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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分を変えてみたいなんて思った事はないですか?誰だって少なからずそんな願望はあるんじゃないかと思います。でも、自分を変えるってなんとなく怖いですよね。だから、変わりたいけど、変われないなんて感じでそのままの状態でい続けてしまったりするんじゃないでしょうか。

でも、どんなに怖くても、人生のある時点ではその変わる事に対する恐怖心みたいなものは克服していかなきゃならないんじゃないかと僕は思うんです。だって人はいつまでも同じままでいる事は絶対に出来ないんですから。どれだけ変わりたくないと思っても、場合によっては変わらざるを得ない状況に追い込まれる事もある訳なんです。

だからね、すぐには変われなくても(もしくは今すぐ変わる必要がなくても)、今後変わっていく為の準備みたいなものは始めておいてもいいんじゃないかと僕は思っているんです。じゃあ変わっていく為に必要な準備ってなんなんでしょう。それは、ちょっとバカになっておくって事です。まぁこれは勉強をしないとかって言う意味のバカって事ではないです。簡単に言うなら、度胸と愛嬌があるって感じのバカって感じです。自分の殻を破りたいなら、ちょっとだけそんな感じのバカになってみるといいんじゃないかと僕は思っているんです。

ここでは、僕がなぜその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
殻を破りたいなら、完璧という概念は捨てた方がいい
まず最初に自分を変える事を怖がって自分の殻を破る事がなかなか出来ない人の特徴として、完璧にこだわっているってのがあると思います。ではなぜこの様な完璧主義の人は自分の殻を破る事が出来ないのでしょう?イメージ的には、完璧主義の人って完璧にする為にはなりふり構わずなんでもやるって感じがあるんじゃないかと思います。でもね、これは全く逆なんです。完璧主義の人って、完璧にするかどうかにはあまりこだわりはないんです。ええっ?それってどう言う事って思いましたよね?確かにそう思う気持ちはわかります。完璧主義のくせに完璧にする事にこだわりはないってどう言う事なんでしょう?

完璧主義の人にとっては、もうすでに今の状態で自分は完璧なんです。彼らは、これから完璧にしていくって言う様な成長をしていこうって感覚はあまり持ち合わせていないんです。だから、中途半端なものを他人に晒す事が出来ないんです。皆さんも周りの完璧主義の人の事を見ていて、例えば締め切りのある様な仕事とかをしている時に「この人たちはなんでこんなにギリギリまで抱えるんだろう?」なんて思った事ってないですか?もしなかったとしたら、完璧主義の人ってそう言う傾向があるってのは、ここで知っておいた方がいいかもしれません。

こう言う事を側から見ていると、この人は完璧主義だからギリギリまで粘って完璧に仕上げようとしているんだなって思うかもしれません。でもね、ほんとはそうじゃないんです。これは僕の経験から感じていて、ほぼ間違いない事だと思っているんですが、完璧主義の人がギリギリに出してくるものってめちゃくちゃ出来が悪い事が多いんです。だってね、完璧主義の人は、これはなかなかよく出来たぞってものが出来た時には、すぐに勝ち誇って提出してくる事が多いんです(その質が良いか悪いかは別として(笑))。でも、逆になんかイマイチ上手く出来ないぞって時には、ギリギリまで隠し通そうとするんです。で、こう言う人は隠す為にはあらゆる言い訳を使ってきます(結局最後にはバレる羽目になっちゃうんですけどね(笑))。そして、結局言い訳だけは立派で、質を改善する様な努力は一切してないって感じの事が多いんです。

もしかしたら、これを読んでくれている完璧主義の人はドキッとしたかもしれません。でもね、こんな風に完璧でない自分を隠そうとしても大抵の場合はバレちゃうもんなんです。だから、自分の殻を破って自分を変えたいと思っているのなら、完璧主義は思いきって捨ててしまうといいと思うんです。じゃあどうやったら完璧主義を捨てられるかと言うと、6割ぐらいの出来で思い切って世に晒していくって事から始めてみるといいんじゃないかと思います。そして、そこからフィードバックを貰うなりして改善していくってのが僕はいいんじゃないかと思います。中途半端な自分を世間に晒すのは怖いのは十分理解出来ます。でも、自分が変わりたいのであれば、まずはそこを変えていく必要はあるんじゃないかと思います。

