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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、人に反対されるのって好きですか?まぁこんなの愚問ですね。反対されるのが好きな人なんている訳ありませんよね。そりゃ僕だって可能なら全ての人に賛成される方がいいです。だって反対されたら悲しいし、傷ついてしまいますもん。
でも、僕のこれまでの経験から言って、何かをやろうとした時に誰にも反対されなかった事ってあまりない様な気がします。どれだけ多くの人が賛同してくれたとしても、必ず誰かは反対してくるって事が多かった様な気がします。もしかしたら、これは皆さんもなんとなく経験はしているんじゃないでしょうか。
そんな感じで、誰かが必ず反対してくるのは避けられないってのはわかっていても、やっぱり反対されるのって嫌なもんですよね。でも、これも僕の経験から感じている事なのですが、反対される事ってそこまで恐れなくてもいいんじゃないかなって僕は思っているんです。逆に反対されるって、そこまで悪い事でもないんじゃないかと思うんです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
反対されるって事は賛成してくれている人もいるって事でもある
もしかしたらこれは反対されている時には気づくのは難しいかもしれませんが、誰かに反対されているって事は、そこに何かしらの反響があるって事なんです。基本的に人って他人に嫌われたくはないので、面と向かって反対してくる事ってあまりないんです。だって皆さんもそうじゃないですか?特に相手の事をなんとも思っていなければ、適当に流してとりあえず相手がやっている事に賛成してしまったりしませんか?まぁこれが自分に直接被害があるって言うのなら話は別かもしれませんが、そうでなければ相手の気分を害しない様に「いいんじゃない」とか、「それいいね」とか思ってもなくても言うんじゃないでしょうか(笑)?
でもそれなのに反対してくるって事は、その人の心の琴線に何かしらが触れたって事なんです。だから、反対してきてくれるんです。だからね、ちょっとこう思うのは難しいのかもしれませんが、反対されたらありがたいと思ってみるといいと思うんです。だって、反対してくれる人は、実は自分がやっている事に少なからず興味を持ってくれた訳なんですから。
そして、これも反対されている時には、ちょっとにわかには信じられないかもしれませんが、反対されているって事は、その裏に沢山の賛成があるって事でもあるんです。でも、賛成の声が聞こえてこないから、そう言う風には思えませんよね。なんか世の中の人全てに反対されている様に感じでしまいますよね。その気持ちはとてもよくわかります。でも、賛成の人が沢山いるってのは本当の事なんです。これは皆さんも賛成する側になってみるとわかるとは思いますが、賛成している時にわざわざ相手に「自分は賛成しているよ」ってあまり言わないと思うんです。でも、反対している時は、相手にわかる様にアピールしたりしますよね(笑)。
だから反対って目立つんです。そして、反対する人って少数でも本人に声が届いてしまうんです。だから、反対している人が沢山で、賛成している人なんてほとんどいないって感じてしまうんだと思います。でも、これだけは覚えておいて下さい。誰かに反対されたら、その裏には声に出さない賛成が沢山いるって事を。
反対される事には可能性がある
そして、これももしかしたら、信じられないかもしれませんが、誰かに反対されるって事はそこに何かしらの可能性が眠っているって事なんです。えっ?そんな事ないでしょ、反対されるって事は間違っているって事だから、そこに可能性なんてある訳ないじゃんって思うかもしれません。でもね、そこにはもしかしたらとんでもない宝石が埋まっているかもしれないんです。それはどう言う事かと言うと、反対されるって事はそこに何かしら不確かな事があるからなんです。逆に言うならば、その人が理解出来ないから反対してるって事でもあるんです。
じゃあなんで不確かで理解出来ない事があると可能性があるのでしょう?まぁ普通に考えてみて下さい。何か大きな発見だったり、もの凄い発展するものって不確かなものから始まっていたりしませんか?逆にほとんどの人が理解出来てしまうものは大体どんな結果が出るかなんてわかっちゃうんじゃないでしょうか?なので、大勢の人が賛成してなんの反対もない様なものには大して面白みなんかないんじゃないかと僕は思うんです。
これは、僕がいる研究の世界なんかでもそうなんですが、誰でも理解して予想がついてしまう研究って確かに結果は出やすいですが、わかりきった結果しか出ないので、ほぼ誰にも見向きもされません。でも、少しでも画期的な研究になると、途端に多くの反発をくらいます。それはなぜかと言うと、新し過ぎてほとんどの人が理解が出来ないからです。人って、自分が理解出来ない事には拒絶反応を示してしまうものなんです。
でね、これはちょっと面白いんですけど、反対と賛成は半々ぐらいのものが1番可能性が高かったりもするんです。賛成が多過ぎるのは上手くいくけどそこまで面白みはなくて、反対が多過ぎるのはほぼ上手くいかないん様な気がするんです。でも、半々ぐらいだともの凄く面白いものになったりするんです。僕はこれって、ちょっとアンチとファンの関係に似ていると思っているんです。世の中で多くの人の注目を浴びる人って、圧倒的多くの人に好かれているって言うよりは、アンチとファンが半々ぐらいで、圧倒的なアンチと圧倒的なファンがいるって感じの人だと思いませんか?
