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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、人生オワタと思った事ってないですか?確かにそんな感じで人生のどん底に突き落とされる様な事って誰にでもあるんじゃないかと思います。でも、本当にそこで人生って終わりました?じゃあ、それとは逆に、何か目標を達成した時(例えば就職が決まった時とか)なんか、達成感がすごくて、そこが人生のゴールの様に感じたりなんて事も経験した事もあるんじゃないかと思います。でも、本当にそこが人生のゴールでした?
そんな事ないですよね。人生オワタと思っても、何かを達成したと思っても、その先も人生って続いていきましたよね。これはね、もう当たり前中の当たり前過ぎて何言ってんのって言われるかもしれませんが、人生は終わるまで終わらないんです(笑)。まぁ突然何言ってんの?って感じですよね。でもね、これが人生の真理なんじゃないかと僕は思っています。そして、自分の人生の始まりは自分が生まれた時で、自分の人生が終わるのは自分が死ぬ時ってのは誰にとっても変えられない事実であるのは間違い無いんじゃないかと思います。
と言う事はですよ。今あなたが経験している人生ってのは、どの部分を切り取っても通過点でしかないんです。なんとなくの区切りってのは人生のポイント、ポイントではあるかもしれません。でも、そう言う区切りの時点で人生が終わる事ってなくて、例え自分としてはそこで終わりにしたいとしても、何があっても続いていってしまうもんなんです。もうこれだけは誰にも避ける事は出来ないんです。だからと言う訳じゃないですが、僕は人生ってのは常に通過点なんだと思って生きていくのがいいんじゃないかと思っています。たぶんそう思っている方が、肩の力を抜いて気軽に生きていけるんじゃないかと僕は思っているんです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
人生においては良い事も悪い事も、どちらか一方が永遠に続く事は絶対にありえない
まぁ皆さんも少なからず経験した事はあるとは思いますが、長い人生を生きていると、「あぁ終わった」って思う瞬間って必ず出てくるんじゃないかと思います。これは良い意味でも悪い意味でもです。例えば、何かを達成して「あぁやっと終わった」って思う時もあれば、何か大失敗をやらかして「あぁ終わってしまった」なんて思う時なんてものもあるんじゃないかと思います。でもね、これはちょっと上でも書きましたが、そんな所で人生が終わってしまう事って絶対にないんです。どんなに嫌だと思っても、人はその続きを必ず経験しなくちゃならないんです。だって人生は絶対に流れていくんですから。
そして、ここで忘れないでいて欲しいのは、その人生の流れは必ず変わるって事です。良い事だけが永遠に続く事もなければ、悪い事だけが続くって事もないって事なんです。必ず良い事と悪い事のどちらもやってくるんです。いやいや、自分の人生には辛い事しかこれまでにやってこなかったって方もいらっしゃるかもしれません。でもね、そんな事は絶対にないんです。自分の胸に手を置いてよーく考えてみて下さい。必ず良い事も起こってるはずですから。もしかしたら、それが人の思っている様な良い出来事でないから受け入れられてないのかもしれません。でも、悪い事だけしか起きていない人なんてこの世には絶対にいないんじゃないかと思います。
で、その人生の流れってのは、自分の意思に関係なくあっという間に変わります。なので、自分がどん底で辛いと思っていても、何かのきっかけで急浮上する事なんかよく起こりますし、今が絶好調でも、何かの拍子に真っ逆さまに転落してしまうなんて事も実際には起こり得るんです。だから、ここで終わったと思ったとしても、「そこには必ず続きがある」と気を引き締めておくって事が大切だと思います。良い結末だったとしても、悪い展開になるかもしれないし、悪い結末だったとしても、良い流れになるかもしれないって事は心のどこかに入れておくといいんじゃないかと思います。
じゃあ流れに任せて何もしないでいていいかって言うとそうではなくて、どんな事が起きても一喜一憂し過ぎずに、次の展開に備えて、良い時はそれが続く様に努力し、悪い時にはそこから抜け出す様に努力をすると言う様にフラットな感じで生きていくって事が僕は大事なんじゃないかと思います。だって、人生はどの時点を切り抜いても通過点なんですから。
