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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、辛い出来事が起きてしまった時にはどの様にしてその状況を切り抜ける様にしていますか?やり方は人それぞれだとは思いますが、皆さんもそれなりに自分なりの辛い状況に対する切り抜け方なんてものを持ってはいるんじゃないかと思います。
もし、「そんなものないよ」って方がいらっしゃるなら、今日のお話はもしかしたら意外と役に立つかもしれません(笑)。まぁもう今日は結論から言っちゃいます。辛い事があった時には、その辛い事を笑い飛ばしてしまうってのが僕はいいんじゃないかと思います。
だってね、辛い事を辛い、辛いと考え続けていてもその辛い事がなくなってくれる事なんかないんです。そして、どんなに辛い事があって苦しいと思っていても人生はどこまでも続いていくんです。時には辛い事もありますけど、どうせだったら楽しく生きたいと思いませんか?だから、辛いと思って落ち込む時はあってもいずれかはその辛い所から抜け出していかなきゃいけないと思うんです。
それを救ってくれるのが笑いなんじゃないかと僕は思うんです。辛い出来事なんかは、出来る限り笑い話にしてしまえばいいんじゃないかと思うんです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかと、どの様に笑いにしていけばいいのかについて考えている事を簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
楽しいから笑えるってだけじゃなくて、笑うから楽しくなるって事もある
まずこれに関しては、皆さんももしかしたらなんとなく気づいていらっしゃるかもしれませんが、人が笑っている時って楽しい事があった時とか、嬉しい事があった時だけって訳じゃないんです。これがいいかどうかは別として、悲しい事があっても笑っている人もいますし、苦しい事があっても笑っている人はいるんです。もしかしたら、これはその場をしのぐ為の作り笑いだったりするかもしれません。でも、笑う事に関しては、自分の感情みたいなものが、笑いを生み出す為の原因になる必要はないって事なんです。
だって皆さんも聞いた事ないですか?笑いは健康に良いから、面白くなくてもとにかく笑顔を作ってみろなんて事。これってよく言われていますよね。そして、例え作り笑顔だったとしても笑っていたらだんだんと気分が楽しくなってくるよ、なんても事も言われていたりしますよね。確かにね、これは僕の経験から言ってもなんとなく当たっている様な気はするんです(念の為言っておきますが、これって健康に良いかどうかの話ではなく、笑っていたらなんとなく楽しくなってくるって方の事ですよ(笑))。
で、僕の経験では、声を出して大声で笑うと例えどんなに気分が落ち込んでても、その一瞬は気分が楽しくなってくる様な気がするんです。僕はこの一瞬でも気分が楽しくなるって事が辛い時にはとても大切なんじゃないかと思います。なぜかと言うと、僕が本当に辛くてしょうがなかった時って、顔が能面みたいになってなんの感情も出せなくなってしまっていたからなんです。なんだか全ての感情がなくなってしまった様な感覚に陥っていた様な気がするんです。たぶんこれは、あまりに辛すぎて、その辛さから逃げる為に感情を殺す事で現実逃避に走っていたって事なんじゃないかと思ってはいますが、感情が出せないって本当に辛い経験でした。
その時に救ってくれたのが笑いでした。家族からのちょっとしたユーモアで肩の力がフッと抜けて、そこからなんとなく笑える様になって楽しい気持ちも自分の中に帰ってきたのです。この一瞬の笑いが自分が立ち直るきっかけになったってのはおそらく間違いないと思っています。
だからね、どんなに辛くても、笑う事は忘れない方がいいと思うんです。で、可能ならふてくされたり、すねたりせず(辛い時って意外と気持ち的にふてくされたり、すねたりしちゃうもんなんです)に笑うって事に心を開いておくといいんじゃないかと思います。
辛さの渦中にいる時は笑えなくてもしょうがない
上では確かに辛い時には、無理にでも声を出して笑ってみるといいなんて事を言ってみましたが、本当に辛くて辛くてしょうがない時には笑えなくても僕はしょうがないと思っています(一体どっちなんだよって話ですよね(笑))。でも、僕は辛い時にはその辛さにどっぷり浸かる時間ってのも正直必要なんじゃないかとは思っているんです。じゃないとその辛い気持ちを消化する事が出来ないし、消化出来ていなかったら前に進んでいく事なんかも出来ないんじゃないかと思うんです。
だから、僕はネガティブな感情を押し殺して無理やりポジティブになるって事には反対なんです。でも、世間では、ネガティブの中のポジティブを探せ、なんてその場を取り繕う様な事が推奨されていたりしますよね。確かに無理にネガティブになる必要はないとは思います。でも、無理にポジティブになる必要も僕はないんじゃないかと思っているんです。でも、ここで大事な事は、時期が来たらその辛い所から外に出ていくつもりでいるって事なんです。ある程度ネガティブを味わって消化する事が出来たら、そこで少しずつポジティブを増やしていけばいいんです。
そう言う時期がきたら笑顔の時間を増やしたり、声を出して笑うって事を始めていけばいいんじゃないかと思います。自分の辛さを消化して初めて、笑いってものは活きてくるんじゃないかと僕は思っています。だから、本気の本気で辛い時には無理に笑う事はしなくていいと思いますし、笑えなくても自分を責めたりしなくてもいいと僕は思います。
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辛い時には、それをいつか笑い話に出来ないかどうかを考えながら過ごすといい
ここまでの話しで、辛い時には笑うって事が自分を救ってくれるってのはなんとなく理解していただけたんじゃないかと思います。でも、いくら笑ってその辛い状況から抜け出せたとしても、その辛い事が辛い事のままで残っていたら結局またその辛い状況に逃げ込む時がきたりするんじゃないでしょうか?そうならない為にも僕はその辛い事は昇華させてしまうといいんじゃないかと思っています。それじゃあ自分に起こった辛い出来事はどの様に解消していけばいいのでしょう?
