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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、コンプレックスってありますか?こんなの愚問ですよね(笑)。もちろん誰だって自分の全てが大好きとはならずに、どこかしらが嫌いって感情は持っていると思います。まぁこれに関しては、どうしようもないんじゃないかと思います。
で、多くの人がその自分のコンプレックスを克服しようとして頑張っていたりするんじゃないかと思います。その気持ちはとてもよくわかります。自分のコンプレックスって出来る事なら人にみられたくないですもんね。たぶんバカにされると思いますもんね。
ここでちょっと皆さんに質問です。これまでの経験の中で自分のコンプレックスって克服出来た事ってありますか?僕の大胆な予想では、ほとんどの人が自分のコンプレックスを克服出来た事なんてないんじゃないかと思います(もしかしたら、もう少しで克服出来そうって所まではいった事がある人もいるかもしれませんが)。正直僕もそのうちの1人です(笑)。自分のコンプレックスを克服しようと何度も試みましたが、結局克服出来た事なんてありませんでした。未だにそのコンプレックスを抱えています。
でも、実際に自分のコンプレックスって克服しなきゃいけないものなのでしょうか?これまでいろいろとコンプレックスを克服しようと頑張ってきた過程の中で、僕は、もしかしたらコンプレックスって克服をする必要ってないんじゃないかな?って思う様になってきたんです。それに加えて、もしかしたら、それを自分の強みに変えていってしまえばいんじゃないかと思う様になってきたんです。てか、コンプレックスって強みに変える事は可能だったりするんです。
ここではなぜ僕がその様に考える様になってのかについて、簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
コンプレックスに感じるのは他人と比較しているから
それではなぜ人はコンプレックスを感じてしまうのでしょう?これはもしかしたら、もう皆さんもお気づきかもしれませんが、自分と他人を比較しているからなんじゃないかと思います。だってよく考えてみて下さい。自分が本当に小さかった頃、自分の家族との関わりが自分の他人との関わりの中心だった頃にコンプレックスって感じていましたか?まぁもしかしたら、兄弟姉妹と比較してしまっていたとか、親に他人との比較を常にされていたとか言う環境だったら話はちょっと違うと思います。でも、大半の場合は、物心がついて自分が外の世界と関わりを多く持ち始めるまでは、そこまで自分にコンプレックスなんて感じてなかったんじゃないでしょうか。
そして、ちょっとこれは不思議に思うかもしれませんが、人がコンプレックスを感じるのって誰か飛び抜けた人に対してじゃない事が多いんです。えっ?どう言う事?って思いましたよね。スーパースターみたいな人と比べて自分に自信をなくすんんじゃないの?って思いましたよね。でもね、実際は違うんじゃないかと僕は思うんです。
人がコンプレックスに感じるのって世間が決めた普通とか、世間が決めた流行りとか、そう言うものに対してなんです。要は、ほとんどの人と違っているからコンプレックスに感じてしまうんです。これはもしかしたら、多くの人はみんなと同じであることに安心を覚えるって事なのかもしれません。
で、これを聞いたら、なんとなく自分がコンプレックスに思ってる事って、そんなに大した事じゃないのかな?なんて思ってきたりしませんか?(てか、そう思って頂けていると信じたい)だって、普通になる為に自分のある部分を嫌いになっているんですよ。で、もっと言うと、世間が決めた普通とか、流行りとかってその時代、その場所によってコロコロ変わっていくんですよ。
だからと言う訳じゃないですが、僕はまず、自分が本当に何に対してコンプレックスってものを感じているのかって事を掘り下げる事が大事なんじゃないかと思います。意外と些細な事にコンプレックスを感じていたりする事がわかるんじゃないでしょうか。
人と違っているって事は素晴らしいと思うといい