こんな感じで、何かをやる時にもし半分ぐらいの人が反対してきたら、がっかりするのではなくて、これってチャンスかもって思っているといいかもしれません。こう言う意味からも僕は人から反対されるってそこまで悪い事ではないと思っています。
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例え反対されてもそれは自分個人を反対されているとは思わない様にする
そして、誰かに反対された時に絶対に忘れない様にして欲しいのが、その反対はあなた個人の事を反対(もしくは否定)されているとは思わない様にするって事です。多くの人が人から反対されてガックリとしてしまうのは、この様に他人の反対を個人攻撃だと感じてしまうからなんじゃないかと僕は思います。でも、大抵の場合は、そのやっている事に対しても反対であって、それをやっている個人を攻撃している事はない事が多いと思うんです(まぁ時には嫌な人がいて人格を否定してきたりする事もあるかもしれませんが)。なので、人から反対されてもそこまで落ち込む事もないんじゃないかと僕は思います。
それに加えて、誰かに反対されても自分が間違っているとなんかは思わないって事も大事だと思います。だって上にもちょっと書きましたが、誰かに反対されるって、間違っている訳じゃなくて、ただ反対している人が理解出来ないってだけの事が多いからです。確かに人が理解出来ない事って、簡単に上手くはいかない事が多いです。でも、だからと言って自分が間違っているんじゃないかと自分を責める必要もないって事なんです。
で、誰かに反対された時に、もう1つ忘れて欲しくないのは、その反対している人ってのは、実はあなたに関心を寄せているって事なんです。ある意味あなたのファンみたいなものなんです。だって、あなたのやっている事になんの関心もなければ、反対なんかする必要はないんですから。ただ無関心で、無視していればいいだけの話なんです。でも、そうじゃなくて、反対をしてきてくれている訳です。だからと言う訳じゃないですが、もし誰かに反対されたら、「あぁこの人は自分に興味津々なんだなぁ」と思ってみると、気持ちが楽になるんじゃないかと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?人に反対されるのって誰だって嫌なもんだと思います。出来れば誰だって、みんなに賛成されたいと思っているんじゃないかと思います。でもね、人に反対される事ってそんなに悪い事だと思う必要は僕はないんじゃないかと思っています。それはなぜかと言うと、人に反対されるって事はそこには何かしらの可能性が隠れているんじゃないかと思うからなんです。
反対する人は、その事を理解出来ずに不確かさを感じているから反対する訳です。そして、そこに何かしらの興味を感じているから反対する訳なんです。なので、もし誰かに反対されてもそこまでがっかりしなくて僕はいいと思います。逆に誰にも反対されない方が落ち込んだ方がいいぐらいなんじゃないかと思っています。確かに人に反対されたら、あまりいい気分ではありません。でも、そこにはきっとチャンスがあるんだろうなぁと思えば、反対される事もそこまで悪くないと思えるんじゃないかと思います。人に反対される事はそこまで恐るもんでもないんです。
ゆーすけ
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