スポンサーリンク
どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、ドキドキする事ってありますか?緊張とか、ときめきとかいろいろなドキドキがあると思います。まぁこれが気持ちのドキドキではなく、本当に心臓自体がドキドキしているのであればそれは病院にいった方がいいとは思います(笑)。
でも、そうではなくて、あるシチュエーションになったらなんかドキドキしてしまうってのは誰にだってあると思うんです。でね、こう言うドキドキする事って生きていくうえ(もしくは生き延びる為)には必要な事だったりするんです。それはなぜかと言うと、身に降りかかる危険に対する危険信号がドキドキだったりするからです。
もしかしたら皆さんは、出来ればドキドキなんかしない方がいいなんて思っているかもしれませんが、上に書いた様に少しぐらいのドキドキはあった方がいいんです。でもね、もしそこにいて常にドキドキしているだったとしたらそれは何かがおかしいんじゃないかと僕は思うんです。なので、僕は常にドキドキしている環境からはなるべく離れた方がいいんじゃないかと思っているんです。
ここではなぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
緊張が長く続くとストレスになる
まずどうして常にドキドキする環境があまり良くないと僕が思っているかと言うと、あまりそう言うものが続くって正直言って心にも体にも良くないからです。まぁこのブログは医学的な事を詳しく説明するって事を目的にしている訳ではないので、そこまで詳しくは書きませんが、ドキドキしているって事は簡単に言うと交感神経が優位に働いている状態って事なんです。もしかしたら、皆さんも自律神経ってものがあって、それは交感神経と副交感神経に分かれているって感じの事を聞いた事があるかもしれません。それらの役割を本当にもの凄く簡単に説明すると、交感神経は興奮状態にある時に優位に働いていて、副交感神経はリラックスしている時に優位に働いているって感じなんです。
で、この交感神経が優位に働いていると心臓か活発に働くので、ドキドキしてしまうって感じなんです。ではなぜこの様にドキドキするかって言うと、上にも書きましたが、動物の本能として身に降りかかってくる危険から身を守る為に、体を興奮させて戦闘態勢に入っているって感じなんです。なので、自分がドキドキしているって事は、自分ではそうは思っていなくても、体は戦闘態勢に入って緊張しているって事なんです。で、皆さんは緊張してる時ってどうですか?かなりストレスたまりませんか?そうなんです。緊張状態が続くと人はストレスを感じてしまうんです。もしそれが常に緊張している状態だったとしたらどうでしょう?かなり辛くないですか?
だからと言う訳じゃないですが、常にドキドキする環境って自分にかなりのストレスがかかる環境であったりもするんです。なので、可能であるならば、その様に常にドキドキしてストレスが半端ない環境からは離れる事を考えた方がいいんじゃないかと思っています。
自分が感じているドキドキは全く違うものに対してドキドキしている場合もある
でも、最初の方でも書きましたが、ドキドキと言ってもそう言ったストレスを感じる緊張の様なものだけでなく、ときめく時のドキドキとか、ワクワクする時のドキドキとかもあるから一概になんでもかんでもダメって訳じゃないんじゃないの?って疑問もあるかと思います。その気持ちはとてもよくわかります。確かにいい意味でのドキドキってのもあるとは思います。でも例えそう言ういい意味でのドキドキであってもやっぱり僕はドキドキが常に続くってのは何かがおかしいんじゃないかと思っているんです。
皆さんは、吊り橋効果って言葉を聞いた事はないですか?簡単に説明すると、吊り橋の上にいる人に告白すると、吊り橋の上に立っている事によるドキドキと好きにドキドキが混同してしまって、告白は成功しやすくなるって感じの意味なんだと思います。だからね、人って時々自分が何にドキドキしているのかわからなくなってしまう事があるんです。で、場合によっては自分が感じているドキドキを違う意味でとらえてしまったりしている事だってあったりするんです。
で、さっきの話に戻りますが、僕の経験から言って、ときめきのドキドキとか、ワクワクのドキドキってそんなに長くは続かないもんなんです(笑)。必ず人は慣れていきます。どんなにその事や人が好きで好きでしょうがなくても必ずと言っていいほど、ときめきやワクワクはそのうち小さくなっていくもんなんです。そして、いずれはそんなもの無くなってしまったりもするんです。まぁちょっと悲しい様ですが、ぶっちゃけてこれが現実だったりすると思うんです。確かに、ずーっとときめいていたり、ずーっとワクワクしていたりするってのがおそらく理想ですし、そう言うものを探せなんて巷ではよく言われていますが、現実的に考えて、そんな事って基本的にありえないと僕は思っています。
