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どーも、ゆーすけです。
突然ですか皆さんは、人に嫌われたいと思いますか?もうこれって愚問ですよね(笑)。人に嫌われたいと思う人なんかいませんよね(まぁ中にはそんな人もいるかもしれませんが、それは非常に稀なケースと言う事で(笑))。で、特に自分が相手の事を好きだったりした場合なんかは、なおさら嫌われたくないと思うんじゃないでしょうか?その気持ちはとてもよくわかります。僕も好きな人には嫌われたくないです。で、好きな人に嫌われちゃった日にゃあ、もう立ち直れないぐらい落ち込むかもしれません。
そんな時って結構多くの人が、その相手に対して「嫌われちゃったらどうしよう」なんて思って接したりしているんじゃないかと思います。まぁわざわざ好きだと思っている相手に嫌われにいく必要なんかはないとは思います。でも、この「嫌われちゃったらどうしよう」って思うのって僕はあまり効果的ではない様な気がしているんです。下手したら、そんな風に思っていると、逆に相手に嫌われてしまう事にもなりかねないと僕は思っているんです。だからと言う訳じゃないですが、「嫌われちゃったらどうしよう」と思いながら生きていくのはもうやめた方がいいと僕は思っています。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
卑屈は人はどうやったって好かれない
まず最初にどうして、「嫌われちゃったらどうしよう」と思ったりしない方がいいかと言うと、もうその時点で相手に対して自分が下に入ってしまっているからです。おそらく自分が相手の事を好きだから、自分より上に持ってきてしまっているんじゃないかと思います。でも、どれだけ相手の事が好きだからと言って、相手が上で、自分が下なんて事にはならないはずです。もしかしたら、初めの頃はいいのかもしれません。でも、長く付き合っていけば、その自分発信の上下関係は破綻していきます。
だって、基本的に人間関係はどんな場合も対等であるべきだからです。そして、そんな風に対等な関係を築けないのであるなら、元から仲良くなる必要なんかないんじゃないかと僕は思うんです。だから、「嫌われちゃったらどうしよう」なんて思って、自分を下げたりするのはやめた方がいいんです。これは、どんな時であってもです。例え、自分だけが相手の事を好きで、相手はこちらの事を何とも思っていなかったとしてもです。先ほども言いましたが、決して自分から相手の事を上にした上下関係なんかを作り出そうとはしない様にした方がいいと思います。
そして、もう1つ「嫌われちゃったらどうしよう」なんて思わない方がいい理由としては、そんな風に自分を下げている人の事を他人が好きになるなんて事はほとんどの場合ありえないからです。自分を下げておけば相手はいい気分になるんじゃない?って思うかもしれません。でも、あなたがその上げられている立場になった所を想像してみて下さい。嬉しいですか?たぶんそんな事ないんじゃないかと思います(てかそう信じたい(笑))。そして、そうやって卑屈な感じで自分に接してくる人の事を好きになると思いますか?たぶんならないですよね。そうなんです。人って自分に卑屈な感じで近寄ってくる人の事を好きになったりはしないんです。どちらかと言うと嫌いになってしまうんじゃないかと思います。
もうここまできたらおわかりですよね。「嫌われちゃったらどうしよう」なんて思った所で何一ついい事なんかないんです。相手との間に妙な上下関係が出来てしまうし、下手したら相手に嫌われてしまうかもしれないし。なので、これからは絶対に「嫌われちゃったらどうしよう」なんて思いながら人と付き合っていくのはやめた方がいいんです。てか、そんな事をしちゃ絶対にダメです。それを一回でもやってしまったら、どれだけ頑張っても今後楽しい関係性を築いていく事なんて出来る訳がないんですから。
どれだけ相手の事が好きでも自分の事を好きになってくれない事はある
