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落ち込んでもいいけど、そこにとどまり続けない方がいい

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どーも、ゆーすけです。

突然ですが皆さんは、どっぷり落ち込んじゃう事ってありますか?まぁこんな質問をしといてなんですが、誰だって落ち込む事の1つや2つはありますよね。

で、皆さんはそんな感じでどっぷり落ち込んじゃった時にどんな風に思いますか?落ち込んじゃった自分が情けないとかって思っちゃいますか?確かに落ち込まないでいられるならそれに越した事はないと思いますよね。そして、落ち込むってなんか悪い事をしている様な気になってしまいますよね。

でもね、落ち込むって事は悪い事なんかではないと僕は思うんです。時に人はどっぷり落ち込む事も必要なんです。でも、僕は、落ち込んだままそのにとどまってしまうのは良くないんじゃないかと思うんです落ち込んでもいいけど、いつかはそこから出ていくって事が大事なんじゃないかと思うんです

落ち込む時はとことんまで落ち込む

こんな感じで、落ち込んでもいいけどそこにとどまらない方がいいって話をすると、落ち込んでもいいけど何か無理にでもポジティブになってそこから出ていこうとか、落ち込んでるもののポジティブな面を見つけて立ち直ろうとかって感じに話が進むのかな?って思うかもしれません。でも、僕は、このなんでもかんでもポジティブに変換してしまおうって考え方にはちょっと疑問があるんです。だって、もうそれって、落ち込んでいると言う自分のネガティブな感情に蓋をしてなかった事にしてしまおうって言われている様な気がするからです。

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もうこれをし始めてしまったら、自分の気持ちに嘘をついてから元気を振りまくだけになってしまいます。で、自分の落ち込んでいると言う感情に行き場がなくなって、元気には振舞っているけど、心の中では何かしっくりしないものが積み上がっていくんじゃないかと思います。そして、そう言う事が何度も何度も続くとだんだん自分が辛くなってしまうと思うんです。で、そのうち自分の本当の感情が出せなくなってしまうんじゃないかと思うんです

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なので、僕は、落ち込む時はポジティブになんかなろうとしないで、そのネガティブな感情にどっぷり浸っていいんだと思います。で、とことんまでそのネガティブを味わい尽くせばいいんじゃないかと思います。そして、こういった儀式をすっ飛ばして無理やりポジティブになろうとしたって、自分のネガティブが昇華されていない限りは本当のポジティブにはなれないと僕は思うんです。

だから、落ち込みたい時にはどっぷり落ち込んだ方がいいんです。そして、その時に感情を隠したりせずに出しまくるんです。で、そんな時にオススメなのは泣くって事です。泣きまくって自分自身の辛い感情を自分の中から外に出すってイメージです。これは皆さんも少しは経験があるかもしれませんが、落ち込んでる時に泣くと意外とスッキリするもんなんです。そんな感じで、落ち込んでいる時は、とことんまで落ち込んでスッキリするまで泣いてしまえばいいんじゃないかと僕は思っています

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とことんまで落ち込む時には、落ち込む期間を自分の中で決めておくといい

で、これを言うと、えっ?そう言うもんなの?ってちょっと驚かれるかもしれませんが、とことんまで落ち込むって決めた時には(まずこれを決めるもんなのかどうかって所で驚かれたとは思いますが、僕は落ち込むかどうかは自分で決めるもんだと思っています)、その落ち込む期間も決めてしまうって事が大事なんだと思っています

でも落ち込む期間なんて自分の気持ちの回復次第なんだから、そんなもん決められる訳ないじゃんっておっしゃる方もいらっしゃると思います。その気持ちはとてもよくわかります。そりゃ自分の気持ちがいつ回復してくるかなんて落ち込む前からわかるなんて事ないですもんね。だから、決めておくんです。じゃないと場合によっては永遠に気持ちが回復してこないなんて事もあるからなんです。

人によっては、落ち込んで困っているって言う状態にとどまる事が目的になってしまう事もあるんです。そんな困っている状況にとどまりたい人なんかいる訳ないよって思うかもしれません。でも、実際にそう言う人はいるんです。困っていると他人が慰めて構ってくれるから、その状況から出たくなくなってしまう人は正直いるんです。

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そう言う人にならない為にも、自分で落ち込む期間を限定して、ある程度の時期が経ったらそこから外に出るって決めるって事がとても重要だと思います。期間に関しては、1週間でもいいでしょうし、1ヶ月でもいいと思います。それは自分の落ち込み方の感覚で決めればいいんだと思います。でも、その期間が終わったら落ち込むのはやめて、もうウジウジしないって事が大事なんだと思います。

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自分なりの立ち直りの方法を作っておくといい

そして、どっぷり落ち込む期間が過ぎたら、自分で立ち直っていくのですが、その時に自分なりの立ち直りの方法なんかを持っているといいと思います簡単に言えば自分で自分の機嫌をとる方法を、落ち込んでいない元気な時に見つけておくといいって感じです。これは人によって方法は様々だとは思いますが、基本的にその辛い出来事を忘れられる様なものがいいんじゃないかと僕は思っています。

例えば人によってはがっつり寝るとか、運動をするとかあると思います。そして、可能であれば何か没頭出来る様な趣味を見つけておくと僕はこんな時の助けになるんじゃないかと思っています。これは僕の持論なのですが、何かを忘れる為には、何か他の事で頭の中を埋め尽くす必要があるんです。それに最適なのが、没頭出来る趣味なんじゃないか僕は思います。

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そうやって没頭して辛い事以外の事が頭の中を占め始めると、これが意外な事に、その辛い事がだんだんどうでも良くなってくるものなんです。もうそうなってきたら忘れる事はもう目の前です。何かを忘れる為には、まずこの一瞬でもいいから、その事が頭の中から離れるって事が重要なです。それさえ出来ればあとはそれの繰り返しなんです。そうすればいずれその辛かった事も忘れていく事が出来るはずです。

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そんな感じで辛かった事を忘れる事が出来れば、立ち直って少しずつ前に向かっていく事が出来るんじゃないかと思います。そんな意味からも、自分は何をしたら没頭出来て、かつご機嫌になれるのかを普段の落ち込んでいない時からよく考えておく様にしてみて下さい。

まとめ

いかがだったでしょうか?誰にだって辛い事が起こって落ち込んでしまう時ってあると思います。そんな時には、自分の感情に蓋をして無理にポジティブなんかにならなくていいと思います。じゃないと落ち込む気持ちの行き場がなくなって自分が辛くなってしまいかねないからです。

だからと言う訳じゃないですが、落ち込む時にはとことんまで落ち込むのが僕が大切な事なんじゃないかと思います。でもだからと言って、そこにとどまり続けるのはあまり良い事ではないとも思っています。なので、落ち込むと決めたら、その落ち込む期間を決めてしまうのが僕はいいんじゃないかと思ってます。そして、その期間が過ぎたのなら、思い切ってそこから出ていくってのが大事なんだと思います。その為には、自分で自分の機嫌を取る方法を知っておくといいと思います。そうすれば、落ち込んだ所からの立ち直りが早くなると思うからです。

要は、落ち込んでもいいけど、そこにとどまり続けない方がいいって事です。スッキリするまで落ち込んだら、少しずつでも前に進もうとしていくって事がとても大切なんじゃないかと思っています。

ゆーすけ

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ABOUT ME
ゆーすけ
アメリカ在住のがんの研究してる人です。自分の経験を元にした「よりよく生きるためのヒント」を発信し、読む人の心を少しでも軽くすることを目指しています。
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