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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分はこう言う人と一緒にいたいなぁって言う自分なりの基準ってありますか?まぁこれに関しては、友達でも、恋人でも、夫婦でもどんな関係でもいいと思います。例えば、自分が相手の事を好きになれる人と一緒にいるとか、自分の事を大事にしてくれる人と一緒にいるとかって言う基準って誰だって少なからずは持っているんじゃないでしょうか。

だってそうじゃなかったら、行き当たりばったりで付き合っていく人を選んでいく事になってしまいますもんね。まぁ確かに、変に選り好みせずに自分の第六感みたいなものに頼るってのもありっちゃあ、ありだとは思います。でも、その第六感だって、それなりに自分の中で決まっている基準があるから発揮されるものなんじゃないかと僕は思っています。

そして、僕が大事にしている付き合う人を選ぶ時の基準としては、この人と一緒にいたら共に成長出来るんじゃないかな?って思える人と一緒にいるってのがあります。ここでのポイントは「共に」って所です。自分だけが成長するのでもなく、相手だけが成長するのでもなく、共に成長出来る関係を築ける人と一緒にいるって僕は人生を生きていく上でもの凄く大事な事なんじゃないかと思っています。

ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説したいと思います。
もくじ
自分だけが成長する関係はいつか飽きてくる
では、初めになぜ「自分だけ」が成長する関係性ではいけないのでしょう?まぁこれに関しては僕は絶対にダメとは思いません。でも、これは僕が感じている事なのですが、自分だけが成長する関係ってのは、いずれ破綻していくんじゃないかと思うからなんです。でも、少なくとも自分が成長するんだからいいじゃないかって思うかもしれません。確かにそれはあると思います。自分が成長しないよりは、した方がいいとは思います。でもね、そんな感じで自分だけが成長する環境って、いずれ飽きてくるんです。特に自分が成長したいと思ってる人にとってはです。

こう言う関係って、初めのうちはもの凄く刺激的だし、相手のおかげで自分が成長しているのを感じると、自分にとってはその人なしではいられない様な気になるってのはあると思います。でも、その成長はいずれ頭打ちになります。えっ?そんな事ないでしょ、そう言う相手がいる限り自分は成長し続けるでしょ、って思うかもしれません。でも、よく考えてみて下さい。こう言う相手ってあなたの事を成長はさせてくれますが、それはあなたがその人の手のひらの中で踊っている間だけなんです。もしそこからあなたが飛び出てしまったら、その人はあなたの事を成長させる事は出来ないんです。だってもうそれ以上はどうやってあなたの事を伸ばしていいのかがわからないからです。

なので、あなたがその人の力が及ばない所までに成長した時点であなたの成長も泊まって生きます。するとどうでしょう、今まであれだけ刺激的だったのに、なんだか飽き飽きしてきてしまうんです。でも、どうしてこう言う事が起きてしまうのでしょう。それは相手にあまり向上心がなかったりするからなんです。皆さんにはあまりピンとこないかもしれませんが、自分に対して向上心はないけど、相手の事を育てたいと思っている人って結構いるんです。で、そう言う人たちが、自分より実力が上の間には、自分の成長の為にはもの凄く勉強になります。でも、残念ながらこの手の人とはずーっと長くは一緒にいない方がいいのかもしれません。

それはなぜかと言うと、お互いの求めている事がいずれ合わなくなってくるからです。もうね、こればっかりはしょうがないんだと思います。どちらが悪いとかではなく、ただお互いが求めている事が違っていると言うだけなんだと思います。なので、もし自分だけが成長しているのかな?って思った時には、こう言う事が起こるかもしれないって事は想定しておくといいのかもしれません。ちょっと悲しいかもしれませんが、これも現実だったりするんです。

相手だけが成長してしまうといずれ嫉妬してしまう
じゃあ次に相手だけが成長する関係は何がいけないのでしょう。まぁまず自分が成長してない(もしくは出来ない)って環境であるのなら、もうその時点でなんとなく良くないのはわかりますよね。でも、中には本当に相手の能力に惚れていて、相手の成長を心から応援したいから一緒にいたいって人もいるかもしれません。僕は、そう言う人を否定するつもりは全くありません。でも、果たしてそう思っている人が、どこまでも本当に相手の成長を応援し続けられるのか?って事にはちょっと疑問が残るんです。