人生はどこからでも再スタートを切る事が出来る
と言う感じで「あぁ終わった」と思っても人生はどこまでも続いていくって事には納得して頂けたと思うのですが(てかそう思いたい(笑))、その続きに関して自分には選択権が全くないって訳じゃないって事もわかっていて欲しいんです。確かに人生には流れはあるし、その流れは自分でコントロール出来ないとはお話ししてきました。でも、その流れを作るのに自分が全く関われないって訳でもないんです。そして、流れが悪いなっと思った時や、流れが一旦途切れたな、なんて思った時にはそこから新しいスタートを切ったって僕はいいんじゃないかと思います。
で、こう言う話をすると「もう歳だからそんな事出来ない」なんておっしゃる方が出てきますが、僕はいくつになっても人生を再スタートしたっていいんじゃないかと思っているんです。だって、これからも人生は続いていくんですよ。まぁ確かに若い時よりは、残された時間は少なくなっているのかもしれません。でも、じゃああとどれだけ人生の残りがあるとわかっていれば挑戦できるのですか?あと5年ですか?10年ですか?僕はそんなの関係ないんじゃないかと思います。だって、どれだけ若くたってあと10年も20年も生きられる絶対的な保証なんてどこにもないんですから。年齢は言い訳にしない方がいいんじゃないかと思います。逆を返せばこれからの人生で今日が1番若いんですよ。だから、思い立ったのならその時に再スタートを切ってみたって悪くないんじゃないかと思います。
でも、こんな歳から再スタートを切って何になる、なんて疑問もあるかもしれません。でも、皆さんは大器晩成なんて言葉を聞いた事ないですか?年齢を重ねてから何かを始めてそれで成功する人だっているんです。だから何かを始めるのに年齢なんか関係ないし、どんな年齢からだって成功する事は可能なんです。別に若い事が全てじゃないんです。どんな年齢からだって、やっぱり人生は続いていく訳なんです。これを読んでいる今日だってまだまだ人生の通過点なんです。自分の人生が終わってないのなら、僕はいつからでも再スタート切っても何の問題もないと思っています。
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なんとかなると信じて淡々と生きる
まぁそんな感じで、やっぱり人生は生きている限り通過点なんです。良い事も悪い事も永遠には続かないし、新しいスタートだっていつからだって切れるんです。もうあとは自分のエンディングに向かって懸命に生きていくしかないんじゃないかと思います。で、その時に僕が大事だと思う事は、人生はなる様にしかならないけど、なんとかなるって信じる事なんじゃないかと思います。上にもちょっと書きましたが、懸命には生きるけど一喜一憂せずに淡々と生きていく、だけど自分はなんとかなると信じ続けるって事がいい人生を生きていくコツなんじゃないかと思います。
そして、もう1つ大事な事は、人生なんとかなると思いつつ、人生の終わりはハッピーエンドで終わるって信じる事だと思います。だって、どれだけ通過点に辛い事が起こったって最後がハッピーエンドになるなら、それもまた一興と楽しめたりするんじゃないかと思うからです。どんなに辛い事があってもそれはハッピーエンドの為の振りなんです。どんな物語だってハッピーなエピソードだけじゃ盛り上がりに欠けるんです。だから時には辛い事も苦しい事も起こるんだと思ってみるといいと思います。だってそれは通過点です。最後の最後はハッピーエンドで終わるんです。
まとめ
いかがだったでしょうか?何か上手くいかない事があったりすると、「もうこの人生終わった」と思ってしまう事もあると思います。その逆に目標を達成してしまった時には、「そこがゴール」って感じてしまって燃え尽きてしまうなんて事もあるかもしれません。でも、人生を生きてる限りは、「もうここで終わり」って事は絶対になくて、その物語はどこまでもどこまでも続いていくもんなんです。
だから、何が起こってもこれは通過点なんだと思って生きてみるといいんじゃないかと思います。良い事が起きても、悪い事が起きてもそれは通過点でしかないんです。それは最後の最後の訪れる人生のハッピーエンドの為のスパイスでしかないんです。だから、どんな時でも人生を楽しんでみるといいと思います。全ては最後の為の前振りなんです。人生はまだまだこれからです。だって今この瞬間だってほんの通過点でしかないんです。
ゆーすけ
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