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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分に自信がありますか?まぁこんな質問をしといてなんなのですが、自分に自信満々の人なんてなかなかいないんじゃないかと思います。
では逆に、自分の事をダメダメだと思っちゃったりしちゃいますか?あまりこう言う風には考えたくはないのですが、もしかしたら、これを読んでいるほとんどの人が、この質問に「イエス」と答えてしまったりするのではないでしょうか?これってなぜなんでしょうね。人ってどう言う訳だか自分に自信を持つのが難しく感じてしまうんですよね。
自信満々で調子に乗ってしまうのはどうかとは思うのですが、でもやっぱり自分の事をダメダメだと思ってしまうのもあまり良い事ではないんじゃないかと思うんです。ちょっとぐらいは自分に自信を持てる様になった方がいいんじゃないかと僕は思うんです。その方が少しは生きやすくなるんじゃないかとも思うんです。
その為には、自分の事を誇れる様になるといいと思うんです。てか、自分の事はもっと誇りに思った方がいいんじゃないかと思います。
ここでは、自分を誇るって言うのはどう言う事なのか、なぜ自分を誇る必要があるのかなどについて僕が思っている事を簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
自分を誇るってのは自慢をするって事ではない
まず最初の前提として知っておいて欲しい事なのですが、自分を誇るって事を自慢をするって事だと混同しない様にして下さい。自分を誇るって言うと、もしかしたら何か自分にとって自信のあるものを他人にひけらかすってイメージがあって、なんか強気な感じがして嫌だなって思う事もあるかもしれません。でも、それは誇るではなくて、自慢です。確かにどんなに自分に自信がある部分でもそれを自慢するのは頂けません。
では、自慢と誇るでは何が違うのでしょう?これってなんとなくわかる様でなんかはっきりしないですよね。これは僕なりの解釈なのですが、自慢ってのは他人との比較が介入しているんじゃないかと思うんです。自分に自信がある部分を利用して、誰かを下にしてこき下ろすってのが自慢なんだと思います。だから、誰かに自慢をされるとあまりいい気分がしないんです。だって、どんなに相手の自信のある部分が魅力的であっても、自分を見下されている要素が感じられてしまえば、その魅力は半減するし、頭にも来ますよね。
そして、自慢する人って実は自信がある様に見えて自信がないんです。だから、人を見下して自分が上に立つ事で自分の自信を保とうとしているんです。だって、本当に自信があるなら、他人がどうこうとかあまり関係ないんじゃないかと思います。
で、逆に僕が考える自分を誇るってのは、他人との比較で自信を持つってのと対極の位置にあるのです。どちらかと言うと、自分の中で自信のある事を誰かに言う訳でもなく、ただ単純に自分の中で胸を張っているって感じなんです。自分の中で完結している感情の様な気がしているんです。なので、他人からどう評価されているかなんて関係ないんです。ここが自分を誇ると、自慢をするの1番大きな違いなんじゃないかと思います。で、なんとなくこう言う事なら自分を誇るって自分でも出来そうな感じがしませんか?まずこの出来そうだって思える所が第一歩だと思います。
自分を誇るってのは何か凄い事に胸を張るって訳じゃない
上では、自分を誇るって事は自分に自信のある事柄について胸を張るって感じの事を言ってきましたが、これを聞くと何か自分の中で達成した凄い事や、自分の持っている人とは違った凄い事みたいなものだけが誇る事に値するって思われるかもしれません。確かにそう言う場合は、誇りやすいでしょう。でも、そう言う何か凄い事だけにこだわる必要なんか全くないんです。そんな事を言っていたら、自分を誇る機会なんて滅多にやってきませんし、それじゃあ自分に自信を持つ事もほとんど出来なくなってしまうんじゃないかと思います。僕は、自分に自信を持つ為には、普段から自分の事を誇りに思っているって事が大事なんだと思っています。