もし僕がその様な立場だったとしたら、どこかで相手の成長に嫉妬してしまうんじゃないかと思ってしまうからなんです。僕は、どんな人にも少なからず向上心ってものは備わっていると思います。もう絶対に自分は成長したくない、なんて思っている人は正直言ってこの世にはいないんじゃないかと思っています(もしかしたら、ごく稀に成長したくないって言っている方もいるかとは思いますが、心のどこかではやっぱり少しは成長したいと思っているんじゃないでしょうか)。なのに、自分は何も成長せずに、相手の成長だけを見続けて、しかもそれを応援し続けるって僕はどこかの時点で耐えられなくなってしまうんじゃないかと思うんです。

これはちょっと極端な例なのかもしれないですが、どれだけ相手の事を好きで、どれだけ相手に興味があったとしても、相手だけが成長していってしまって、自分は取り残されてしまっている様に感じてしまう様な関係って言うのもあまり長くは続けない方がいいと僕は思います。だって、相手の事を好きで応援していたのに、ある時を界にそれは嫉妬に変わって、相手の事を目の敵にしてしまうなんて事にもなりかねないからなんです。これも悲しいかもしれませんが、こんな事も時には起こりうるって事は知っておいた方がいいのかもしれません。

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共に成長する関係でい続ける事が大事
なので、僕は、どちらか一方だけではなく、お互いが共に成長し続けられる関係を築いて維持していく事が、人と一緒にいる上ではとても大事な事だと思っています。まず最初の段階で大事な事は、自分だけでなく、相手も向上したいと思っている人と一緒にいるって事だとは思います(自分が向上したいと思っているって事は勝手に前提にしちゃってます(笑))。だって、どれだけ自分がお互いに成長したいと思っていても、相手がそう言う風に思っていないタイミングであれば、どうやっても共に成長する事を目指すのは不可能だと思うからです。だから、成長したいと思っているかどうかは一緒にいるかどうかの基準に入れてもいいんじゃなかと僕は思っています。向上心を持っている、持っていないが、良いか悪いかは別として。

で、そんなん感じでお互いが向上心を持っている様な関係であれば、基本的にお互いを尊敬し合えるんじゃないかと思います。そして、尊敬し合えているなら例えお互いが違う方向で成長していったとしても、それを認め合えるんじゃないかと思います。この様に例えベクトルが向いている方向が違っていてもお互いが成長し合っている事を、お互いが認め合える関係って僕はとても大事だと思います。こんな感じで、お互いに嫉妬する事なくお互いの成長を応援していく事が出来る様な関係を結べる人と一緒にいるって大事だし、意外と心地いいんじゃないかと思います。

そして、そう言うふうにお互い成長していこうと思い合える人と長く一緒にいると、せっかく一緒にいるなら同じ方向を向いて共に成長していきたいって思いが浮かんできたりもするんじゃないかと思います。そう言う気持ちがだんだんと強くなってきたら、何かを一緒に始めてみるって事を考えてもいいんじゃないかと思います。では、なぜ僕がこんな風に一緒に何かをする事を時間が経ってからでもいいんじゃないか?って言っているかと言うと、時にお互いが成長したいと思っている人同士だと、同じ事で成長しようとするとぶつかり合ってしまう事もあるからなんです。要はライバルみたいになってしまったりするんです。

それはそれでいい事なのですが、せっかく一緒にいるのなら不必要な争いみたいなものは僕は避けた方がいいんじゃないかと思っています。だから、時間が経って関係性がしっかり作れてからの方が、一緒に何かをやるのには適しているんじゃないかと僕はちょっと思っています。もちろん、初めから一緒に何かをやって上手くいく場合もあります。時間が経ってから始めたのに、すぐにダメになる場合もあるかもしれません。それはケースバイケースでいいとは思います。でも、最終的な目標はお互いの成長です。一緒に何かをやってもいいし、やらなくてもいいしって感じで、軽い気持ちでいると意外と長く一緒に続けられるかもしれません(笑)。

まとめ
いかがだったでしょうか?どんな人と長く一緒にいるかって、自分の人生においてもの凄く重要な選択なんじゃないかと思います。まぁ一緒にいて自分が幸せであるのならどんな人と一緒にいてもいいのかもしれないですが、どうせだったら一緒にいて共に成長出来る人と一緒にいるといいんじゃないかと僕は思っています。

その方がただ幸せになるだけじゃなくて、お互いが成長する事によって幸せ自体も成長していく様な気がするからです。それはどう言う事かと言うと、相手の頑張りを見れば、相手の事をもっと尊敬出来ると思いますし、尊敬出来れば、もっと長く一緒にいたいと思うはずって感じです。そして、それをお互いがお互いに対して感じる事が出来るって、僕はそれこそが理想的な関係性なんじゃないかと思います。

ゆーすけ
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