まぁね、ここで最初の話に戻りますが、自分の辛かった出来事は笑い飛ばしてしまうって事が辛い出来事を昇華してくれるんじゃないかと思います。言い換えるなら、辛い出来事こそ笑い話に変えてしまえばいいんじゃないかと僕は思うんです。
でも、そんな事言われてもそんな簡単に出来ないよって思いますよね。その気持ちはとてもよくわかります。僕もそんなに話が上手な方ではないので、アドリブで辛かった事を笑い話にしろって言われてもそれは出来る自信はありません。でも、時間をかけて話を練りこんでいけばなんとなく面白おかしく話せる様にはなれる様な気はしています。
だって皆さんもご存知だと思いますが、テレビに出ているお笑い芸人さんたちだって、全部の話がアドリブではないと思うんです。あの方たちだって、話を面白くする為に起こった出来事を記録して、それを面白くなる様に構成をして、それを何度も何度も練習をしてやっとあそこまで面白い事が話せる様になっていると思うんです。それなのに、お笑いの素人の我々がアドリブで辛かった出来事を面白おかしく笑い話なんかに出来る訳がないんです。
なので、自分に辛い事が起こった時には、「いつかこれって笑い話に出来ないかな?」って考えながら過ごしてみるといいと思うんです。これは何がいいかって言うと、その辛い場面のちょっと面白い部分を探せるって事もあるのですが、それだけではないんです。1番大事な事は、渦中にいる自分の辛い事を客観的に見れるって事なんです。客観的に見ているって事は、ちょっと他人事としてその辛さを見ていますよね。そうすると、この辛い事から少しだけ距離を取る事が出来る様なるんです。それが出来れば、上にも書いた様に少しずつ少しずつ笑っていく事が出来る様になっていくんじゃないかと思います。
なので、自分に辛い事が起きた時には、それをいかに将来笑い話にしていこうかを考えて見るといいと思います。そうすれば自分もその辛さから離れる事が出来ますし、それを最終的に笑い話にする事が出来れば本当にその辛さから立ち直っていく事が出来る様になるんじゃないかと思います。そして、何度も何度もその話を練り直して、いろんな所で話して、もっと面白いものにしていくとよりいいんじゃないかと思います(笑)。
まとめ
いかがだったでしょうか?辛い時には、笑った方がいいなんて事をよく言われるとは思います。確かに笑う事が出来たらそれは辛い所から抜け出す助けになる事は間違いはないと思います。でも、本当に辛い時ってそんな簡単に笑う事なんて出来ませんよね。そんな時は無理に笑う必要はないとは思います。でも、そこで「もう今後2度と笑う事なんか起こらないよ」みたいに思うのはやめた方がいいと思うんです。そんな事思っても決して辛さが解消される事なんかないからです。
どんなにその時は辛くても、いつかは笑える様になってやろうと心の中では思っているといいと思います。そして、出来る事ならその辛い出来事を笑い話にして笑い飛ばしてしまうってのが僕はいいんじゃないかと思います。辛い事はそうやって昇華していくといいと思います。てか、そうする事でしか昇華させる事は出来ないんじゃないかと僕は思っています。思い切って笑い飛ばしてしまいましょう。
ゆーすけ
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