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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分は今絶好調だなんて感じた事ってないですか?まぁそんな事しょっちゅうある訳ではないとは思いますが、時々そんな時もあるんじゃないかと思います。で、そんな時って自分はなんでも出来るって言う様な万能感みたいなものを感じるんじゃないかと思います。そりゃそうですよね。だって、調子がいいから何をやっても上手くいくんですもん。
でもね、ここでちょっと注意して欲しいのは、調子の良い時ほど少し自分を抑え気味にしておいた方がいいって事なんです。いやいや、普段はそこまで調子が良くないんだから、調子の良い時ぐらいバリバリやった方がいいんじゃないの?って思うかもしれません。そうした方が今までの不調だった時のぶんを取り戻したり出来るんじゃないの?とも思うかもしれません。確かにその気持ちはよくわかります。
でもこれは本当に大事な事なので、もう一度警告しておきます。自分が調子がいいな、と思っている時は敢えて無理をし過ぎない様にして下さい。じゃないと後々になって大変な事になってしまう可能性がかなり高いからです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
調子が良い時は意外と無理が利いてしまう
まずなぜ僕が調子が良い時は気をつけた方がいいかって言うと、調子が良い時って自分が思ってる以上に無理が利いてしまうからなんです。えっ?それの何がいけないの?って思うかもしれません。確かに無理が利くって言うのは、悪い事ではないと思います。でも、それは無理をしないのであればって事です。じゃあ、せっかく無理が利くのになぜ無理をしない方がいいのでしょう?それは、調子が良い時の無理って、自分が無理をしている感覚があまりないの、どこまでもいってしまうからなんです。言い換えるなら、その無理に歯止めが効かなくなってしまうんです。だって、調子がいいから、もっともっとやりたくなってしまうからなんです。
これってあまり悪い事の様に感じないかもしれませんが、結構危険な事だったりするんです。それはなぜかと言うと、こう言う時って自分で気がつかない間に自分の限界を超えていたりするんです。確かに、人は次のステージとかにいく為には限界を超えた方がいいなんて事も言われていたりしますが、僕はそれが完全に正しいとは思っていません。時に人は、限界を超えてしまうと壊れてしまったりする事もあるからです。これが、特に調子が良い時に限界を超えて壊れてしまっていたのだったらかなり厄介です。この場合は立ち直るのに相当の時間がかかる様な気がします。
それは、調子が良いぶん壊れた時の落差が激しいからなんです。そのショックに耐えられなくて元に戻るのに時間がかかるんだと思います。そう言う意味からも調子が良い時は敢えてほどほどでやめておくって事が大事なんじゃないかと僕は思います。じゃないと後々辛い事になってしまうと思うからです。
調子が良い時は調子が悪くなる事を想定している事が必要
では、調子が良い時に自分を抑える為にはどの様にしたらいいのでしょう?まず、僕が大事だと思っているのは、調子が良い時ほど、悪い時は必ずやってくると想定しておくって事なんじゃないかと思っています。まぁでも冷静になって考えてみればごくごく当たり前の事ですよね。でも、上にもちょと書いた様に、調子が良い時って、万能感に溢れているので、いつまでもこの好調が続くと思ってしまったりするんです。でもね、どんなに調子が良くてもそれが永遠に続くって事は絶対にあり得ない事なんです。これは、どんなに偉い人でも、どんなに頭がいい人でも同じだと思います。誰にでも良い時も、悪い時も訪れるって事は忘れないでいて下さい。
じゃあ、またここに戻ってきますが、調子が悪い時に困らない様に、調子が良い時に沢山やった方がいいって事なんじゃないの?って意見も出てくるかもしれません。でも、僕はその方法ってあまり効率が良いものだとはちょっと思えないんですよね。こうやって調子が良い時に沢山やるって考えている人は、おそらく良い時と悪い時がほぼ同じ確率で起こって、良い事と悪い事が入れ替わるタイミングがほぼ一定であるって事を前提で話している様な気がします。でも、人生には良い時も悪い時もあるのは間違い無いとは思いますが、僕はそれが頻繁に入れ替わるって事はあまりないと思いますし、その2つが起こる確率がほぼ同じって事はあり得ないとも思っています。だから、調子が良い時にやり溜めみたいな事をするのは危険の様な気がしないでもないんです。だって、その考え方だと調子が悪い時はあまりやらなくても(もしくは出来なくても)いいって事ですよね。
