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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分が出来た事と、出来なかった事だったらどちらにより注意がいきますか?これは絶対ではないとは思いますが、おそらく多くの人が自分が出来なかった事に目がいってしまって自分を責めてしまうなんて事が多いんじゃないかと思います。
自分が出来なかった事って自分では見たくないと思っていても、自分の心の中に強烈に残ってしまうので見逃すのってとても難しいですよね。確かに自分にとって出来なかった事って反省材料にもなるし、それを上手く使えば将来の糧にもなるし、見なかった事にする必要はないとは思います。でも、その事が原因で自分を責めてしまったりしてしまうのであればそれはちょっと問題な様な気もします。
おそらくそうやって出来なかった事で自分を責めてしまう人って、自分が出来た事には一切目を向けてはいないんじゃないかと思います(もしくは気がついていないか)。僕は、どんな人にだって、出来る事ってのは絶対にあると思っています。そして、例えどんなに小さな事であったとしても自分に出来た事は認めていった方がいいと思っています。
で、出来なかった事ばかりに目を向ける生き方ってどちらかと言うと減点方式で生きる生き方で、出来た事に目を向ける生き方ってのは加点方式の生き方なんじゃないかと思っています。そして、人生ってのは加点方式で生きていく方が断然生きやすくなっていくんじゃないかと僕は思っているんです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
出来なかった事で自分を責めている人は出来る事が前提になっている
まぁこれを言ったらもしかしたら驚かれるかもしれませんが、自分が出来なかった事ばかりが気になって自分を責めている様な人って言うのは、前提として、自分がそれを出来る(もしくは出来なきゃいけない)と思っている節があるんじゃないかと僕は思います。だから、出来なかった事に腹立たしいんです。だってもし逆に、自分がその事をはなっから出来ないとわかっていたとしたら、例え出来なかったとしても自分を責める様な事はないんじゃないかと思います。
確かに自分の行動に誇りを持って、自分は出来ると信じ込むって事は大切だと思います。でも、時には誰だって失敗はしますし、出来ると思っていた事だって状況が変われば出来なくなってしまう事なんてあるんです。そう言う事がわかっていて、その状況状況に柔軟に対応していく人なんかもおそらく自分を責める様な事にまではならないのではないでしょうか。
ではどの様な人が出来ない自分を責めてしまう事になるのでしょうか。それは僕は完璧主義な人なんじゃないかと思っています。この手の人は自分が失敗する事が許せないんです。出来る事が出来ない自分を認める事が出来ないんです。だから、出来ない自分を責めまくるんです。で、こう言う人は、常に自分の点数を100点に置いている様な気がします。なので、自分がいくら出来ようがもうこれ以上点数を増やす事は出来ないんです。でも、出来なかった事を理由にどんどん自分の点数を引いていきます。
そんな意味からも僕は完璧主義で生きるって辛い事なんじゃないかと僕は思います。そして、完璧主義って減点方式な生き方と結構重なる部分があるんじゃないかとも僕は思っています。だから、完璧主義の人って意外と難しいチャレンジをしないんじゃないかとも思っているんです。だって、難しいチャレンジをして失敗したら、点数を引いていかなきゃいけなくなる訳なんですから。
出来た事を認めていく方が生きやすい
そして、僕はそれとは反対に出来た事を認めていく様な生き方をしていく方が断然生きやすいんじゃないかと思います。でも、こう言う事を言うと、「自分には出来る事なんて何もない」とおっしゃる方が出てくるのも現実なんです。その考え方も結構完璧主義に近いのではないかと僕は思っています。自分が思う理想に自分が届いていないから、何も出来ない(もしくは何も出来ていない)と考えてしまっちゃうんじゃないかと思うんです。
でも本当にそうなのでしょうか?この世に何も出来る事がない人なんているのでしょうか?僕には正直言ってそんな風には思えないんです。皆さんも自分の胸に手を当てて考えてみて下さい。何1つ出来ない事なんてありえますか?おそらくこれを読んでくれている方は、これを読むって事が出来てますよね。まぁちょっと極端な事を言ってしまうと、これを読めているって事は少なくとも呼吸する事は出来てますよね(笑)。こうやって考えていけば自分に出来ている事なんていくらでも見つけていく事は可能なんじゃないかと思います。
そして、それがどんなに小さい事でも僕はいいんじゃないかと思うんです。そして、出来た事を一つずつ「凄い」と思ってみるといいんじゃないかと思うんです。だって、普通に考えて出来るって凄い事なんです。その一つ一つを認めて自分にはこれだけ出来るって、自分の点数にドンドン足していけばいいんじゃないかと僕は思います。まずは点数を引く事なんか考えずに出来た事を認めて加点していけばいいんだと思います。
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出来なかったとしてもマイナスとは考えない
ではなぜ減点方式じゃなくて、加点方式の方が生きやすくなっていくのでしょう?それは、ただ単純に、減点方式って言うのは、ある所から点数が引かれていくものであって、加点方式ってのは、ある所に点数を足していくものだからです。そんな事言われても、そんなの当たり前だって思いますよね。確かに言葉にしてみれば、当たり前の事しか言ってません。でも、この考え方の違いがその後の生き方に大きな違いをもたらすってのも確かなんです。
例えば減点方式で、100点満点から20点引かれて80点になったとしましょう。80点なら結構いい点数ですよね。て言うか人生の80点って相当凄い点数ですよね(笑)。でも、減点方式で生きてる人にとってこの80点って満足出来るのしょうか?その一方で、加点方式で80点をとったとしましょう。小さな細々としたものを足していったら80点になったとしましょう。そして、この場合だったら皆さんはどの様に感じると思いますか?おそらくこの80点には大満足するんじゃないでしょうか?同じ80点なのに感じ方が偉い違いますよね。なので、僕は減点方式はやめて、加点方式がいいんじゃないかと思っているんです。だって、減点方式だったらどんなにいい点数を取ったって、ネガティブな気持ちになって絶対に満足する事は出来ないんですから。
でも、それじゃあ加点方式にするとして、失敗した場合はどう考えればいいんだ?って疑問も湧くとは思います。でも、皆さん冷静になって考えてみて下さい。加点方式の考え方では、失敗しても点数が引かれる事なんてないんですよ。ただ元の点数に戻るってだけなんです。それに加えてもしかしたら挑戦したとう言うボーナスポイントがついて、0にはならず何かしらの点数を加える事だって可能なんです。もうここまできたら加点方式でいくしかないですよね(笑)。何度でも言います。僕は、絶対に加点方式で生きていく方が人生は生きやすくなると思っています。騙されたと思ってやってみて下さい。きっと人生が楽しくなっていくと思いますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?出来なかった事と、出来た事を比べたら、多くの人は自分に出来なかった事ばかりを考えて自分を責めてしまうんじゃないかと思います。確かに出来なかった事は今後に活かしていく必要はあるので、見ない事にはしない方がいいとは思います。でも、その一方で自分には出来た事だって沢山あったはずだって事は絶対に忘れないで下さい。
そう言うものにもっと目を向けて、自分がどれだけ出来たのかを認めてあげて下さい。そして褒めてあげて下さい。出来なかった事で自分を責め過ぎるのはもうやめてあげて下さい。あなたは十分頑張っているんです。これからは、出来なかった事で自分の点数を減点していくのではなく、出来た事で自分に点数を加えていってあげて下さい。その方が確実に人生は生きやすくなって生きます。絶対に楽しい人生になっていきます。
ゆーすけ
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