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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自慢出来る(もしくは誇れる)能力とか、自慢出来る過去とかって持っていますか?まぁ中には「そんなもの1つもない」なんて言う方もいらっしゃるとは思いますが、僕はそれはちょっと言い過ぎなんじゃないかと思います。誰にだって、人に話したら「えっ、凄いじゃん」って言って貰えそうなものを持っているんじゃないかと思います(もし、それでもないとおっしゃるなら、本気で探してみて下さい、絶対に1つぐらいはありますから(笑))。
で、時にそう言うものを人に自慢してみたくなる時ってありますよね(もうここからは自慢出来るものがあると言う前提で話を進めていきます(笑))。僕はね、時々なら自分の自慢をするのはアリだと思います。だってそうでもしない限りはその自分の誇れる能力や過去を他人(特に初めて会った人なんか)に伝えていく事って無理だと思うからです(まぁとても有名な人でそんな事しなくても情報を調べれば過去の栄光がすぐわかるなんて場合は別かもしれませんが、普通の人にはそんな機会正直言ってないですもんね(笑))。
まぁでも例えそう言う状況であっても、自慢をすると言うよりは本当の事実を伝える程度にしておく必要はあるかとは思いますが。じゃないと、相手の気分を害してしまう場合もあるからです。そんな感じなので、僕は、時々自己紹介程度に自分の自慢みたいなものを会話に放り込むのはしょうがないとして、基本的には自分の自慢なんてしない方がいいんじゃないかとは思っています(一体全体どっちなんだって話ですよね(笑))。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
自慢をしたくなる時は自分に自信がない時
まず、自慢をしない方がいい理由を語る前に、なぜ人は自慢をしたくなるかについて解説してみたいと思います。これは僕が思う事なのですが、人が自分の事を自慢したくなる時って、自分に自信がない時なんじゃないかと思います。自信がないから、誰かに認めて貰う事で自信を取り戻そうとしているだと思います。まぁその気持ちはとてもよくわかります。誰かが自分を認めてくれれば何となく自信につながる様な気がしますもんね。でも、これは半分正しくて半分間違っていると僕は思うんです。
では何で半分間違っているかと言うと、確かに人に認めて貰えれば自信が湧いてくるのかもしれませんが、それは自分がその相手からの承認を受け取れる限りはって条件がつくからなんです。いやいや、人に認めて貰えたのにそれを受け取らない人なんている訳ないって思うと思います。でも、人って自分で自分の事を信じてない限り、人からの承認を受け入れる事ってなかなか出来なかったりするんです。だって、自分を信じてない状態の時に、誰かがあなたの事を認めてるって言われたとしたって、「どうせお世辞でしょ?」とか、「どうせ嘘なんでしょ?」とかって思いませんか?
だからね、いくら自分の事を自慢して自分の承認欲求を満たそうとしても意外と満たされないもんなんです。だから、もっともっと自慢したくなる訳なんです。確かにその自慢した一瞬は気持ちがいいので、気持ちが満たされるのかもしれませんが、その満足は長くは続かないんです。だから、自慢なんかしない方がいいんじゃないかと僕は思うんです。では、そんな時にはどうしたらいいのでしょう?僕は、自分で自分を認めて自信をつけていくしかないんじゃないかと思います。
そんな時に手っ取り早く自信を取り戻す為の方法としては、自分に確実に出来る簡単な事を達成して、自分を褒めるって事が僕はいいんじゃないかと思います。自信を取り戻す方法はこれだけではないですが、自信がなくなって人に自慢をしたくなったと思ったら、こんな感じで自分に自信を取り戻す努力をしてみるといいのかもしれません。そうすれば人に自慢なんかしなくても済むかもしれません。
人は他人の自慢話なんか聞きたくない
それではここからちょっと本題に入って、なぜ自慢なんかしない方がいいのでしょう?それは、人は他人の自慢話なんて基本的には聞きたいとは思っていないからなんです。だって皆さんだって正直言って人の自慢話なんて聞いても楽しいと思う事なんてないですよね。で、時々「凄〜い」とか言って話を合わせてみたりもするけど、実際は「あー、早くこの話終わってくれないかなー」なんて心の中では思っているなんてのが実際だったりするんじゃないでしょうか(笑)。だから、上に書いた様にたまにってのが大事なんです。本当に時々自慢するぐらいだったら、めんどくさいと思っても大抵の人は聞いてくれたりします。でも、それが何度も続くとみんな辟易としてしまうんです。なので、基本的に自慢なんかはしない方が僕はいいと思っているんです。
だからね、どれだけ人の関心を引きたいと思っていても、それに自分の自慢話を使うのはやめた方がいいと思います。だってそこに興味を持ってくれる人なんてほとんどいないんですから。もしどうしても周りの人に自分に興味を持って欲しいと思ったら、自慢話のような自分の話ばかりをするのではなく、興味を持って欲しいと思う人の事に対して興味を持ってみるといいんじゃないかと思います。それは、人は自分に興味を持ってくれる人に興味を持つって特徴があるんじゃないかと思うからです。なんか気分的には自分の事を知ってもらって自分の方に気を引きたいって感じかもしれませんが、自分から相手の事を知りにいくって事の方が自分に興味を持って貰う為の近道なんじゃないかと僕は思っています。
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自慢なんかしないでなるべく謙虚でいる様にする
自慢するのはやめた方がいいとして、じゃあ普段はどの様に振舞っていけば自慢しないでいられるのでしょうか?その為には僕は常に謙虚でいる事が大事なんじゃないかと思っています。まぁ謙虚でいれば自分を必要以上に大きく見せる必要もないですし、自慢なんてものをする気持ちも起きたりはしなくなるんじゃないでしょうか。出来る限り常に腰は低くしておく様なつもりでいるといいと思います。
でもだからと言って、自分を必要以上に下げる必要もないって事は忘れない様にして下さい。時に人は謙虚でいる事と謙遜する事を勘違いして自分を卑下してしまうって事もあったりもするんです。あまりに自分を下げ過ぎるとそれはそれで、他人からの承認が欲しくなって、今度は自分の不幸を自慢してしまうなんて事も起きてしまう事もあるので注意して下さい。そうならない為にも、基本的なスタンスは常に等身大の自分でいるって事が大事だと思います。自分を上げる必要もなければ、下げる必要もないんです。そのまんまの自分でいるって事だ大切なんだと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?時に自分に自信を失っている時は、誰かに自慢なんかをして自分の事を認めて貰おうとしてしまう事もあるんじゃないかと思います。でも、自慢なんかしてもほとんどの人が心から認めてくれる事なんかないですし、もし認めて貰えたとしても、自分の心が満たされるのはほんの一瞬でしかない事が多いです。
だから、出来る限り自慢なんかしない方でいいんです。そんな事より、自分で自分の自信は取り戻す様にした方がいいです。そして、自分の事を大きく見せようともせず、自分の事を下げようともせず、等身大の自分でいるって事が大切なんじゃないかと思います。
ゆーすけ
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