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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、燃え尽き症候群なんて言葉を聞いた事ってないですか?出来れば誰だって燃え尽きたくはないですよね。でもね、これは結構気をつけていないと誰にでも起きてしまう事なんじゃないかと思います。特に真面目で頑張り過ぎちゃう人なんかは要注意だと思います。
ではなぜ燃え尽きちゃう事は避けたほうがいいのでしょう?別に燃え尽きたってまた回復すればいいんじゃない?って思うかもしれません。確かに燃え尽きたからと言って全くそこから回復できないって事ではないと思います。でもね、そこが大きな問題なんです。一旦燃え尽きちゃうと回復までに相当時間がかかったりするんです。下手したら何年も何十年も燃え尽きちゃったままって感じの事もあるんじゃないかと思うんです。
だから、初めから燃え尽きない様に予防をしておくって事が僕は何をやるにも大切な事なんじゃないかと思います。僕は幸いこれまでの人生で完全に燃え尽きてしまった事はありません。でも、それに近い状態には何度も陥った事はあります。その時の経験から燃え尽きない為にはこうした方がいいんじゃないかなって思っている僕なりのコツがあります。
ここでは、僕が感じている燃え尽きない為のコツってものが3つあるので、それについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
ほどほどで満足する事を知る
これは初めにも書きましたが、燃え尽きやすい人って真面目で頑張り屋さんって事が多いんじゃないかと思います。ではなぜこう言う人が燃え尽きやすいかって言うと、まぁ皆さんもなんとなくお気づきかとは思いますが、この手の人たちって、頑張り過ぎる事で自分の限界を超えてしまったりする事が多いからなんです。真面目過ぎるばっかりに適度に手を抜く事が出来なかったりするんです。で、こう言う話をすると、じゃあ真面目にやらない方がいいのか?っておっしゃる方が出てくるかもしれません。でも、僕はそう言う事を言いたいのではありません。
真面目で愚直であるって事はもちろん大切です。でも、ここで問題にしたいのは、限界を超えてしまうって事なんです。まぁ確かに時には、限界を超えて頑張らないといけない時ってのは正直言ってあるとは思います。でも、そう言うものは稀なケースで、もし限界を超えたとしても短期間でなきゃいけないと僕は思っています。言い換えるなら、常に限界を超える様な状態にはいない方がいいって事なんです。でも、真面目で頑張り屋さんの人って頑張り過ぎるばっかりに、常に自分の限界ギリギリで(もしくは限界を超えて)頑張ってしまったりしているんじゃないでしょうか。で、そう言った感じで自分の限界を超える様な事が長く続いていくと必ず人は燃え尽きます。
だからと言う訳じゃないですが、燃え尽きない為には、ほどほどで満足するって事がどんな人にも大事になってくるんじゃないかと僕は思います。何事も普段は腹八分目ぐらいで満足しておくって事が必要なんだと思います。じゃないと常に張り詰めた感じになって疲れ切ってしまうと思うからです。どんな人にとっても、常に100%でいる事なんて絶対に無理なんです。なので、もし自分が真面目で頑張り過ぎちゃうなって思っているとしたら、敢えてほどほど(これは人によって感覚は違うと思いますが、自分が思っている6割ぐらいを目指すのがいいんじゃないかと僕は思っています)でやめて、そこで満足していく様にしてみて下さい。これは何度も繰り返していればいずれそれに満足していく事は出来る様になっていきます。何事も訓練です。
1つの事だけに集中し過ぎない
じゃあどの様にしたら、ほどほどでいろんな事に満足出来る様になるのでしょう?これって真面目な人にとってはなかなか難しい問題ですよね。これに関して僕がいいんじゃないかな?って思っているのが、1つの事だけに集中し過ぎないって事なんです。これはどう言う事かと言うと、自分の意識を分散させてしまえって感じの事なんです。例えば、仕事が自分の興味の中心だったとしましょう(僕はこの考え自体があまり好きではないですが、まぁ例え話として聞いてみて下さい)。確かに自分には仕事しかないと思っていれば、それを伸ばす為にガンガン頑張ろうと思うし、突き抜けようと思いますよね。でも、人生って正直言ってそれだけじゃないんです。
