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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分は「やれば出来る」んだって思った事ってないですか?これってなんとなく自分の事を信じている様に聞こえますよね。だから、こう言う風に思ってるって事は前向きな感じもしますよね。でも、本当にそうなんでしょうか?例えば、もし皆さんが周りの人に「お前はやれば出来る子なんだから」って言われたら、どんな気持ちになりますか?言われて凄く嬉しいって感じますか?たぶん違いますよね。なんとなく心の中がモヤモヤしますよね。じゃあこの心のモヤモヤってなんなんでしょうか?
これは僕は勝手に思っている事なのですが、「やれば出来る子」って言われたって事は、まだやってないって事ですよね。だから、この「やれば出来る子」って言葉の裏には、まだ何もやってない臆病者って意味が隠れている様な感じがしてしまうから、なんかモヤモヤしてしまうんじゃないかと思うんです。だから僕は、この「やれば出来る」って言葉にあまりいい印象は持っていないんです。だからと言う訳じゃないですが、もし皆さんが今「やれば出来る子」であるならば、そこからは早く卒業するのがいいんじゃないかと僕は思っています。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
「やれば出来る」は、失敗する事から逃げている
まず、なぜ僕が「やれば出来る子」ってものを卒業した方がいいんじゃないかと思っているかと言うと、上にもちょっと書きましたが、それはまだ何もやっていない状況だからなんです。やってないだけなら別にいいじゃないか、と思うかもしれません。でも、僕の感覚では、この手の人たちは、いつまで経ってもやらない様な気がしているんです。だって、「やれば出来る」って言われている(もしくは自分で言っている)って事は相当やってないって事ですよ。例えば、1−2回やってないぐらいで、「やれば出来る」なんて話にはならないですよね。そして、こう言う人たちってただやってないってだけではなくて、おそらく自分からわざとやっていなかったりするんじゃないかとも思うんです。
じゃあ、なぜやらないのでしょう?言い換えるなら、この人たちにとっての、やらない事に対するメリットってなんなんでしょう?それは、失敗するのが嫌だからなんじゃないかと思います。だって、もし何かをやってしまったとしたら、そこには失敗のリスクがどうやってもつきまといますよね。どんな事にも100%の成功なんて事は絶対にあり得ないんですから。でも逆に何もしなければ、絶対に失敗する事はないんです。だから、やらないんです。要は、「やれば出来る子」ってのは、失敗する事から逃げているだけなんです。だから、僕はそんなものからは早く卒業した方がいいと思っているんです。
それはなぜかと言うと、やってみない限りは本当に「やれば出来る」のかどうかはわからないか奈良なんです。「やれば出来る」と思っている限りは安心なのかもしれません。でも、実際は「やってみたけど出来なかった」って可能性だって十分あるはずなんです。僕はそれを早い段階で知っておく為にも、とりあえず何事にも挑戦して「やれば出来る」って状態からは抜け出す事が大事なんじゃないかと思っています。
「やってみたけど出来なかった」は、そこまで心配する必要はない
それでもやっぱり「やってみたけど出来なかった」って言う状況になったら、嫌だって思ってしまう気持ちはわかります。誰だって出来る事なら、「出来なかった」なんて状況は避けたいもんですよね。でもね、ここでちょっと自分のこれまでの経験を振り返ってみて下さい。何かを始めてそれが出来る様になるのに、初めから失敗もせずに簡単に出来た事ってありますか?まぁ確かにもの凄く簡単な事で、誰でもすぐ出来ちゃう様な事だったとしたら、そんな事もあるかもしれません。でも、そうじゃなくて、少し難しい様な事をやろうとした時には、誰だって絶対出来ない期間を経験するんじゃないかと思います。もしそうじゃなくて、一発目から成功しちゃうってのは、僕はまぐれなんじゃないかと思うんです。
だから、初めから出来なくて当然なんです。そう言う出来ない状態を何度も何度も繰り返す事によって人は、出来る様になっていくんじゃないかと僕は思っています。なので、この「やってみたけど出来なかった」と言う状態は、「やってみたけど、まだ出来てない」ってだけの話なんです。でも、こう言う話をすると、それはよくわかるけど、それでもやっぱり失敗するのは嫌だって思う方もいらっしゃるかもしれません。そんな時に僕がオススメするのが、「1つ失敗したら、また1つ成功に近づいた」と思うって事です。確かにこの様に考えても、いつになったら成功するのかはわかりません。でも、向こうから成功が近づいてくる事がイメージ出来てくる様になれば、少しは失敗するのも嫌な気分ではなくなってくると僕は思うんです(少なくとも僕はそんな感じです(笑))。
そんな意味からも、やらない事で失敗を避けるのではなく、失敗すればするほど成功に近づくと信じて挑戦するって事が僕は大切な事なんじゃないかと思っています。
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そのうち「やるし出来る子」になればいい
まぁそんな感じなので、何かを始めた時には、どれだけ失敗したくないと思っても失敗は避けられませんし、失敗しない限りは出来る様にもならないんです。そして、出来る様になるにはそれなりに時間がかかるってのも現実なんです。もうね、こればっかりは絶対に避ける事は出来ないんです。だから、「やれば出来る」なんて言ってる暇があるなら、さっさとやってみてしまうのがいいんじゃないかと思います。じゃないといつまで経っても出来る様にはならないと思うからです。
でもその一方で、「やれば出来る」ってのもある意味正しいっちゃ正しいんじゃないかと僕は思います(一体全体どっちなんだって話ですよね(笑))。まぁでもそれは、本当にやればって話です。「やれば出来る」と言っていつまでもやらないのであれば、いつまでも「やらないから出来ない」のままですが、実際にやるのであれば、それはいつか「やり続けたら出来た」に変わっていくのです。これは僕の持論なのですが、物事はやり続けていたら大抵の場合出来る様にはなります(実際には今の時点で実現不可能な事もあるので絶対とは言い切れませんが)。上手に出来る様になるか、プロ級に出来る様になるかはまた別の話だと思いますが、出来る様にはなるんです。だから、「やれば出来る」はある意味正しいと僕は思っています。
なので、とにかくどんな事でも失敗を恐れずチャレンジしてみる事が大事なんです。「やれば出来る」なんて言ってないで、「やるし出来る」を目指した方が僕はいいと思います。そんな感じで失敗を恐れる事なく、何度も何度も挑戦さえしていれば、必ずいずれは「やるし出来る子」になれるはずです。
まとめ
いかがだったでしょうか?誰だって自分から進んで失敗なんかはしたくないとは思います。でも、残念ながら失敗を避けて成功していく事も出来ないってのが現実です。成功したり、何かが出来る様になりたいのあれば、必ず失敗して上手くいかない期間を通り抜けていくしかないんです。なので、失敗を避ける為の言い訳として「やれば出来る」なんて言葉は使わない方が僕はいいと思います。そんな事を言い続けていても絶対に出来る様になんかならないからです。
それよりも失敗なんか恐れずに、と言うか失敗を重ねる為に、とりあえずチャレンジしてみるといいんじゃないかと思います。たぶんそれが出来る様になる為の1番の近道なんじゃないかと僕は思っています。そうしていれば必ず「やるし出来る」と言う状態に近づいていけるんじゃないでしょうか。とにかく挑戦あるのみです。
ゆーすけ
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