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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、「人生に無駄なものはない」なんて聞いた事ないですか？これ凄く良く聞く言葉なんじゃないかと思います。そして、これってとてもいい言葉ですよね。今自分がやっている事が上手くいくのかどうかとか、その事自体に何か意味があるのかどうかとかに不安になっている時になんかに救いになってくれる言葉だったりしますよね。
でも、ここでちょっと僕のひねくれ魂がちょっと顔を出してしまうのですが（笑）、本当に人生に無駄なものってないのですかね？僕はこれに関しては正直いってちょっとだけ疑問があるんです。この世に無駄なものが絶対にないってのは、ちょっと言い過ぎの様な気はしているんです。だってそうじゃなければ無駄って言う言葉がある事自体がおかしくなってしまいませんか（笑）？
だから、僕は無駄になる事は人生にもあってもおかしくはないと思っています。でも、無駄になるものがあるかどうかは別として、どんな事でも最終的に自分が無駄にしなければいいんじゃないかとは思っているんです。そして、僕の「人生に無駄なものはない」に対する解釈もこれと同じ様なものです。この言葉って言うのは、「人生に無駄がないのかどうかはわからないが、どんなものでも無駄にしなけりゃいい」って事を言っているんじゃないかと僕は思うんです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
無駄かどうかなんて渦中にいる時はわからない
まぁちょっとここで最初の前提を崩してしまう事になってしまうかもしれませんが、例えば人生には無駄なものがあるとしましょう（まぁおそらく無駄なものはあるとは思います（笑））。で、それが無駄になるのか、ならないのかって正直言ってそれをやっている時ってわからないんですよね。
だって皆さんも少しぐらいは、こんなの何の役にも立たないと思ってやらされていた事が後から自分にとってもの凄く大切なものだったと気づいたとか、これは絶対に上手くいくと思って相当の時間を費やした事が全ておじゃんになってしまったとか、って言う様な経験をしたなんて事あるんじゃないでしょうか。
人生ってまさにこれの連続なんじゃないかと思うんです。自分の今やっている事が将来につながるかどうかなんて一切予想なんて出来ないんじゃないかと思うんです。そんな感じで、今の自分の経験が将来の自分にとって無駄になるのか、ならないのかなんて後からしかわからないものだったりするんです。
そして、ここで1つ大事な事は、後から振り返ってつける過去への意味ってものは自分次第でどうにでもなるって事なんです。えっ？それってどう言う事？って思いますよね？過去に起きた出来事に対する意味なんて元から決まってるだろって思いますよね？でもね、これはちょっとした誤解なんです。起きた出来事に対する意味は結局自分に都合よく自分がつけているだけだったりするんです。
と言う事はですよ。自分が経験した事が無駄になるかどうかも自分の思い込み次第って事なんです。だからと言う訳じゃないですが、自分がどんな事でも無駄と思わず、過去に起きた出来事と今やっている事を結びつける意味づけをしてしまえば、それは無駄ではないって事になるって訳なんです。それとは反対に、自分が何の意味も見い出す事が出来なければそれは無駄だったって事になってしまうってだけの事なんです。
これが、世間で言う所の「人生に無駄なものはない」って事なんじゃないかと僕は思います。要は、無駄かどうかは別として、自分が無駄じゃないと思えば全ての事は無駄にはならないって事なんです。
人生に効率ばかりを求めない
で、そんな感じで起きた出来事を無駄にするかどうかは自分次第って事がわかったとしても、可能なら無駄は避けたいと思いますよね。出来る限り効率のいい人生を送っていきたいと思いますよね。その気持ちはとてもよくわかります。僕だってなんでもかんでもスムーズで順調に進んでいく様な人生に憧れはない事はないです。でも本当に人生ってそれでいいのでしょうか？失敗もなく、挫折もなく、間違えも犯さない人生がいい人生なのでしょうか？僕にはそんな風にはとても思えないんです。そんな人生じゃあ正直言って何の面白みも感じられないんじゃないかと思ってしまうんです。
