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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、人に裏切られた経験ってした事ないですか?誰だってそんな経験なんかしたくはないとは思いますが、残念ながら誰かに裏切られちゃった事ってあるんじゃないかと思います。
そんな時ってどんな気持ちになります?その人を信じてしまった自分にがっかりしたり、裏切られた事に悔しい思いや怒りが湧いてくるんじゃないかと思います。で、もう2度とその人の事は信用しない様にしようなんて心に誓ったりもするんじゃないでしょうか?
まぁ中には期待していた以上の結果を残したりして「良い意味で裏切られた」なんて場合もあるかもしれませんが、そう言うものでないのであれば、基本的には人の事は裏切ったりしない方が僕はいいと思っているんです。そうじゃないと確実に人からの信用を失ってしまうと思うからです。
別に誰からも信用されなくたって気にしないなって方もいらっしゃるかもしれません。でも、周りから信用されないで生きていくってもの凄く生きにくいのではないかな?って思うんです。だからと言う訳じゃないですが、例え人に裏切られたとしても、人の事は裏切らない様に生きた方がいいんじゃないかと僕は思っています。
ここでは、どの様にしたら人の事を裏切らない様にして生きていく事が出来るかについて僕が思っている事を簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
全ての人に好かれようとは思わない方がいい
まず、人の事を裏切らない様にする為に大切な事は、全ての人に好かれようと思わないって事なんじゃないかと思います。要は、八方美人は良くないよって事です。だって、例えば、自分の周りにAさんとBさんと言う人がいて、その2人はまるっきり反対の意見を持っていたとします。そして、AさんとBさん両方に好かれよう(もしくは両方の機嫌を取ろう)としたとしましょう。

まずあなたは最初にAさんと話していて、Aさんの意見に同意したとします。と言う事は、必然的にBさんの意見には同意出来ないって事ですよね(Bさんの意見に反対かどうかは別として)。で、この時点では、あなたはBさんの意見には同意してはくれないんだなってBさんは思う事になりますよね。でも、次にBさんと話した時に、あなたがBさんの意見に賛成したとしましょう。となったら、Bさんの頭の中では「?」となると思うんです。で、今度はそれを知ったAさんも「?」ってなりますよね。
そんな感じの事が続いていると、AさんにとってもBさんにとってもあなたが何を考えているのかがわからなくなってしまうんです。そして今度はそこにCさんが現れたとしましょう。で、このCさんの意見はAさんともBさんとも違っていたとします。でも、あなたはCさんにも好かれたいと思うので、Cさんの意見にも賛成してしまったとしたら、この場合どうなるでしょうか?AさんもBさんもあなたの事をある意味「裏切り者」だと思うんじゃないかと思うんです。
なので、全ての人に好かれよう(もしくは全ての人の機嫌をとろう)とかって思う事ってあまり意味がないんじゃないかと僕は思うんです。だって、どうやったって全ての人に好かれる事なんて不可能なんですから。どんなに良い人で、どんなに良い事をしていたって必ず誰かには嫌われるんです。そして、上に書いた様な場面であっても、誰かと意見が違っていたってそれはそれでしょうがない事なんです。もし誰かと意見が違うのであれば、初めから違うと言っておけば特に大きな問題にはならないはずなんです。途中で周りに合わせてコロコロと意見を変えるから裏切ったと思われてしまうんじゃないかと思うんです。

そう言う意味からも、やっぱり全ての人に好かれようとするのはやめた方が僕はいいと思っています。例え少しぐらい誰かに嫌われたとしても、自分軸でいるって事が人からの信用を得る為には大切な事なんじゃないかと思います。

