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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、もう立ち直れないほどの挫折ってものをこれまでに経験した事ってありますか?まぁ長い人生を生きてりゃ全てが順風満帆にいくなんて事はほぼあり得ないので、挫折の1つや2つぐらい誰だって経験した事ぐらいはあるんじゃないかと思います。まぁでも今こうやって挫折について振り返られる様な状況にあるって事は、その辛かった挫折と言うものからは立ち直っているのではないかと思います。でも、挫折って振り返ってみても辛いですよね。出来るなら思い出したくもないですよね。
僕も正直言ってこれまで何度も挫折を味わってきました。その渦中にいる時はもうこの世の終わりみたいに感じていました。これはもう本当に漫画の世界の様になってしまいますが、一回もの凄い挫折を経験した時に、目の前にレンガの様な壁が現れて、それが音を立ててガラガラと崩れていくと言う様な幻覚が見えて、口から自然と「あぁ全て終わった」みたいな言葉が出てきた事もありました。まぁこんな感じで、「あっ俺今挫折してる」って自覚してしまった時って本当に辛かった覚えがあります。そして、もうお先真っ暗で、このままこの闇が永遠に続くんじゃないか?って思ったりもしていました。
でも、今になってその辛かった挫折を振り返ってみたりすると、「あの時の挫折があったから今の自分があるのかな?」って思う自分もいたりするんです。「あの経験がなかったら、もしかしたら今頃どうしようもない大人になっていたかもな」なんて思ったりもするんです。だからと言う訳じゃないですが、僕は挫折を経験する事ってそこまで悪いもんでもないんじゃないかな?って思っていたりもするんです。まぁ実際はそんなもの経験しないに越した事はないとも思っていたりもしますが(一体全体どっちなんだって話ですよね(笑))。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
挫折からは沢山の事が学べる
まず、なぜ僕がそこまで挫折は悪いもんじゃないと思っているかと言うと、挫折からは学ぶ事が沢山あるからです。確かに挫折なんかしないで、順調に成功していくって事でも何かしらを学ぶ事は出来ると思います。でも、皆さんはこんな言葉を聞いた事ってないですか?人は失敗から1番多くの事を学ぶとか、人は失敗からしか学べないとかって言うものです。これに関しては、僕はまさに言い得て妙だとは思っています。だって、順調に物事が進んでいる時って、あまり大きな問題ってものが起こる事はないから、そこまでいろんな事を深く考えたりしないんじゃないかと思うんです。
でも、何か大きな失敗を犯して挫折を経験している時って、何が悪くてこうなってしまったんだろうとか、どうしたらこの状況を乗り越えていけるんだろうとかって言うような事をもの凄く真剣に考えると思うんです。まぁ確かに順調にいってる時でも注意深く考えている人もいるかとは思いますが、どちらかと言うとそんな事を出来る人って非常に稀なんじゃないかと思います。上手くいってる時は大抵人は調子に乗っちゃいますもんね(笑)。で、僕はこの考えるって言う行為自体が学びにつながっていくんじゃないかと思っています。まぁそりゃそうですよね。考えれば考えるほど、いろんな経験が自分の身になっていくんじゃないかと思います。
まぁそんな感じで、僕は時には挫折ってものも人には必要なんじゃないかと思っています。だって、そうでなければ、人はいずれ自分の置かれている状況に慣れてしまって、いろんな事をそこまで考える事をしなくなってしまうんじゃなかと思うからです。
挫折は自分を新しい道に導いてくれる
そして、挫折が自分にもたらしてくれるものって、上に書いた学びの機会ってだけではないと僕は思っています。じゃあ何を挫折は自分にしてくれるのでしょう?僕は、挫折って自分を新しい道へ導いてくれたりするんじゃないかと思っています。これは皆さんももしかしたら経験した事があるんじゃないかと思うのですが、大きな挫折をした後って、時に自分の進みたかった方向への道が閉ざされてしまうなんて事が起こるんです。そして、その方向にいくら進みたくてももうその道は完全に閉ざされてしまって、強制的に違う道に進まなきゃならなくなってしまった、なんて事があったりもするんです。
これはどちらかと言うと、挫折が強引に手を引いてある方向に導いてくれるって感じではなくて、消去法で違う道にいかざるを得ないって感じかもしれませんが、どちらにしても挫折は時に人の方向性を劇的に変えてしまったりすると僕は思っています。僕は高校まではサッカー少年で、サッカーを職業にしてみたいと思った事も正直ありました。でも、高校3年生の1番大事な時期に僕は大怪我をして、その方向に向かう事を断念せざると得なかったなんて経験をしました。まぁ今から思い返してみれば、怪我を乗り越えてその方向に向かうなんて選択肢もあったかもしれませんが、その頃の気持ちが弱かった僕は、そのまま高校生でサッカーを辞めてしまいました。まぁこれも運命だったんだろうと今は思っています。
まぁこんな感じで、挫折って「そっちの方向に行ったらダメなんだよ」って教えてくれる為に自分の前に現れたりもするのかな?って思ったりもします。まぁ逆に本当にこの試練を乗り越えられるのか?って試されている場合もあるのかもしれませんが。
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挫折を乗り越えれば強くなれる
で、もう1つ僕が挫折ってそんなに悪いもんじゃないんじゃないのかな?って思う理由としては、挫折は自分に強さを与えてくれるって事なんです。皆さんもおわかりだとは思いますが、挫折ってそんな簡単には乗り越えられるものではないですよね。もし乗り越えられたとしてもそこには相当な時間とエネルギーがいるんじゃないかと思います。で、これは皆さんも経験した事があるとは思いますが、挫折を乗り越えた後って、必ず自分は強くなっているし、必ずと言っていいほど成長していたりするもんなんです。まぁ逆にあんな大変な事を乗り越えたのに、何も変わってないって方がおかしいですよね(笑)。
でも、ぶっちゃけた話、僕は必ず目の前に現れた壁は乗り越えなきゃいけないとは思っていません。要は、乗り越えなくても壁の向こう側にいけばいいって言う風に僕は思っています。壁伝いに沿って歩いて向こう側への抜け道を探してみるのもありです。穴を掘って下からくぐり抜けるのもアリだと思います。でも、大切な事はどれだけ挫折を経験して苦しいと思っていても、そこにとどまり続けずにいつかは向こう側に向かって進み出すって事なんです。その一歩を踏み出す事こそが僕は強さなんじゃないかと思います。そんな感じで、乗り越えられても、乗り越えられなくても、挫折って自分に何かしらの強さをもたらしてくれるんじゃないかと思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか?挫折なんてものは、誰だって経験なんかしたくないとは思いますが、長い人生を生きてる限り1回も挫折をしないなんて事はあり得ないんじゃないかと思います。確かに挫折の真っ只中にいるときは辛くて辛くて、もうこの世の終わりみたいに感じてしまうかもしれません。でも、挫折って時間が経ってから振り返ってみると意外と悪いもんでもないし、自分には必要な経験だったんじゃないかと思えたりするもんだったりするんです。
だって、挫折は、自分に学びに機会を与えてくれて、新しい自分に出会うチャンスをくれて、自分に強さをもたらしてくれるなんて可能性があるんです。だから、もし今後皆さんが挫折を味わうような事があった時には、こんな風に考えてみたら、少しは辛さが紛れるかもしれません(まぁ渦中にいる時は、そうは思えないかもしれませんが)。
ゆーすけ
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