちょっとのチャンスの為に長く試合に出てすぐに疲れてしまうより、疲れない状態で最後までいてくれた方が結局チームの為になったりするんです。だから、そう言う選手であっても戦略として無理にでも交代させてしまうんです。
これと同じ様に僕は、休息ってのも無理矢理スケジュールに入れてしまうって事が大事なんじゃないかと思います。じゃあどんなタイミングで予定に組み込んでいけばいいかって言うと、それは人それぞれなんじゃないかと思います。皆さんだって、長い人生を生きてきて、自分のコンディションがどう言う時に下がり気味なるかってのが、なんとなくわかっていたりするんじゃないかと思います。例えば、2ヶ月ぐらい働いたらなんか疲れが溜まってくるとか、1日の中でも2時間働いたら休憩が必要になるとか。だから、それに合わせて休みの予定を組んでしまうといいと僕は思うんです。上の例でいけば、1ヶ月半の所で半休取るとか、1時間半働いたら散歩するとか、こう言うものを先に決めておいてしまえば、それに合わせて仕事の予定なんて調整できるもんなんです。でも、それをやらないでいきなり休もうとするから、予定を調整出来ずにだらだらと休めずにいってしまうなんて事になるんじゃないかと僕は思います。だから無理にでも先に休みの予定を作ってしまうって僕は大事だと思います。
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休む事に申し訳ないとは思わない
そして、この様に休みの予定を先に決めてしまう時に注意して欲しいのは、それをする事に罪悪感を感じない様にするって事です。確かに休みを取るって周りに迷惑をかけてしまう様な気になってしまいますよね。でも、僕が上で言った事を思い出して下さい。休みは取らなきゃいけないんです。てか、休みを取るのは人間の義務ぐらいに思っていいんじゃないかと僕は思っています。そして、こんな感じで先に予定を決めているって事は、突発的に休む訳ではないと思うので、より休みやすいんじゃないかと僕は思います。だって、休む前にちゃんと引き継ぎとかだって出来る訳なんですから。そんな風にきちんと準備しているのに、迷惑なんてかかる事はほぼないと思っていいと思います。そう言う意味からも、休む事に(特に予定を決めた休むのであるなら)罪悪感なんて感じなくていいんじゃないかと僕は思います。
まぁでも、どれだけ前準備をしたとしても、自分がいなかったらその場が回らなくなってしまって大変な事になっってしまうんじゃないか?って思いますよね。だからやっぱり申し訳なさを完全に消し去るって難しいですよね。でもね、本当に自分がいなくなったからってその場が回らなくなる事なんてあるのでしょうか?これに関しては残念ながら「ノー」なんです。悲しいかもしれませんが、あなた1人がいなくなった所で、残していった仕事が完全に回らなくなるなんて事はほぼあり得ないんです。確かにちょっとしたゴタゴタはあるかもしれません。でも、なんだかんだ言って残された人たちでなんとか出来てしまうもんなんです。これは、皆さんが逆の立場になって考えてみるとよくわかるかもしれません。誰かがちょっと休んだからって仕事が進まなくて詰んだ、なんて事はありませんよね(笑)。だから、大丈夫なんです。思い切って休みの予定は組んじゃってもいいんです。
まとめ
いかがだったでしょうか?人には休みは必要だってのはわかってはいるけど、実際はなかなか休みにくいってのも実際なんじゃないかと思います。そして、休みをなかなか取れないまま疲れてしまって、そこから休んでみたものの疲れが取れずに休みが終わってしまった、なんて事もよくあるんじゃないかと思います。だからと言う訳じゃないですが、休みってものは疲れる前に取るって事が大事なんじゃないかと思います。じゃないと回復するのに時間がかかってしまうと思うからです。
その為に出来るのは、決まった休みを待つのではなく、自分にあったタイミングの休みを無理やしスケジュールしてしまうって事です。そして、そんな感じで休みの予定を組む事に罪悪感を感じない様にする事です。前もって準備をして休むのであれば周りに迷惑をかける確率なんて限りなく低くする事は出来るはずだからです。もし、そう言う事が許されない様な環境にいるのだとしたら、その環境は何かがおかしいです。環境を変える事も考慮した方がいい時期なのかもしれません。
ゆーすけ
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