だからね、例え自分がときめいているとか、ワクワクしているとかって思っていたとしても、常にドキドキが続いているとするならば、それはおそらく違った何かに対してドキドキしているんじゃないかと思うんです。先ほど言った吊り橋効果じゃないですが、何か他にドキドキする事が自分の周りに起こっているけど、それを無意識のうちにいい意味でのドキドキに自分の中で変換してしまっている可能性がかなりの確率で高いんじゃないかと僕は睨んでいます。なのでやっぱり、自分が常にドキドキしているのであれば、どんな理由であってもそこから離れるってのが僕は大事な事なんじゃないかと思います。
スポンサーリンク
出来るだけリラックス出来る環境にいくといい
では、常にドキドキする環境はあまり自分にとっては良いものではないって言うのがわかったとしても、なんでそこから離れなきゃいけないのでしょう。まず最初に言えるのは、そこにいる間はやっぱり常にドキドキしてしまうからなんじゃないかと思います。その問題が解決しさえすればドキドキしなくなると思うかもしれませんが、おそらく自分が抱えている問題が解決したとしても、何かまた違う問題が起こってまた新たなドキドキが生まれてしまうんじゃないかと僕は思います。
そして、状況によっては簡単に離れる事は無理かもしれません。でも、ほんの少しでも離れてみるといいと僕は思っています。そうやって少しでも離れてみるとあっという間にそのドキドキから解放されて冷静になって状況を判断する事が出来る様になるんじゃないかと思います。そうすれば、そのドキドキの正体がわかって、やっぱりそこから離れなくちゃいけないって決断が下せる様になると僕は思っています。
で、こう言う話をすると、そんな簡単に離れる事なんて出来ないっておっしゃる方も出てくると思います。でも、ちょっと厳しい言い方としますが、どんな環境からも離れられないって事はほとんどの場合はないんです。そこから離れないと言う選択をしているのは自分だったりする訳なんです。でも、本当にその常に続くドキドキから解放されたいと思うのであれば、そこから飛び出していくと言う決断を下すしかないんじゃないかと思います。そして、それが出来るのは自分しかいないって事も忘れないでいて欲しいと思います。
そして、もしそう言う常にドキドキする場所から逃げ出す事が出来たとしたら、その後はどう言う環境に向かっていけばいいのでしょう?もうこれは、常にリラックス出来る場所なんじゃないかと思います。それは自分が自分らしくいられる場所ですし、ありのままの自分をさらけ出せる様な場所なんじゃないかと思います。ドキドキしている方がなんか生きてる感じがするってもしかしたら思われるかもしれません。でも、僕はそれよりも常にリラックス出来る環境にいるって事のが長い人生を生きていく上では大切な事なんじゃないかと思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか?人生って退屈より、なんか刺激があった方がいいなって思ったりするかもしれません。確かに刺激があってドキドキしている方が面白味はあるのかもしれません。でもね、そのドキドキが常に続いている様であれば、それは何かがちょっとおかしいんじゃないかと思います。現実的に考えてドキドキがずーっと長く続く事ってそんなにない事だと思うからです。
もしそんな感じでいつもドキドキしていなきゃいけないのであれば、そう言う環境からは何とかして離れてみた方がいいと思います。離れてみたらきっとドキドキする事はなくなります。もしかしたらちょっと物足りなく感じてしまうかもしれません。でも、自分の心と体にとってはその方が絶対にいいと思います。常にドキドキしているより、出来る限りリラックス出来る環境にいる方がいいんじゃないかと僕は思います。
ゆーすけ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
もし私の書いたブログ記事やツイートに価値を感じていただけている方がいらっしゃるのであれば、よろしければ以下よりサポートを頂けないでしょうか?もし少しでもサポートを頂けるのであれば、クリエイター冥利に尽きますし、今後の作品作りのモチベーションになります。
こちらから頂きましたサポートは、今後のブログ記事やツイートの取材費として大切に使わせて頂きたいと思います。
アメリカ在住の為、なかなか日本の本を手に入れる事が出来ません。ツイートやブログ記事の参考にさせていただきます。ご支援いただければ幸いです。
スポンサーリンク