スポンサーリンク
どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、奇跡ってものの存在を信じますか?僕は、ぶっちゃけてそう言うものはあるんじゃないかと思っています。だって、これまで生きてきた中で、何度も「もう絶体絶命だ」って思う様な状況を最後の最後でなんとか切り抜けてきたって言う経験をしてきましたから。もしあれが奇跡でなかったら一体何なんだろうって感じなんです。

でもだからと言って、オカルト的なものやスピリチュアル的なものを信じているかって言うとそう言う訳でもなくて、神様みたいな存在が必ず最後に自分を守ってくれるって感じの事は思ってはいません(笑)。それはなぜかと言うと、上では奇跡的に助かった事が何度もあるとは言いましたが、結局切り抜ける事が出来ずダメだったって事も沢山あったからです。まぁ全ての絶体絶命が助かってしまうのなら、それはもう奇跡とは言えないですよね(笑)。

じゃあ僕が言っている「奇跡を信じている」って言うのはどう言う事なのかと言うと、何だかよくわからないけど自分の力が及ぶ範囲の外にある何か見えない力が働いて予想外の偶然みたいな事は起きる事は稀に起きる気がするよって感じの事なんです。こう言う事ってもしかしたら皆さんも感じた事ってあるかもしれません。僕はこう言う感じの事を奇跡って言ってもいいんじゃないかと思っています。

そして、もう一つ僕の経験から言える事は、こう言う奇跡的な事ってただ待っていても起きる事はないって事です。そこには何かしらの行動が伴っていなければ奇跡なんかは起きないとも僕は思っています。で、奇跡が起きる様な時ってもうやばいって感じの時でもあるんじゃないかと思います。そのやばい状況を乗り越えようと必死になっている時に、たまたま予想外の助けがやってきてその状況を乗り越えられたって言うのが奇跡って事なんじゃないかと思っています。
だからと言う訳じゃないですが、確かに奇跡は起こる事もあります。でも、それはそこに向かって何かをやっている時であって、奇跡ってのは起こるものではなく、自分で起こしていく様なものなんじゃないかと僕は思っています。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみようと思います。
もくじ
奇跡は例え信じていてもただ待っているだけの人の所にはやってこない
おそらく奇跡って話をすると「奇跡は信じた人の所にしかやってこない」なんて言葉が思い浮かんだりするんじゃないでしょうか。確かにこれはある意味正しいとは思います。逆を言えば奇跡を信じていない人の所には奇跡はやってこないと思うからです。てか、奇跡を信じていない人にとってはどんなに奇跡的な出来事が起きてもそれは奇跡ではないので、その人の元には奇跡は起きていないなんて事でもあるんじゃないかと思います。まぁちょっとトンチみたいな感じになってしまいましたが、要は、信じてない人に辞書には「奇跡」という文字はないって感じなんじゃないかと思います(笑)。
じゃあ奇跡は信じきればいいのかって言うと、信じないよりは信じた方がいいとは思いますが、ただそれだけでは足りないと僕は思っています。例えば、いくら奇跡を信じていても、ただ奇跡が起きて欲しいと願っているだけ(もしくは祈っているだけ)では、奇跡なんか起きる事はほぼありえないんじゃないかと僕は思っています。だって、それってあまりに他人任せって感じがしませんか?いくら自分がどん底で絶体絶命のピンチだったとしても、自分でその場から抜け出す為に出来る事はいくらでもあると思うんです。そう言う努力は何もせず、ただ奇跡的な事が起きてその場から抜け出そうなんてちょっと虫が良すぎるんじゃないかと僕は思います。

例えばもしあなたがそう言う風に困っている人の周りにいる人だったとして、ただ信じて願っているだけの人と、その場を乗り切ろうと必死になってもがいている人とだったらどちらに手を差し伸べてあげたいと思いますか?たぶん後者なんじゃないかと思います。まぁこんな風に周りが助けてくれるかどうかなんかは他人の行動なので、自分ではコントロールする事は出来ません。でも、こう言った他人からの助けみたいなものが実は自分に起こっている奇跡だったりするんじゃないかともちょっと思ったりもするんです。そう言う意味からも、奇跡って言うのはただ待っているだけの人の所には決して起こる事はないんじゃないかと僕は思っています。

奇跡は自力で抜け出そうと動いている人の元に起こる
これはちょっと上からの続きになってしまうかもしれませんが、やっぱりどれだけ辛い状況にあろうが、どれだけ今の状況が上手くいってなかろうが、もしその状況から抜け出したいのであれば、ただ奇跡を信じるだけではなく何かしらの行動は起こしていかなきゃいけないんじゃないかと僕は思っています。だって奇跡なんてものは起きる確率は限りなく低いんですから。そんなものを期待していてもほぼ起きる事なんかないと思っているぐらいがちょうどいいんじゃないかと思います。奇跡は起きるのが当然なんじゃなくて、起きてくれたらラッキーなんです。

