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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、辛くて辛くて忘れたいけど忘れられない過去ってないですか?誰にでもそんな感じの黒歴史みたいなものって1つや2つはあるんじゃないかと思います。で、そう言うものって忘れようと思えば思うほど忘れられなくなってしまいますよね。そして、忘れられないから待たさらに辛くなってしまって、どんどん負のループに陥ってしまうなんて事になってしまったりしているんじゃないでしょうか。
でもやっぱり辛い過去とは決別したいですよね。過去にクヨクヨなんかしない方がいいって言うのはわかっているし、辛い過去をスッパリと忘れたいけど、その方法がわからないから苦しんでいる訳なんですよね。その気持ちはとてもよくわかります。僕も、過去の辛い過去の思い出に苦しめられた事は何度もあります。確かにその渦中にいた時は本当に辛かったです。でも、なんとか自分なりに過去を忘れる様にして、そう言う辛い時間を乗り超えてきたつもりです。で、その時の事を今振り返ってみると、辛い過去を忘れる為にはなんとなくコツの様なものがあるんじゃないかと思える様になってきたんです。
ここでは、その僕なりに思う「辛い過去を忘れる為のコツ」って言うものについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
過去はもう絶対に変えられないものだと言う事を理解する
まず辛い過去を忘れていく為の最初のステップとして大事な事は、過去の事はもうどうやっても変える事は出来ないって言う事を完全に理解するって事なんじゃないかと思います。こんな風に言うと、何言ってんの?そんなの当たり前の事じゃんって思うかもしれません。まぁ普通に冷静な状況で考えれば、そんな事は当然だと誰だって思えるんじゃないかと思います。でも、辛い過去の事を考えて苦しんでいる時って、僕はちょっと状況が違っているんじゃないかと思うんです。
これは辛い過去を考えている状況が悪いって事を言いたいのではなくて、ただなぜ苦しんでいるかを考えてみて欲しいって感じなのです。それはどう言う事かと言うと、誰だって過去の事は綺麗さっぱり忘れる事なんか出来ません。時には、自分の辛かった過去を思い出す事なんかもあると思うんです。普段はすっかり忘れていても、たま〜にそう言う辛かった過去が自分の頭の中に浮かんできて気持ちがどんよりしてしまうなんて事もあると思うんです。でもだからと言って、そう言う気持ちになった人全員が辛い過去を思い出した事で苦しんでいるなんて事はないと思うんです。
じゃあなんで苦しむ人と、苦しまない人がいるのでしょう?僕は、その違いはその過去を事実として受け入れられているかどうかに関わっているんじゃないかと思っているんです。例えば、その辛い過去をきちんと事実として受け入れられている人は、もうその過去は変えられないって事も理解していて、どんなにその一瞬は気分がどんよりしたとしても、「まぁいいか」とパッと切り替えていく事が出来るんじゃないかと思います。だから、いくら辛い過去を思い出したとしてしまっても、そこまで苦しいと感じる事はないんじゃないかと思うんです。
その一方で、過去の記憶に苦しんでいる人って、その過去を変えよう(もしくは変えられる)と心のどこかで思っているから苦しくなってしまうんだと僕は思うんです。いやいや、そんな事はない、過去の記憶自体に苦しんでいるんだって思うかもしれません。でも、これは僕の経験から言って、ほぼ間違いないんじゃないかと僕は睨んでいます。なので、もし辛い過去の事を思い出して、苦しい時間が長く続いている様であれば、もうそれは変えられないんだからしょうがないと考える様にしてみて下さい。これは練習する事で少しずつその様に考えていく事は出来る様になっていきます。繰り返しますが、まずは少しずつでも過去は変えられないものなんだって事を理解しようとしてみる事が、辛い過去を忘れていく為の最初の一歩だと思います。
あの時があったから今の自分があると考える
まぁでも過去が変えられないって事を理解出来たとしても、その過去が辛かったと言う事実は変えられないですよね。そこに関してはどの様に対応していけばいいのでしょうか?ここからお話しするのが、辛い過去を忘れる為の僕が思う次のステップです。それは、例えそれがどんな辛い過去であったとしても、「あの時があったから今の自分がある」と考えるって事です。まぁそりゃそうですよね。あの時がなければ今の自分が存在している訳なんかないですよね(笑)。でもここで言いたいのは、ただあの時と今がつながっているって事だけではなくて、あの時に辛い事があったから今の自分があるって事を少し前向きにとらえる様にした方がいいよって感じの事なんです。