じゃあ、普段から自分の事を誇りに思うには、どう言う事に注目してそれを誇りに思えばいいのでしょうか?これはね、本来の自分を認めるって事に尽きるんじゃないかと思います。今現在の自分を良いとか悪いとか判断せずにありのままで認めてしまうって事なんじゃないかと思います。そして、この本来の自分に対して胸を張るって感じなんじゃないかと思うんです。もしかしたらこれに関してはそんな簡単に出来る事ではないのかもしれません。特別な理由もなく自分に対して胸を張るってちょっと気恥ずかしいですよね。
そんな時には、僕がオススメしたいのは、まず最初に自分を嫌いになる事をやめてみるって事です。僕の印象では多くの人がこれを出来ていないんじゃないかと思うんです。例えすぐに自分の事を誇りに思ったり、自信を持ったりする事が出来なかったとしても、嫌いになる事はやめようと思えばやめられるんじゃないかと思います。これがありのままの自分を認めるられる様になる為に最初にやった方がいい事なんじゃないかと思います。
そして、自分の事を嫌いになる事を少しずつやめられる様になってきたら、その次にやって欲しいのは自分のファンになるって事です。これもいきなり出来る様になるとは思っていませんが、少しずつでも自分の事を応援出来る様になっていくのがいいんじゃないかと思います。だって自分の推しの事って応援してるだけじゃなくて、その人がやっている事を誇りに思ったりしますよね。まぁちょっと強引な論理展開かもしれませんが、いずれにせよ、自分の事を誇る為には、自分のファンでいるって悪くないんじゃないかと僕は思っています。
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自分の為だけじゃなく、他の誰かの為にも自分に胸を張る
で、ここまでは、どちらかと言うと、自分に自信をつける為に自分の事を誇った方がいいって感じの事を言ってきましたが、自分の事を誇るってのは自分の為になるだけじゃないんです。場合によっては、あなたが自分の事を誇る事で他の人の自信を持ち上げてあげる事も出来たりもするんです。えっ?それってどう言う事?って思いますよね。自分を誇ると他人の自信につながるってなんかピンとこないですよね。その気持ちはとてもよくわかります。僕もこれを知るまでは、そんな事考えた事もありませんでした。
それはどう言う事かと言うと、例えば自分と同じぐらいの能力の人があなたの周りにいたとしましょう。もしくはあなたよりちょっとだけ実力が上の人でもいいです。で、その人は自分の事をダメダメだと思っていたとしましょう。そんな状況の中、もしあなたが自分の事に対して誇りを持って生きていたとしたら、その人はどの様に感じるでしょうか?おそらく、「あいつが誇っているなら、自分だって出来るはず」と言う様に感じてくれたりするんじゃないかと思うんです。もしかしたら、これはいい様にとり過ぎなのかもしれません。でも、自分と同じぐらいの人が、自分に誇りを持って生きていてくれたら、少なくとも励みにはなるんじゃないかと僕は思うんです。
だからと言う訳じゃないですが、その様な自分と似た様な境遇の人(例え自分の周りにその様な人がいなかったとしても)の為に自分の事を誇る様にしてみて下さい。他人の為と思えば少しぐらい気恥ずかしくてもやってみてもいいかな?って思えたりするんじゃないでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか?基本的に自分に自信を持つのってなかなか簡単に出来る事ではないと思います。でもだからと言って、自分はダメなんだと思い続けたりはしない方がいいと思います。なんとかして少しぐらいは自分に自信を持てる様になった方がいいと僕は思うんです。
その為には、自分に誇りを持つ事です。何か特別な自分ではなく、ありのままの自分に誇りを持つ事です。自分自身と言うものに胸を張る事が出来れば、それは自分の自信につながります。それに加えて、そんな感じで自分の事を誇る事が出来ていれば、自分と似た様な境遇の人の自信を持ち上げてあげる事も可能なんです。何は無くとも、自分と言うものを誇るのです。そうすれば少しは生きやすくなるはずです。
ゆーすけ
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