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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、努力って報われると思いますか?これってとても難しい質問ですよね。まぁ気持ち的には努力した事は報われて欲しいけど、必ず報われるかどうかって聞かれたら、もしかしたら報われない事もあるのかな?ってのが正直な所なんじゃないでしょうか?
これに関しては、僕も同じ様に思っています。世間では、「努力は必ず報われる」なんて言葉もありますが、僕はこの言葉にはちょっと懐疑的ではあるんです。こんな風に言ってしまうと、ちょっと悲しく聞こえてしまうかもしれませんが、僕のこれまでの経験から言って、努力したからって必ずそれが報われるとは限らないと思うんです。
でもだからと言って、努力をする事には全く意味がないのかって言われたら、僕はそうは思っていなくて、努力する事には確実に意味はあるとは思っています。だって、何かしらで成功を収めている人(もしくは報われている人)は、確実に努力を重ねているからです。
そういう経験から僕が自分の座右の銘にしているのが、「努力は必ず報われるとは限らないけど、努力する事には意味がある」って言葉です。そして、僕は常にこの言葉を心に刻んで日々を生きているつもりでいます。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて少し解説してみたいと思います。
もくじ
努力が報われないと思うのは、それは自分の思い描いていた形の結果が得られていないから
まず最初に謝っておきたいのですが、これからちょっと矛盾した事を言います。上では、努力は必ず報われる訳ではないと言う事を書きました。でも実際には、努力ってほとんどの場合報われているんじゃないかな?っと僕は思っているんです。えっ?何言ってんの?って思いましたよね。その気持ちは痛いほどわかります。だから、最初に謝っておいたんです(笑)。でも、そこに1つ付け加えたいのは、自分の思った様な形ではなくって事なんです。
これは僕もよく経験する事なのですが、何かを努力して頑張っている時に上手くいかなかったりすると、「なんで自分が思った様にいかないんだ」って思うと思うんです。僕はこれが努力が報われていないと感じる原因なんじゃないかと思っているんです。自分の思い描いていた形の結果が得られていないから、自分の努力って報われていないなぁと感じているんじゃないかと思うんです。でも実際は、思った様な結果が得られなかったとしても、何かしらを手にする事が出来てはいるんじゃないかと思っています。だから、僕は努力ってほとんどの場合報われているって言ってもいいんじゃないかと思っているんです。
これをちょっとわかりやすく例えるとするなら、自分がスポーツか何かをやっている事を想像してみて下さい。で、何かの大会で優勝する事を目指して必死に努力をしていたとしましょう。学生の頃の部活みたいなものが近いのかもしれません。そして、必死にやってみたけど、結局その大会では優勝は出来なかったとしましょう。この優勝と言う事だけを考えると、自分の努力は報われなかったと言えるかもしれません。でも、その一方で、努力した事によっていろんな事を学ぶ事が出来たんじゃないかと思います。で、僕はこの学ぶ事が出来た何かってのを報われていると考えてもいいんじゃないかと思っているんです。
なので、僕は努力する事には何かしらの意味があるんじゃないかとも思っている訳なんです。で、その時は見えないかもしれませんが、そこで結果以外に手に入れた事は、いずれ自分にとって必要になってくる時はやってきます。そう言う意味からも、僕は「努力は必ず(思った様な形で)報われるとは限らないけど、努力する事には意味がある」と言う風に思っているんです。
ただ単に努力を重ねていればいいってもんでもない
とまぁここまでの話で、努力の重要性については納得していただけたんじゃないかと思います(てかそう思いたい(笑))。でも、僕は努力に関しては、もう1つ大事な事があるんじゃないかと思っているんです。それはただ単に努力を重ねていればいいってもんでもないって事です。それはどう言う事かと言うと、頭を使って考えながら努力するって事なんです。もしその努力が報われて欲しいと思うならなおさらです。
皆さんは、努力は正しい方向に向かってしないと意味がないって様な事を聞いた事がないですか?ここで僕が言いたいのもそれに近い事なんです。確かに大抵の事は続けてさえいればそこそこ出来る様にはなります。でも、そこから先を目指して、さらに結果として報われようと思うのであれば、考えて努力をしていく必要が絶対にあると思います。
例えばこれはどう言う事かと言うと、ここでは英語の発音の勉強なんかで例えてみましょう。もし皆さんが、英語の発音を学びたいとして、どんな勉強法でも選んでやる事が出来るとしたらどんな方法を選びますか?おそらく英語がネイティブの先生について教えて貰おうとするんじゃないでしょうか?でもね、多くの人は、発音の本なんかを買って自己流で勉強しようとするんじゃないかと思います。確かに発音の本でもそこそこは学べる事は確かだと思います。でも、おそらく上達には相当時間がかかりますし、結果としてもネイティブの発音には程遠いものにしかならないんじゃないかと思います。
この場合は少しだけ正しい方向から外れた方法で努力をしているって事になってしまうんです。そうすると、自分が思った様に報われるってのはなかなか難しいんじゃないでしょうか。そして、こんな感じで、少し外れた方法でひたすらに努力を重ねている人が多いってのも事実なんだと思います。なので、努力を重ねる際には、どうやったら自分が求めている結果につながるか、どうしたらその方法(もしくはそれになるべく近い方法)をとる事が出来るのかをよく考えて努力をしていくって事がとても大事な事だと思います。まぁ、こう言う事を言うと、それがわかれば苦労はしないって言われるかもしれませんが、だからこそ必死になって考える必要があるんじゃないかと僕は思っています。
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努力をしている時は結果の事は忘れてしまうといい
そして、努力をしている時って、何か目標があってそれに向かって頑張っているって事が多いんじゃないかと思います。で、そう言う時って目指す目標が決まっているぶん結果の事(もしくは報われるかどうか)が気になって気になってしょうがなくなってしまうんじゃないかと思います。で、僕の経験からいくと、こう言う風に報われようと思ってやっている時って意外と上手くいかなかったりするんです。おそらく何かしらの邪心が混じってしまったりするからなんじゃないかと思います。
だからと言う訳じゃないですが、努力をしている時ってのは結果の事は忘れてしまうといいんじゃないかと思います。その努力に没頭して出来る限りの事をやったのであれば後の事は天に任せてしまうぐらいの気持ちでいるといいんじゃないかと僕は思うんです。そんな感じで無心で必死になってやっている時の方がなんとなく結果がついてきて、その努力が思った様な形で報われていくって事が多い様な気がします。
まとめ
いかがだったでしょうか?誰だって何かしらの結果を求めて努力をしている時には、その努力が報われて欲しいと思っているんじゃないかと思います。でも残念ながら、どれだけ努力をしたからと言って、それが必ず報われるとは限りません。時には、思った様な結果にならないなんて事も確実に起こります。でもだからと言って、努力をする事は無駄か?と言われれば、そんな事はなくて、努力する事で結果以外に得られる事も沢山あるので、努力する事にはそれなりに意味はあると思います。
なので、努力はした方がいいです。そして、努力をする時に気をつけた方がいいのは、ただ漫然とやらないって事です。どの様に努力をしたら自分が求めている結果につながるかをよく考えて、出来るだけ努力の方向性が間違った方向に向かない様に気をつける事がとても大切です。それに加えて、努力をする目的を報われる事に置き過ぎないって事も大事だと思います。そんな風な事が頭にある間は、意外と報われる事はなかったりします。結果なんか気にせず、無心になって努力している時の方が報われちゃったりするんです。
ゆーすけ
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