それはどう言う事かと言うと、ちょっと極端な言い方をすれば、あの時の辛かった事がなければ自分の存在自体が今なかったかもしれないって思ってみるといいって事なんです。もしかしたら、今の自分も辛いと思っている様な方もいて、あの時が辛かったから今も辛いんだって思われる方もいるかもしれません。でも、それって本当に正しいのでしょうか?僕にはちょっとそう言う感じには思えないんです。僕は思うのですが、今自分がここに存在しているって事は、これまでのあらゆる困難とか災難とかをくぐり抜けてきているって事でもあるんじゃないかと思うんです。と言う事はですよ、今自分がここに存在しているって事は、これまで自分は最善の選択を繰り返してきたし、自分にとって1番良い経験をしてきたとも言えるんじゃないでしょうか。
そんな事を言われても、あの経験はとてつもなく辛かったよって思うかもしれません。でも、たぶんあの時に経験したものがあれだったから、今がある訳なんです。もしかしたらもっと酷い経験をしていて、今よりもっと辛い今の自分が待ち構えていたかもしれないんです。そんな感じで、あの時の辛かった事は、不幸中の幸いぐらいに思ってしまうといいんじゃないかと僕は思います。そう言う意味からも、やっぱりあの時があったから今の自分があるんです。例えどんなに辛かった思い出だったとしても、その様に思う様にしていってみて下さい。
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どんなに辛かったとしても過去には感謝してみる
そして、どの次に辛かった過去と決別する為にした方がいいと思うのは、その辛かった過去がどんなものであったとしても、それに対して感謝してみるって事です。おそらくこれが辛い過去と決別する為には1番大切な事なんじゃないかと僕は思っています。でもそれと同時にこうする事が簡単でないって事ももちろんわかります。だって、辛かった事に感謝するなんて相当達観してないと出来る様なもんではない様な気がするからです。
だから上に書いた様なステップを踏む事が必要なのです。誰だって、いきなり辛い過去に感謝をするなんて出来るとは思いません。でも、過去は過去として受け入れて、それがあったから今があると思える様になっていけば、次第にその事自体に感謝の気持ちが湧いてくると僕は思っているんです。そして、なぜここで感謝なのかと言うと、これは僕の勝手なイメージでしかないのですが、感謝をする事でその過去をそれが起こったとき(過去)においていくって事が出来る様な気がするからなんです。言い換えるなら過去を自分と切り離す事が出来る様な気がするんです。
でも、苦しんでいる人ってそれが出来ずに、その辛かった過去を常に今に持ってきていて、それにとらわれ続けている様な感じが僕にはするんです。なので、ありがとうと言って、その辛かった過去を昇華させてあげる事が僕は必要なんじゃないかと思います。もう一度言いますが、辛かった過去に感謝をするって事はそんなに簡単な事ではないです。でも、そうしていく事が僕はその過去にお別れを言う1番有効な方法なんじゃないかと思っています。そして、そうする為には上で書いた2つのステップをきちんと踏む事も忘れない様にして下さい!
まとめ
いかがだったでしょうか?誰にでも忘れたいけど忘れられない過去なんてものはあるんじゃないかと思います。でも正直言ってそう言った頭から離れない辛い過去を忘れるってそんな簡単な事ではないです。全てをきっぱりと忘れられるかどうかはわかりませんが、そこには忘れやすく出来る為のコツの様なものはあると僕は思っています。
僕がオススメする辛い過去を忘れる為のコツって言うのは
- 過去は変えられない事実として受け入れる
- あの時があったから今の自分は存在していると認める
- どんなに辛い過去であったとしてもその過去に感謝をしてそれを昇華させる
と言う感じのものです。なんだかんだ言って辛い過去を引きづり続けるってのは辛いものがあります。ここに書いたオススメの方法が少しでも皆さんが辛い過去を忘れて前向きに進んでいく為の助けになる事を願っています。
ゆーすけ
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