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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、楽観的って言う言葉を聞いた時にどんな事をイメージしますか?なんか能天気で何にも気にしていないちょっとおバカな感じってのを想像したりしたんじゃないかと思います。そんな感じで、楽観的って言葉にはあんまりいいイメージってないんじゃないでしょうか。
でも、僕はちょっとそう言う風には思っていないんです。楽観的って辛い事も苦しい事もあるけど、最後の最後はなんとなく上手くいくんじゃないかって思うって事なんじゃないかな?って思っているんです。まぁ言葉の解釈は人によって違うので、楽観的って言葉に対する感じ方も違ってくるとは思いますが、ここで僕が言う楽観的と言うのは、そんな感じで、最後の最後はうまくいくって思うって事だと思って下さい。
で、僕は人生を生きていく上では、この楽観的であるって事がとても重要なんじゃないかと思っています。でもだからと言って、全部が全部楽観的であるって言う感じではなく、ほんのちょっとだけ楽観的って言うのがいいんじゃないかと僕は思っています。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
やっぱり悲観的な自分もいた方がいい
では、なんで僕が全て楽観的でない方がいいと思っているかと言うと、僕はある程度は悲観的な自分って言うのもいた方がいいと思っているからなんです。でも、悲観的って聞くと、ちょっと引いちゃう感じありません?そんなもの一切ない方がいい様な気がしますよね。まぁ確かにこれに関しても、全部が全部悲観的ってのはダメだと思います。それじゃあネガティブの塊になってしまうと思うからです。でも、僕はある程度物事を悲観的に見る事って大事なんじゃないかと思っているんです。
だって、そう言う自分がいないと、歯止めが気がずどこまでも暴走してしまう様な気がしないでもないからです。僕は人間って少しは負の部分がないと、調子に乗り過ぎてしまうと思うんです。これは僕の勝手な想像なのですが、悲観的な人って、基本的に上手くいかない事を想定して動いている様な感じがしているんです。だから、上手くいかなかった時に備えてあらゆる準備をしている様なイメージがあります。転ばぬ先の杖じゃないですが、そう言う準備って全くしていないより、ある程度はしてあった方が僕はいいんじゃないかと思っています。そう言う意味からも、僕は悲観的な自分ってのはいてもいいんじゃないかと思っています。てか、いなきゃいけないんじゃないかと思っています。
なので、僕は全て楽観的にはならない方がいいと思っているんです。だからと言う訳じゃないですが、自分が悲観的だなってもし思っているとしても、その事自体を否定する様な事はしなくていいと僕は思います。上にも書いた様に悲観的な自分って絶対に必要な存在なんです。でも、その割合が僕は大事なんじゃないかと思います。もし今自分が悲観的過ぎるなって思っているのなら、それを今後は減らしていけばいいんだなってまずは思っていける様になるといいんじゃないかと僕は思います。
目指すは少しだけ楽観的が悲観的より多い状態
そんな感じで悲観的な自分を減らしていくのがいいとして、それじゃあどれぐらいの割合を目指すのがいいのでしょうか?まぁこれは人によって違うとは思いますが、僕の感覚では51対49ぐらいで楽観的が勝つって感じがいいんじゃないかと思っています。でも、なぜそんなちょっとの違いがいいのでしょう。もっと、楽観が多い方が良さそうな気がしますよね。でもね、あんまり無理にポジティブでいるのも僕は辛くなってしまうんじゃないかと思うからなんです。まぁ、元からの性格がポジティブで根が明るいって人は楽観がもっと多くてもいいかもしれません。
でも、上に出てきた様に悲観的な感じが多くて、少しずつそれを減らしていこうとしている人にとっては、これぐらいを目指すのが僕はいいんじゃないかと思います。だって、やっぱり元が悲観的なのにいきなり楽観ばかりを多くする事なんて無理があると思うんです。だから少しずつ悲観的な部分を減らしていって、最後はちょっとだけ楽観的な自分を多くするってのが戦略としてもいいんじゃないかと僕は思っています。そして、ここで忘れないで欲しいのは、出来る限りゆっくり悲観を減らしていくって事です。一気に変えようとしたらなんだかんだ言って自分の気持ちに無理が出てきます。それだけは忘れない様にして下さい。
そしてもう1つ楽観と悲観の差が少ない方がいいと言う理由としては、感情のブレってものは出来る限り少なくしておいた方が僕はいいんじゃないかと思っているからなんです。あまりにポジティブとネガティブがコロコロと入れ替わっていくってのもなかなか自分がついていけなくなってしまうと思うんです。だから、僕は普段から出来るだけフラットな気持ちでいるって事が大事なんじゃないかと思っています。その為にも、楽観が51で悲観が49ぐらいの感じでいるといいんじゃないかと僕は思っているんです。
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例え楽観的でもやる事はやる
で、そんな感じで楽観を増やしていく事が出来たとしても、何もせずただ何もかもが上手くいくなんて事は考えない様にはして下さい。まぁこれを読んでくれている皆さんなら大丈夫だとは思いますが、いくら楽観的に物事を見れる様になったからと言って、最初にも言った能天気になれって言う事ではないんです。棚からぼた餅が落ちてくるのを待っていたって、何もしていないのにそんなものが自分の目の前に落っこちてくる事は絶対にありえないんです。まぁ時にはそんな事もあるかもしれませんが、そう言うものは本当にたまたまです。単なるまぐれみたいなもんなんです。
じゃあどうしたらいいかと言うと、もうこれは本当に地道にコツコツと努力を積み上げていくしかないんじゃないかと思います。そう言う事なくして物事が上手くいく事って残念ながらないんじゃないかと僕は思っているんです。そして、どれだけ努力をしていたとしても物事が上手くいくまでにはかなりの時間がかかります。正直言って上手くいかない時間が長く続くと思うんです。で、そんな時に気持ちを楽にしてくれるのが、楽観なんです。どんなに上手くいかない事が続いても、たぶん自分はなんとかなるとなんとなく思える気持ちがとても大切なんです。それが辛く苦しい時期を乗り越える助けになります。だから、少しだけでも楽観的でいるって事が必要なんです。
まとめ
いかがだったでしょうか?人生ってなかなか思った様にはいきません。どれだけ物事が上手く進んで欲しいと思ってもそうはいかないのが逆に人生なんじゃないかと思います。で、上手くいかない時をいかに乗り越えていくかってのが、全ての人に与えられて使命みたいなもんなんじゃないかと思います。
そんな感じの辛く苦しい時に必要なのは楽観的でいるって事なんじゃないかと僕は思っています。そして、全部が全部楽観的でいるのではなく、ほんのちょっとだけ楽観的でいるって事も僕は大事な事だと思っています。目指すのは51対49で楽観が悲観に勝利するって言う様な状況です。そうしていれば、辛い時もなんとか乗り越えていけると思います。そして、ほんの少し楽観的でいる事を多くする事が出来るのであれば、なる様にしかならないとは思いますが、なんとかなるんじゃないかと思います。
ゆーすけ
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