時には回り道をしたり、寄り道をしたり、道に迷ったりしながら生きていく人生のが、よっぽど有意義なものになっていくんじゃないかと思うんです。なので、人生に効率ばかりを求めずに、上手くいかないのも人生だと思って楽しんでみるといいんじゃないかと僕は思うんです。だって、どんなに苦しい事が起こっても、どんなに辛い事が起こってもそれを何とかして自分の将来に活かしていけばいいんじゃないかと僕は思うんです。繰り返しになりますが、どんな経験も無駄にさえしなければ、人より少しぐらい時間がかかったってなんの問題もないと思います。そして、もしかしたらこんな事してたら時間の無駄かな？って思う事だって自分次第で有意義な経験にする事だって可能なんです。
そして、これは皆さんに覚えていて欲しいのですが、効率よく早く結果を出したり、成功したりする事だけが全てではないんです。確かに早く成功出来た方が下積みと言う辛い経験をしなくてもいいのかもしれません。でも、経験がないぶん成功を維持するのが難しくなりますし、その為のプレッシャーはハンパないものであったりもします。それよりも、経験を沢山積んで力を蓄えてからの成功の方が意外と長続きをしたりするって事もあるんです。そして、今はもしかしたら無駄に思える様なものが、いずれ大きな実を結ぶって事もある事はあるんです。そう言う意味からも、なんでもかんでも効率よく進んでいこうとばかり考えない方がいいんじゃないかと思います。無駄と思ってもゆっくり、じっくりいく事の方が後々に活きてくるなんて事だってあるんですから。
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とりあえずいろんな事に挑戦してみる
どんな経験も無駄にしない様にする事と、効率ばかりを人生に求めない事ってのが大事だとわかったとしても、やっぱり無駄は出来る限りしたくはないですよね。まぁどうやったってその気持ちをゼロにする事はなかなか出来ないんじゃないかと思います。じゃあどうしたら自分の人生を無駄にしない様に生きる事が出来るのでしょうか？これはちょっと皆さんの予想と反しているかもしれませんが、僕はとりあえずいろんな事に挑戦していくって事が人生を有意義なものにしていくんじゃないかと思っています。
でもこう言う事を言うと、沢山のものに手を出すって事自体が無駄なんじゃないか？って言う意見も出てくると思います。でも、出来るだけ無駄にならない様にと挑戦する事を絞ってしまったら、それはそれで上に書いた様に効率を求めているって事につながってしまうんじゃないかと僕は思うんです。そして、数打ちゃ当たるではないですが、挑戦すればするだけ自分の将来に活きてくる事は沢山手に入れると思いますし、自分なりに無駄ではないと意味づけもしやすくなるんじゃないかと僕は思っています。
なので、これって無駄かな？なんて怖がらないで、挑戦出来る事には思い切ってチャレンジしてみるといいと思います。そう言う人生の方が絶対楽しいと思います。そして、挑戦したり、その為に努力した事って必ず自分に何かを運んでくれます。それが自分の思ったものであるのかはわかりませんが、必ず自分は何かを手に入れる事が出来るんです。だから、絶対に無駄になる事はありません。てか、自分が無駄にしなきゃいいだけなんです。
まとめ
いかがだったでしょうか？無駄な人生を歩みたいなんて考える人はいないんじゃないかと思います。そして、出来るだけ効率よく成功していきたいと誰だって思うと思うんです。でも僕は、効率が良くて無駄のない人生なんて実はそんなに楽しいものではないと思うんです。なんだか浮き沈みがなくて平坦な退屈な人生になってしまうんじゃないかと思います。
だから、無駄かな？って思う事でもいろいろやってみるといいと思うんです。いろんな事に挑戦していれば、それがいつか将来の糧になるかもしれません。自分が無駄にさえしなければどんな事でも意味のある事にしていく事は可能なんです。おそらくこう言う事が「人生に無駄なものはない」って事なんじゃないかと思います。無駄になるかどうかは結局自分次第なんです。
ゆーすけ
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