じゃあ、もし皆さんがどん底に相当長く陥るとしたらどう思いますか?あまりやらずにその嵐が過ぎ去るのをただひたすら待ちますか?僕はそれはちょっと違う様な気がするんです。どんなに調子が悪くてもやるべき事はきちんとやらなきゃいけないんじゃないかと思います。そうやって、調子が悪いからと手を抜かずにやり続けるから、その状況から抜け出せる様になるんじゃないかと僕は思うんです。
じゃあ結局どうしていくがいいかと言うと、調子が良かろうが、悪かろうが、その状況は永遠には続かないと思って、基本的にはほぼ一定のペースで進んでいくのがいいんじゃないかと思います。人生は皆さんが思っているより長い様な気がします。だから、短距離走の様に一瞬だけ輝く様な方法を目指すのではなく、長ーいマラソンを走る様に生きていくにはどうしたらいいかってのをよく考えていくって事が必要になってくるのではないかと僕は思っています。
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もうちょっとやりたいな、と思った所でやめておく
そして、もう1つ調子が良い時に無理しない為に必要な事は、もうちょっとやりたいなって思った所でやめておくって事です。これは、実は無理をしないって事だけがメリットなのではなく、自分のモチベーションを保つ為にも有効だったりするんです。だって、皆さんだって、何かをやっている時に、もうちょっとやりたいなって所でその日のやる事を終わらすと、次の日になった時に「早くやりたいな」って思ったりするんじゃないかと思うんです。その一方で、満足するまでやってしまう様な状況が続くと人って薄情なもんで、どんなに調子が良くても途中で飽きてきちゃったりしちゃうんです。だって気持ちの上ではお腹いっぱいになっちゃうんですから。ちょっとぐらい空腹な所でやめておけば、次の食事だってきっと楽しみになるはずです(笑)。こんな感じで、どんな時にも腹八分目でやめる事が出来ていれば、どんなに調子が良くても無理し過ぎる事にはならないんじゃないかと思います。
で、もう1つ忘れないでいて欲しいのが、調子が悪い時の事です。上に書いた様に調子が良くても、調子が悪くても同じ様なペースで淡々と物事を進めていくには、調子が良い時を抑えるだけでもダメなんです。調子が悪い時も少しは頑張らないといけないとは思います。でも、調子が悪い時ってそこまでやる気が起きないってのも確かです。でも、これは不思議なもんで、やる気って初めはなくても、やり始めたら意外と出てくるもんなんです。例え調子が悪い時でもです。で、いくら調子が悪くても、時にもうちょっとやてみようかな?って思ってしまったりもするんです。この時もやっぱり、その辺りで止める様にして下さい。たぶん調子が悪い時って、そこらへんが限界だったりするからです。限界だけは、調子が良くても、悪くても出来るだけ超えない方がいいんじゃないかと僕は思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか?あまり多くはないかもしれませんが、時に人には好調の波が訪れます。そんな時には、なんでも出来る様な気がして、やり過ぎてしまう事もあるんじゃないかと思います。でも、調子が良い時ほど無理はしない様になるべく抑え気味にしておくってのが大事な事なんじゃないかと僕は思います。
じゃないと調子が良い時は、無理が利くので簡単に自分の限界を超えてしまうからなんです。限界を超える事が多くなると、いずれ人は壊れてしまいます。本当に注意が必要です。残念ながら、最後に自分を守れるのは自分だけです。他の人が守ってくれるかどうかはわかりません。だから、自分が今結構調子がいいなって思った時には気をつけてみて下さい。壊れてからでは取り返しがつかなくなってしまいますから。
ゆーすけ
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