でも、まぁそれでも相手には嫌われなくないと思うのが人間なんだと思います。それが特に自分が相手の事を好きだったりした場合はそうなんじゃないかと思います。でもね、これだけは言っておきます。相手の事をあなたが好きで、卑屈になったりとか、変な駆け引きとかしないで普通に接している限り(この普通は皆さんの常識にお任せします(笑))、あなたが相手に嫌われるなんて事はまずありえません。
だって皆さんもそう思いませんか?自分に好意を持ってくれている人が普通にあなたに接してきてくれているのだったら嫌いになる必要なんか全くないですよね。そりゃあ度が過ぎれば少し引いたりもするかもしれませんが。だから、「嫌われちゃったらどうしよう」なんて思う事自体がナンセンスなんです。嫌われる様な事をわざとしているのだったら話は別です。でも常識の範囲内で相手に接しているならそんな不安を持つ必要なんか全くないと僕は思います。
でもだからと言って、相手が自分の事を好きになってくれるかどうかはまた別の話です。相手にだって好みはあります。誰を好きになるかを選ぶ権利もあります。だから、どれだけあなたが相手の事を好きだからと言って、相手があなたの事を好きにならなきゃいけないって事はないんです。相手が誰を好きになるかは、相手次第なんです。相手の行動をこちらがコントロールする事は出来ないので、相手に好きになって貰えるかどうかは自分にはどうする事も出来ないんです。残念かもしれませんが、この事はきちんと理解しておいた方がいいかもしれません。
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嫌うなら嫌ってみろぐらいに開き直ってみる
でここから先はちょっと高度なテクニックかもしれませんが、自分が好きだと思っている人に好かれる為には、嫌うなら嫌ってみろぐらいに開き直ってみるって事なんです。これは本当に難しいです。だって、自分が好きだと思っている人に嫌われたっていいって思うって事なんですから。でもね、これが出来るって事は自分に自信を持てている状態なんじゃないかと僕は思うんです。そして、人って言うものは不思議なもので、自信に満ち溢れている人に惹かれてしまったりするもんなんです。だから、上に書いた様に卑屈になってはダメなんです。
そして、そう言う風に開き直っている時って、自分が自分らしくいられている時でもあると思うんです。そんな感じでありのままの自分でいられる時ってのは意外と人ってのは魅力的であったりもするんです。で、そんな状態の自分を好きになって貰わないと後々から自分が辛くなっていきます。だって好かれる為に自分を偽る事になってしまうからです。偽物の自分を好きになって貰っても嬉しいのはほんの一瞬です。だから、やっぱり開き直ってしまうのです。
で、開き直って自分らしくいるのにも関わらず、それでも自分の事を好きになって貰う事が出来ないのであれば、もうそれは相性が悪いんだと諦めた方がいいと思います。そんな人に好かれようとか、嫌われない様にとかした所で、結局上手くはいきません。そんな意味からも、やっぱり「嫌われちゃったらどうしよう」なんて考えても意味がないって事がおわかり頂けたんじゃないでしょうか。後は、思い切って嫌うなら嫌えぐらいに開き直って、結果は天に任せてしまうってのがいいんじゃないかと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?人は誰だって人には嫌われたくはないと思っているんじゃないかと思います。そして、特に自分が好きだと思っている人に絶対に嫌われたくはないと思っているんじゃないかと思います。で、嫌われる事に対して不安になって「嫌われちゃったらどうしよう」なんて卑屈な感じで好きな人に接してしまったりする事もあるんじゃないか思うんです。
でも、そんな風に卑屈になっても、絶対にその人に好かれる事はありません。逆に嫌われてしまう事だってあるんです。だからもし、その人に嫌われたくない(もしくは好かれたい)と思っているなら、嫌うなら嫌えぐらいに開き直って、自分らしく生きていくのがいいんじゃないかと思います。ぶっちゃけて、相手が好きになってくれるかどうかはわかりませんが、嫌いにはならないでいてはくれるんじゃないかと思います。
ゆーすけ
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