いやいや、祈るとか願うとかって言う行動は起こしているじゃん、なんておっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。確かにそう言うものも行動とは言えなくはありません。でも、その手の行動はただ楽をしようとしているだけです。楽して誰かに辛い所から引っ張り出して貰おうと他人に全てを委ねているだけなんです。やっぱりね、そう言う気持ちじゃあそこから抜け出す事は出来ないでしょうし、奇跡が起きる事もほぼありえないんじゃないかと思います。残念ながら他力本願の人の所には奇跡ってものは起きない可能性が高いんです。

それはなぜかと言うと、奇跡が起きている時って、自分にとって良い事がたまたま起きているって時ですよね。そんな風に自分にとって都合がいい事って自分がきっかけになっていないと起きる可能性ってほぼほぼないんじゃないかと僕は思うんです。だから、そのきっかけを他人に任せている時点で自分にとって都合がいい事なんて起きる事はないんじゃないかと思います。だって、誰だって自分が1番かわいいですもんね(笑)。わざわざ他人の有利になるようなきっかけを起こしてくれる事なんかまずありえないんじゃないかと思います(まぁもしかしたら、自分にとても近くて自分の事を大切に思ってくれている様な人だったらとしたら話はちょっと変わってくるからもしれませんが)。これが、どんなに魅力的であっても(もしくは効果がありそうな感じがしても)ナンチャラの壺みたいなものを買ってはいけない理由です(笑)。

スポンサーリンク
奇跡は忘れた頃にやってくる
まぁそんな感じなので、奇跡が起きるって事は信じてはいた方がいいのは確かなのですが、奇跡が起きる事を期待してばかりいるのはどうなのかと僕は思ってしまうんです。だって、やっぱり期待をしてしまうと、奇跡が起きる事ばかりを考えてしまうからなんじゃないかと思います。そして、奇跡が起こらなかった時にかなりの勢いでがっかりしてしまったりするんじゃないかとも思うからなんです。なので、一旦奇跡の事なんかは忘れてしまうってのが僕はいいんじゃないかと思います。

その為には、その辛い状況から抜け出す為の行動に没頭してしまう事なんじゃないかと思います。人は何かにのめり込む事が出来れば、その事以外の事は考えられない様に出来ているので「奇跡よ起きてくれ」みたいな思考もどこかにいってしまうんじゃないかと思います。僕はこの自分でその状況を改善しようと一生懸命になるって事が奇跡が起きる為にはとても大事な事なんじゃないかと思っているんです。それは、その様に頑張っている時って、自分にとって何が起きたら奇跡的なのかって言う事が明確に見えているからなんです。明確にわかっているなら、その奇跡が自分の元に転がり込んできた時にパッとつかみとるって事が出来るんじゃないかと思います。

そうじゃなくて準備が出来ていない状態だと例え奇跡が自分に起きていても気がつかずに見逃してしまう事なんかもあったりするんじゃないかと思うんです。だからやっぱり、自力で抜け出す為の行動に集中する必要があるんだと僕は思います。何とかして自分の力でそこから抜け出そうともがき続けていたら、自分が求めている様な奇跡がポンっと自分の前に突然現れてくれたりもするなんて事も起きてくれたりするんじゃないかと思います。結局、奇跡は忘れた頃にやってきてくれたりするんです(笑)。

まとめ
いかがだったでしょうか?誰だって自分がどん底にいて絶体絶命のピンチだと思っている時なんかには奇跡が起きて欲しいと思うんじゃないかと思います。別にそう言うものにすがりたいと思う気持ちはあってもいいと思います。でも、奇跡が起きて自分をそこから救ってくれる事だけを期待して、その辛い状況から抜け出す為には何も行動を起こしていないのだったとしたら、それはそれで良くない事なんじゃないかと思います。

例えどんなに辛くて苦しかったとしても、そう言う状況から自力で抜け出そうと動き続けるって事はやっぱり忘れない方がいいと思うんです。そして、そんな感じでもがいて足掻いている人の元に奇跡って訪れてくれるんじゃないかと思うんです。やっぱりなんだかんだ言って奇跡は自分で起こしていくもんなんじゃないかと思います。
ゆーすけ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
もし私の書いたブログ記事やツイートに価値を感じていただけている方がいらっしゃるのであれば、よろしければ以下よりサポートを頂けないでしょうか?もし少しでもサポートを頂けるのであれば、クリエイター冥利に尽きますし、今後の作品作りのモチベーションになります。
こちらから頂きましたサポートは、今後のブログ記事やツイートの取材費として大切に使わせて頂きたいと思います。
アメリカ在住の為、なかなか日本の本を手に入れる事が出来ません。ツイートやブログ記事の参考にさせていただきます。ご支援いただければ幸いです。
スポンサーリンク