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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、過去に犯してしまった過ちが頭から離れなくて苦しいなんて経験をした事はないですか?その過ちが取り返しのつかないものであればあるほど、頭の中でその出来事が繰り返し思い出されてしまったりするんじゃないかと思います。
まぁ出来れば誰だってそんな経験なんかしたくはないとは思いますが、過去に全く過ちを犯した事がない人なんていないでしょうし、そう言う過去を全く思い出しもせずスルー出来るほど心が強い人もいないんじゃないでしょうか。
そんな過去忘れたいですよね(笑)。確かにそうやって過去にクヨクヨするのはあまり良い事ではないと僕は思います。でも、それと同時にそう言った過去を自分の中できちんと消化するって事も同じように大事な事ではないかと僕は思っているんです。そう言う過程を経るからこそ、忘れていける(もしくは許していける)んじゃないかと僕は思うんです。
そして、過去を忘れていく為の過程で僕が大切だと思うのは、その過ちに対する反省です。なぜその様な事が起きてしまった(もしくはなぜその様な事をしてしまった)のかの理由を分析する事は今後の為に必要だと思います。でもだからと言って、あまりダラダラと後悔し続けるのは良くないのではないかと僕は思っています。簡単にまとめるなら、過去に関しては、反省はするけど後悔なんかしない方がいいって感じなんです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単にまとめてみたいと思います。
もくじ
過去はどれだけ頑張っても、もう変える事は出来ない
これはもしかしたら、ほとんどの方がわかっていらっしゃるかと思いますが、過去に起きてしまった出来事って、もうどうやっても変えられないんです。例えば、タイムマシーンみたいなものがあって、過去に戻ってやり直せるなんて事が可能なら話は別かもしれません(いろんな映画を見ていると、タイムマシーンがあっても過去を変えたりするのは良くないって感じで言われているので、そう言う意味からも過去は変えない方がいいのかもしれませんが(笑))。でも、現実的にはタイムマシーンなんてものは今現在存在していないので、どれだけ過去に嫌な事があったとしても、過去に大失敗をしてしまったとしても、その過去を変える事は出来ませんし、やり直す事も出来ないんです。
じゃあどうしたらいいんだって言ったら、もう起きてしまった事はそのままのものとして受け入れるって事なんじゃないかと思います。良い出来事だったとか、悪い出来事だったとかと、その事が起きた時にはいろいろと考えたかもしれませんが、もうある程度経ってしまったのであれば、もう良いとか悪いとかジャッジするのはやめてしまって、過去は過去としてそのまま認めてしまうしかないんじゃないかと思います。
だって、もしかしたらその出来事が起きていなかったら、もっと悪い方向に進んでいたのかもしれないんです。だからもう過去をジャッジするのはやめてもいいと僕は思うんです。基本的に起きた事は不幸中の幸いだと思っていればいいんじゃないかと思うんです。たぶんどんな事が起きてしまったとしても、過去に起きてしまった事は自分にとっては最適な事だったんだと思えばいいんだと思うんです。てか、そう思うしかないんです。
だからと言う訳じゃないですが、やっぱり過去の出来事は、そのままの事実として認めてしまうって事が大事なんだと僕は思っています。だって変えられない事を変えようとしてったもうどうにもならないんですから。
過去に後悔してクヨクヨし過ぎない
そんな風に過去をそのままで受け入れる事が出来たとしても、過去がどうしても頭から離れないって事はあるんじゃないかと思います。その気持ちはとてもよくわかります。でもね、そこにとどまり続けても何も変わる事はないんです。だって、何度も繰り返しますが、過去はどうやっても変えられないんです。
なので、過去にある程度落ち込んだら、もう後悔を捨てて前に進み出すのがいいんじゃないかと思います。と言うより、ずーっとクヨクヨしていても何も始まらないんだと思います。これに関しては、残念ながら、どうしたら過去から抜け出せるかと言う簡単な方法はないとは思います。もしかしたら、時間が解決してくれるのかもしれません。
でも、時間が解決してくれるのをいつまでも待って、何も行動を起こさないのもどうかとは思います。そんな時は自分で、過去から抜け出す期間って言うものを決めてしまうといいと思うんです。例えば、1週間なら1週間と決めてしまって、その期間は過去に対してウジウジしてもいいけど、その期間が終わったら、もうクヨクヨしないで前を向く、と言う風に決めてしまうといいと思うんです。そして、普段からどんな風にすれば自分は落ち込んでいる所から抜け出せるのかを研究しておくといいと思います。自分なりの切り替えのスイッチと言うものを見つけておくといいんじゃないかと思います。
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過去は反省して次に活かしていけばいい
で、そんな感じで過去に後悔せずに次に進むとして、過去って言うものはなんとかして利用する事は出来ないもんなんでしょうか?僕はそんな事はないとは思っています。過去は、未来の為に有効に活用していけばいいんじゃないかと思うんです。そこで出てくるのが反省です。もうね、とにかく過去に起こってしまった事は反省して次に同じ事が起こらない様にしていけばいいんじゃないかと思います。そうやって過去は、今や未来につなげていくしかないんです。
でも、だからと言って次に同じ事をしちゃいけないとか、重く考える必要もないんです。そう言うプレッシャーがあるとまた同じ間違えを犯してしまったりするんです。僕の中では2回までの同じ失敗や間違えは誤差と考えていいと思っています。では3回目からはどうかと言うと、もうそこまできたら何かしらのシステムがおかしいんじゃないかと思うんです。まぁぶっちゃけた話、間違えなんて何回したっていいんです(まぁ回数を重ねるうちに減っていくのが理想的ではありますが)。しかも、そのぐらいの軽い気持ちでいた方が間違えって減っていったりすると思うんです。
まぁ結局何が言いたいかと言うと、過去に起きてしまった出来事は、反省の材料にはした方がいいけど、必ずしももう同じ失敗をしちゃいけないとは思わなくてもいいって感じです(もちろん、同じ失敗をしない様に努力する事は大事ではありますが)。
まとめ
いかがだったでしょうか?誰だって納得のいっていない過去を抱えていたりすると思います。そんな時はクヨクヨ考えてしまって、その過去にとらわれてしまったりするんじゃないでしょうか。でも、どれだけ後悔をしても過去を変える事は出来ません。確かに過去は今や未来に影響を与えるとは思います。でも、どんな過去があったとしても、今や未来が変えられないって事はないんです。
だからと言う訳じゃないですが、過去を後悔ばかりしてその場にとどまってしまうのはもうやめた方がいいんじゃないかと思います。それよりも過去をバネにして今後に活かしていけばいいんだと思います。過去に対しては、反省はするけど、後悔なんかしないってスタンスでいればいいんです。大切なのは今です。そして未来です。過去は過去なんです。過去になんかとらわれずに、今を全力で生きるといいと思います。
ゆーすけ
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