そして、これは皆さんに強調したい事なのですが、人と違っているって事はそこまでコンプレックスに感じる事でもないって事なんです。人と違っているって、実はとても素晴らしい事なんです。なぜなら、人と違っているって事は個性があるって事なんです。そこに多くの人は気がついていないし、そこに自信が持てないからコンプレックスに感じてしまうんじゃないかと僕は思うんです。
で、自信がないからコンプレックスを隠そうとしますよね、自信がないからコンプレックスを克服しようとしますよね。そうしたらどうなるでしょう?隠している時点で気持ちは後ろ向きになるでしょう。そして、克服しようとしてもなかなか克服出来ないからイライラが募るでしょう。そうなるともっともっと自信がなくなってしまうんじゃないかと僕は思います。
だからと言う訳じゃないですが、コンプレックスって隠したり、克服したりなんてしてもあんまり意味がないんじゃないかと思うんです。だって、そんな事をすればするほど自信がなくなっていってしまう訳なんですから。じゃあどうしたらいいかって言うと、これは簡単な事ではないのは重々理解していますが、思い切って自分のコンプレックスに思っている部分をさらけ出してみるってのがいいんじゃないかと僕は思うんです。
確かに初めは恥ずかしいですし、中にはバカにしてくる人もいるかもしれません。でもね、そこを乗り越えたら、意外と自然に認めて貰えたりもしますし、時にはそれを真似する人も出てきたりするんです。嘘でしょ?って思われるかもしれませんが、これは本当なんです。自分と違った個性を持っている人に憧れる人って必ず出てくるんです。
なので、ここは一つ騙されたと思って、自分のコンプレックスは隠さずに思い切って前面に押し出してみるって事をオススメします。
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コンプレックスは強みに変えてしまえばいい
で、これは皆さんもよく聞く話だとは思いますが、自分がコンプレックスに思っている事(もしくは自分の弱み)と自分の強みって実は表裏一体だったりするんです。自分が苦手と思っていたり、弱みと思っていたりする事ってとらえようによっては強みにする事も可能なんです。例えばこんな話聞いた事ないですか?内向的で口下手がコンプレックスなら、それを聞き上手って事にしてしまえばいいなんて。まさにそんな感じなんじゃないかと思います。
要はね、何事もとらえ方なんです。同じ事でも弱みと捉えれば弱みになりますし、強みととらえれば強みにしてしまう事は可能なんです。なので、上に書いた様に思い切って前面に押し出した自分が思っていたコンプレックスに対して胸を張ってみるといいんじゃないかと思います。特に理由なんか考えずに強みと思ってしまえばいんじゃないかと思うんです。てか、例え自分がどんなにコンプレックスだと思っていてもそれを自分の強み(もしくはチャームポイント)って事に変えてしまえばいいんじゃないかと思うんです。
なんの根拠もないのにそんな事出来る訳がないなんて思わない事です。自信を持つのに実際根拠なんかいらないんです。自分がこれは強みだと決めてしまえばいいだけなんです。で、誰になんと言われようと胸を張り続けていればいいんだと思います。そうしていれば、いつか必ず今までコンプレックスと思っていたものは自分の強みになっていきます。騙されたと思って信じてみて下さい(笑)。
まとめ
いかがだったでしょうか?人は誰だって、自分の何かしらにコンプレックスを抱えているんじゃないかと思います。まぁそう言う部分って時に成長につながったりもするので、絶対にない方がいいとは思いません。でも、コンプレックスにこだわり過ぎて自信がなくなってしまうのだったら、それはあまり良い事ではないのかもしれません。
そんな時は思い切って自分のコンプレックスを強みに変えてしまうのです。人と違うって事はそれ自体で強みに出来る理由になります。だってそれは他の人にはない自分だけの個性なんですから。その個性に胸を張るのです。根拠なんかなくてもいいんです。自分のコンプレックスに自信を持つのです。自信を持ってりゃ、そのコンプレックスもいずれ好きになる事が出来ます。いずれ強みに変わります。
ゆーすけ
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