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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、強い人間ってものに憧れませんか?そりゃあ、誰たって弱い人間より強い人間でありたいと思いますよね。正直言って僕だって出来る事なら人として強くありたいと思っています。
では、皆さんにとっての人間的な強さってどう言うものですか?もしかしたら筋肉モリモリの力持ちみたいな人を想像しちゃいました(笑)?確かにそう言う人も強いのは強いのですが、僕がここで言いたいのは心の強さの方なんです。どんなに辛く苦しい事が起きてもそれを乗り越えていけるような人が僕は人間的に強いって言うんじゃないかと思います。
じゃあどの様な感じの人が何が起きても乗り越えていく事が出来るのでしょうか?なんかイメージ的には一本筋が通っていて打たれても打たれてもそれをはじき返しながら前に進んでいく人って感じがあるかもしれません。でもね、僕はそう言う人って確かにある程度の所までは耐え抜くのですが、ある一定の所を超えてしまうとポキっと心が折れてしまったりするんじゃないかと思うんです。そんな感じで辛い状況を耐える事で乗り越えようとする感じの人は一見強そうに見えて、実は弱さを抱えていたりもする様な気もするんです。
それよりも僕は、辛い事や苦しい事があってもそれを上手く受け流して生きている様な人の事を人間的に強い人って言うんじゃないかと思うんです。もしかしたら周りから見たら飄々としていて、決して強そうには見えないかもしれません。でも、そんな感じの柔軟でしなやかな心を持っている人こそが本当は1番打たれ強いんじゃないかと僕は思っています。
ここでは、僕がこれまでの自分の経験から感じている「柔軟でしなやかに生きる為のコツ」について簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
自分の考えを変える事は恐れない
まず最初の心をしなやかにするコツとしては、自分の考えを変える事を恐れないって事が挙げられるんじゃないかと思います。上にもちょっと書きましたが、確かに自分の中に芯が一本通っていた方が強そうに見える事は見えるんです。だってその方が何があっても周りに影響されずにどっしりしている様な感じがするからなんです。でも、その筋が一本通っている感じって、逆に言えば頑固であるとも言えなくもないと思うんです。で、頑固な人ってどんな状況に置かれても頑なに自分を守ろうとします。自分の考え方を変えた方がその状況では上手くいくってわかっていても自分を変えようとはしないのです。
でもね、辛い事や苦しい事が自分の身に起きている時に自分の考え方にこだわって、こうしなくちゃいけないって頑なでいる人ってどうなると思いますか?おそらくその状況になかなか適応出来なくてさらに辛くなったり、苦しくなったりしてしまうんじゃないかと僕は思うんです。僕はそんな風にこうしなくちゃいけないと思う様な人よりも、こうでもいいし、ああでもいいって感じで、状況に合わせて自分の考えをコロコロと変えていける様な人の方が上手くその場を乗り越えていけるんじゃないかと思います。
で、こんな風に言うと、軸がブレブレじゃないかっておっしゃる方のいらっしゃるかもしれません。確かに自分の人生の行き方みたいな自分の根っこの部分はそんなにコロコロ変わったりはしない方がいいのかもしれません。でも、そうではない枝葉の部分なんて頑固にこだわり続けるよりも、状況に合わせてブレったって僕は別にいいんじゃないかと思っています。人は誰だって変わっていきます。逆に何も変わらない方がちょっと変な感じもします。だからと言う訳じゃないですが、人生を力強く生きていく為には、自分の考えと言うものを頑なに変えずに守り続けると言うよりは、それを状況に合わせて臨機応変に変えていく柔軟性を持つって事が大事なんじゃないかと思います。
他人の意見は聞き入れる
そして、これは少し上の話ともつながるかもしれませんが、心をしなやかにする為に次に大切な事は他人の意見は素直に聞き入れるって事だと思います。結構頑固で頑なな人って人の話を聞こうともしないんですよね。だって自分が正しいと思っている訳なんですから。でも、辛くて苦しい状況にいるのにそんな事にこだわっている場合でもないんじゃないかと僕は思うんです。
そう言う時に他人が言ってきてくれてる事って多くの場合がアドバイスみたいなものなんじゃないかと思います。僕はそう言うものって例えどんなものでも一旦は聞き入れてみるって大事な事なんじゃないかと思います。でもだからと言ってそのアドバイスを受け入れるかどうかはまた別の話です。自分にとって全くトンチンカンなアドバイスであればそれを受け入れる必要は全くないと思います。でも、一旦は聞き入れてみてから、それを受け入れるかどうかを決めていけばいいんじゃないかと思うんです。
僕はこの素直に相手の話を聞き入れてみるって言う行為は心をしなやかにしていく為にはとても大事な事だと思っています。それはなぜかと言うと、自分の中に違う考え方を取り込むと言う事につながるからです。いくら自分1人の力でその辛い状況を乗り越えようとしてもそこには限界があります。でも、他の人の意見を素直に聞く事が出来る人って言うのは上にも書いた様に自分の考えを変えていく事が出来る様な人なんじゃないかと思うんです。だって聞き入れるって事はその聞き入れた他人の意見を受け入れる準備が出来ているって事でもあるんですから。それはなぜかと言うと、一旦聞いてしまって自分の中に取り入れたのに、それを無視するなんて事は普通の人には出来ないんじゃなかと思うからです。
そんな感じなので、自分が柔軟でしなやかな心を手に入れたいと思っているとしたら、他人の意見ってのは、はなから否定するのではなく、一旦は聞き入れてみて、そこから受け入れるかどうかを判断していくって言う事が大事になっていくんじゃないかと僕は思っています。
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スケジュールには余白を常にもたせておく
そして、もう1つ柔軟に生きていく為に必要な事は、自分に余裕を持つって事なんじゃないかと思います。その為に簡単に出来る事は、自分の予定をパンパンにしない事なんだと思うんです。言い換えるなら自分のスケジュールには常に余白を残しておくのがいいんじゃないかと思います。これを聞いたら、えっ?そんな事?って思うかもしれません。でも、人生って予定通りに進んでいく事なんってほとんどないんです。その時その時で予想外の出来事がいきなり自分に襲ってきたりする事もあったりするんじゃないかと思うんです。そんな時に自分の予定がパンパンに詰まっていたら、対応する事が出来ずにパニックになってしまうんじゃないかと思うんです。
で、そんな風にパニックになって焦った時には物事は大体上手く進んではいかないもんなんです。なので、スケージュールには余裕を持っているといいと僕は思うんです。時間に余裕が出来れば、気持ちにも確実に余裕が出来ます。そうしていれば、多くの時間を穏やかに過ごす事が出来て、あらゆる予想外のイレギュラーに柔軟に対応していく事が可能になると思うんです。これ本当に大事な事なので、騙されたと思って試しにやってみる事をオススメします。
まとめ
いかがだったでしょうか?人生の荒波を上手に乗りこなしていく為には、人間的な強さを手に入れるって結構大事な事なんじゃないかと思います。人間的な強さっていろんな事に打たれ強くなるって事だと思います。でもだからと言って打たれてもそれを跳ね返すって言う様な事ではないんじゃないかと僕は思うんです。どちらかと言うと、打たれてもそれを受け流して柔軟でしなやかに対応していくって事なんじゃないかと思うんです。
その様な柔軟でしなやかな心を手に入れる為に大事なのは
- 自分の考えを変えていく事を恐れない
- 他人の意見を素直に聞き入れる
- スケジュールには常に余白を残しておく
って事なんじゃないかと思います。こう言う事が出来る様になれば気持ちに余裕が出来てきっと生きやすくなっていくんじゃないかと思います。
ゆーすけ
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