仕事だけじゃなくて、家族も大事ですし、友達も大事ですし、趣味も大事なんです。で、それら全てを満遍なく大事にしようとすれば、確実に全てをほどほどにしないと回していく事なんて出来ないんです。だって皆さんは、仕事で限界まで超えて毎日頑張った後に、家に帰って家族サービスにも全力を注げますか?まぁ中にはそんな鉄人みたいな人もいると思いますが、仕事で疲れた日なんかは家族サービスがおろそかになったりしてしまうんじゃないでしょうか。でも、逆に今日は家族を中心にしようと思った様な日には、仕事をそこそこで切り上げて早く帰ったりなんて事をしたりするんじゃないかと思います。
僕はこんな風に自分のいろんな顔を大切にして楽しむって事が、それぞれの事に対してほどほどで満足出来る様になるし、それが結局燃え尽きを予防する事に繋がるんじゃないかと思うんです。まぁここをまとめるなら、何事もバランスが大事って事なのかもしれません。たった1つの事に100%を費やすのではなく、あれもこれもやってそれらを全て足したら100%になるって言う様な感覚でいるってのが僕は大切なんじゃないかと思っています。
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休みは無理矢理にでもとる
で、これがおそらく燃え尽きない為に1番大切な事だけど、燃え尽きてしまう人にとって1番苦手な事でもあると思うのが休むって事なんじゃないかと思います。だってね、普通に考えて休んできちんと回復していれば燃え尽きてしまう事なんてないからなんです。では、なんでそう言う人は休みをとらない(もしくはとれない)のでしょう?まぁ、上にも書いた様に頑張り過ぎるってのはあるかもしれませんが、それだけでもない様な気はします。
まずこの手の人たちは真面目であるぶん休む事に罪悪感みたいなものを感じてしまうんじゃないかと思うんです。僕は休む事ってのは人にとっての義務だと思っています。それは仕事だけではなく、どんな事に対してもです。だから、休みってものはとってもいいとかって言うものではなく、とらなきゃいけないもんだと思っています。だから、休む事に申し訳ないなんて思う必要は全くないんじゃないかと思います。突然休まなきゃならないって事も時には起きるかもしれませんが、そうでないのなら、休む前に事前に申し送りや引き継ぎなどの準備をしておくって事は親切だとは思います。そして、そう言うものがきちんと出来ているなら休みって誰もが気兼ねなくとっていいもんなんじゃないかと僕は思っています。
もし、今いる環境でそんな感じで休む事が許されず、常に罪悪感を感じなければならないのだとしたら、その環境は何かがおかしいと思います。もしかしたら、そう言う環境からは離れる事を考慮し始めた方がいいのかもしれません。だって、休みがとれない環境なんかにいても心にも体にも何もいい事はないと思うからです。
そして、次にこう言う人たちが休みにくい(もしくは休みたくない)と思ってしまう理由としては、自分がいなくなったらその場が回らなくなると思っている可能性が考えられると思います。でもね、これって残念ながらそんな事はないんです。あなたが1人ぐらい欠けた所でその場はなんの問題もなく回っていきます。確かに初めはちょっとゴタゴタみたいなものはあるかもしれません。でも、いずれみんな慣れていきます。これを聞くとちょっと悲しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなもんなんです。
こんな意味からも、燃え尽きない為には、休みは無理にでもとる様にした方が僕はいいと思います。そして、それは疲れてからではなく、疲れる前にとる様にして下さい。その方が確実に回復は早いと思いますし、燃え尽きにくくなるんじゃないかと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?誰だって燃え尽きたくはないと思っているとは思います。でも、気をつけていないと、誰にでも燃え尽きてしまう時は訪れてしまうんじゃないかと思います。特に、真面目で頑張り屋さんの人にはその危険は高いんじゃないかと思います。で、燃え尽きない為には燃え尽きない様にする為の予防が大事なんじゃないかと僕は思っています。
これまでの僕の経験から感じている、僕なりの燃え尽きを予防する為の方法ってのは、
- 限界まで頑張り過ぎずにほどほどで満足する事を覚える
- 1つの事だけに集中せず、いろんな事を同じ様に大切にする
- どんなに忙しくても自分で無理矢理休む機会を作る
って感じです。まぁこれが全てはないとは思いますが、確実に燃え尽きる事の予防にはなるとは思います。もし良かったら試してみて下さい。人生は皆さんが思っているより長いです。短距離走でいくのではなく、マラソンを走る様に生きていくって事が大事なんじゃないかと僕は思っています。
ゆーすけ
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