殻を破りたいなら、恥をかく事に慣れた方がいい
で、次に自分の殻を破っていく為に大事な事は、恥をかく事に慣れる事なんじゃないかと僕は思っています。例えば、上に書いた様に中途半端な自分を晒せないのは、それを見られる事が恥ずかしいからなんじゃないかと思います。でも、自分を変えていく時って、必ず何かしらの失敗があったりするもんなんです。だって今までにない事をしている訳なんですから全てが順調に進んでいく事なんかほとんどありえないと思っていてもいいんじゃないかと思います。

確かに失敗を人に見られたりするのって恥ずかしいし、嫌ですよね。でも、自分の殻を破りたいなら、それを乗り越えていくしかないんじゃないかと僕は思います。でもね、ここでちょっとだけ皆さんに朗報です。恥をかくって事は、必ず慣れます。恥ずかしいと思う気持ちは最初の数回だったりするんです。これはね、本当に訓練次第でどうにでもなるし、誰でも必ず克服出来る問題なんです。例えば僕は今ブログやツイッターに加えて音声配信もしています(コチラ)。これね、始めるまでと、始めて数回はものすごく緊張しましたし、毎回恥ずかしくてドキドキしてました。まぁ今でも緊張はしますが、回数を重ねるごとに恥ずかしさみたいなものは消えていってしまいました。

まぁこう言うのって皆さんも経験した事ってあるんじゃないかと思います。何か初めてのものをやる時は(例えば人前で話すとか)、恥ずかしくて穴があったら入りたいなんて思っていたのに、何回もやっているうちに恥ずかしさが消えてしまったみたいな。繰り返しますが、そんな感じで恥ずかしさは慣れる事で必ず克服出来ます。だからと言う訳じゃないですが、もし自分の事を変えたいと思うなら、その変えていく過程で感じるであろう恥ずかしさに早く慣れてしまうといいと思います。これは、変わろうと思っていろいろとチャレンジしていくだけで経験出来る事なので、あとは自分のちっぽけなプライドなんかは捨ててしまって恥ずかしさを克服してしまうといいんじゃないかと僕は思います。

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殻を破りたいなら、人からいじられる存在になった方がいい
そして、その次に殻を破る為に必要な事は、人からいじられる存在になるって事です。まぁこれはもしかしたら、上に書いた恥ずかしさに慣れるって事に近いのかもしれません。でも、それのちょっと上をいくって感じです。じゃあそれはどうしていけばいいかと言うと、それは自分の失敗談をどんどん周りに話していくと周りからいじられやすくなると思うんです。そうやって、自分の恥ずかしい所を話していけば、周りも「あっこの人はちょっといじっても大丈夫なんだ」って感じになるからなんです。

では、なぜいじられるって事が大事かって言うと、殻を破ろうとして苦しんでいる時に周りからのサポートを得られやすくなると思うからなんです。だって、誰だってカッコつけてツンとしている人より、ちょっとドジでからかいやすい人の方を助けてあげたくなると思いませんか?こんな感じが、最初に書いた、愛嬌があるって感じなんじゃないかと僕は思っています。

でもここで、ちょっとだけ忘れない様にして欲しい事は、人にいじられようと(もしくは愛されようと)思っても、決して自虐に走ったりしないって事です。失敗談の様な自分の経験を話すって事は、周りの為にもなったりするので、それを面白おかしく話すって事はとてもいい事だと思います。でも、自虐って言うのは自分を貶める事で周りに笑って貰おうみたいな感じですよね。それって、自分が落ちているからいいんじゃないかって思うかもしれません。でも、それは同時に自分が落としている事と同じ事を抱えている他の誰かの事も貶めてしまう事にもなりかねないんです。だから、いくら周りにいじられたいと思っても、出来るだけ自虐に走る事だけは避ける様にして下さい。

まとめ
いかがだったでしょうか?人って変わりたいと思っていても、変わる事自体を怖がってしまって、なかなか変わっていく事が出来ない生き物なんじゃないかと思います。でも、長い人生を生きていく上では、どこかの時点でその恐怖に打ち勝って自分の殻を破っていく必要があるんじゃないかと僕は思っています。だって、どれだけ変わりたくないと思っていても変わらざるを得ない状況って必ずやってくる訳なんですから。
その自分の殻を破る為に僕がオススメする方法は
- 完璧主義は捨てる
- 恥をかく事になれる
- 人にいじられる存在になる
って感じの事をして、度胸と愛嬌のある様なバカにちょっとだけなってみるって事です。すぐに自分の殻を破って変わる事は出来ないかもしれませんが、こんな事を続けていればきっと変わっていけると思います。もし良かったら試してみて下さい。
ゆーすけ
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