自分だけが得しようとは思わない方がいい
そして、次に人を裏切らない様にするのに大切だと思うのが、自分だけが得をしようとしないって事なんじゃないかと思います。簡単に言い換えるならば、物事を損得勘定でみない方がいいって感じなんだと思います。なぜなら、そう言う感じで自分が得をしようとしている人って、全てを手に入れる為に平気で人を騙したりするでしょうし、少しでも損をしそうになったら平気で人を切り捨てたりするんじゃないかと思うんです。
そんな感じでこの手の人って、これまで自分の事を信用してくれていた人の事も平気で裏切る事が出来ちゃうんです。そんな事をしたら、周りからの信用を将来にかけて失ってしまうにも関わらずです。そう言う人はたった一回自分が得をする為にその後の全てを失ってしまう事になってしまうんです。
なので、僕は自分がちょっとぐらい損をしてもいいぐらいの余裕を持つってとても大切な事なんじゃないかと思います。と言うよりも、相手が得する様にしてあげるといいんじゃないかと思うんです。世間で言われている、まずは与えて与えて与えまくれって言うのはこう言う事なんじゃないかと僕は思うんです。そんな感じで人に与える事を続けていれば、いずれ自分の元にも得が回ってくると思います。必ず次につながっていくんです。

なので、自分だけが得をしようとしないで、ちょっとぐらい損してもいいやぐらいの気持ちで周りの人に与えまくるって事が、人を裏切らない様に生きる為には必要な考え方だと思います。
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人の期待に関しては裏切ってしまってもあまり気にしない
と、ここまでは、他人には嘘をつかないとか、他人を騙さないとかって言う意味に近い裏切らないについて話してきましたが、上にもちょっと書きましたが、人を裏切るって事には、そう言う意味以外にも、人の期待を裏切る(もしくは期待に応えられない)って言うニュアンスの意味もあると思います。同じ裏切ると言う言葉でもちょっと意味合いが違ってくるとは思いますが、ここではそれについても少し触れてみたいと思います。
この期待を裏切るって意味での「裏切る」って、上の2つの裏切るとはちょっと違って特に悪い事をしているって訳じゃないと思うんです。それにも関わらず、誰かの期待を裏切ってしまったりすると妙な罪悪感を感じてしまうって言う特徴もあるんじゃないかと思います。でも、これに関してはあなたが罪悪感を感じる必要なんか一切ないんじゃないかと僕は思います。

だって他人の期待ってものは、他人があなたに抱いている理想であったり、他人が自分で成し遂げられなかったものを勝手にあなたに押し付けてあなたを通してそれを達成しようとしていたりする事だったりするからです。あなたは誰かの作品ではないはずなんです。

だから、あなたが誰かの期待を無理して背負い込む必要なんか全くないんです。そして、その誰かに期待を裏切ってしまったとしても、それに対して罪悪感なんかを感じる必要なんかも全くないんです。誰かがあなたに向けて勝手に抱いた期待に関しては僕は裏切ってもいいんじゃないかと思います。初めの方にも書きましたが、これに関しては、良い意味で裏切るってのも含まれます。人の期待に関しては自分に過度の責任を感じない様にする事が大切だと思います。

まとめ
いかがだったでしょうか?人生を困難なく生きていく為には、人から信用されるって大事な能力だと思います。どれだけ1人で頑張って生きていこうとしたって、それは不可能なので、人との信頼関係って生きていく上での重要なファクターになってくると思うからです。そして、人との間に信用を築いていくって事ももちろん大事なのですが、人との間に構築された信用を崩さない様にするって事もとても大切な事なんじゃないかと僕は思っています。
その為には他人の事を裏切らないって事が大事なんだと思います。そして、人を裏切らない為には、嫌われない様にと自分を偽り続けてしまったりとか、自分だかが得する為に平気で人の事を切り捨てたりとかって事をしない様に生きる事が必要だと思います。出来る限り真面目で愚直で誠実に生きていくって言うのが大事な事だと僕は思います。
でもだからと言って、他人があなたに対して勝手に抱いている期待ってものに関しては、そこまで重荷に感じる必要はないとは思います。例えそう言うものに応えられなかったとしてもそれはそれでしょうがないと思って、申し訳ないなんて思わない様にした方がいいと思います。
ゆーすけ
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