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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、「自分の凄い所って何ですか?」って聞かれたら何て答えますか?ちょっと難しい質問かもしれませんが、ちょっと考えてみて下さい。
まぁよっぽどの事がない限り「自分の凄い所」なんて簡単には思いつかないんじゃないでしょうか?正直それが普通だと思います。
では、ちょっと質問を変えてみます。ここで皆さんが思う「凄さ」ってどんな事でしょう?もしかしたら、何か人より秀でている部分とか、何かを達成した事とかを思い浮かべるんじゃないでしょうか?
そう言うものは確かにわかりやすいですよね。人と比べて何か特別なものがあれば「凄い」って事になりますよね。でも、僕はそう言う何かを持っているとか、何かを手に入れたって言う様な事がる事だけが「凄い」って訳じゃないと思うんです。
誰だって存在している事自体が僕は「凄い」事なんじゃないかと思うんです。ここでは、なぜ僕がそう考えているかについて少し解説してみたいと思います。
もくじ
自分はこの世で唯一無二の存在
おそらくこれは多くの皆さんが賛同してくれるとは思うのですが、自分って人間はこの世にたった1人しかいませんよね。友達だろうが、家族だろうがどこにも同じ人なんかいませんよね。ぶっちゃけると一卵性の双子だって、それぞれ違う人ですよね。そうなんです。自分って言うのはこの世で唯一無二の存在なんです。
で、これを聞いても、そんなの当たり前だし、だからどうした?って思ったりするんじゃないでしょうか。でもね、よく考えてみて下さい。上にもちょっと書きましたが、「凄い」って何か特別な事があるって事でもあるんですよね。と言う事はですよ、自分と同じ人がいないって事は、自分って特別な存在って事じゃないですか?て言うか、この世の中にいる人全員が特別なんです。なぜならみんな違っているからです。似た様な人はいるかもしれませんが、誰1人として同じ特性を持っている人はいないんです。これって相当「凄い」事だと思いませんか?
そして、それに加えて自分というたった1人の存在が出来上がるまでの確率も相当凄いんですよ。だって今世界の人口が77億人ぐらいいるらしいんです。その中からたった2人のお父さんとお母さんになる人たちが出会って、またそこから数億ぶんの1の確率で受精して自分は生まれてきたんです。もうこれってやばいぐらいの確率ですよね。
そんな確率で生まれてきた唯一無二の特別な存在である自分が「凄く」ないって皆さんは言えますか?これを聞いたら「意外と自分の存在って「凄い」のかも?」って思ってきてくれたんじゃないかと思います。いや「凄いかも」じゃなくて「凄い」んです(笑)。それだけは素直に認めてみて下さい。
自分は「凄い」存在なんだから自分を卑下する必要なんか全くない
まぁこれだけ言っても、中には、いやいや自分は能力なんか全然低いし、才能なんかないし、自分は「凄く」なんかないよっておっしゃる方もいらっしゃるかと思います。でもね、上にも書きましたが、何か人と比べて抜きん出ているから「凄い」って訳じゃあないんです。例え能力が低くたって、才能なんかなくたって人と違っているだけでそれはもう特別なんです。って事は「凄い」って事になっちゃうんです。
だからという訳じゃないですが、自分なんか「凄くない」なんて卑下する必要なんか全くないんです。むしろ自分の事は誇った方がいいんじゃないかと思うんです。だって自分はそこに存在しているだけで「凄い」んですから。能力が低くたっていいんです。才能なんかなくたっていいんです。そう言うものを含めて自分なんです。そんな自分を認めて好きになってあげるといいんじゃないかと僕は思うんです。
その為には、人と比べる事をやめた方がいいと思います。だって人と比べたらそこの優劣がついてしまうって事ですよね。優劣がつくと自己肯定感は確実に下がります。劣っていると思えば劣等感を感じて自分にがっかりしますし、優れていると思えば追いつかれるかもと言うプレッシャーで自分に自信がなくなります。そして、どんなに自分が優れていると思っていても、上には上がいるので、いずれ劣等感に苛まれる事になるんです。こんな感じで、人と比較をするから何か特別な事がない限りは自分の存在自体を「凄い」と思う事ができなくなってしまうんじゃないかと僕は思うんです。なので、やっぱり自分の存在を「凄い」と思える様になる為には人と比較をするのはやめた方がいいと思います。
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自分の存在は「凄い」んだから自分を偽る必要なんかない
そして、自分の存在を「凄い」と思える様になるには、人と比較しないって事だけではなく、自分を偽らないって事も大事なんじゃないかと思っています。だって自分を偽るって事は、ありのままの自分の事をあまり気に入っていないって事ですよね。それでは皆さんは、気にっていない自分の事を「凄い」と思う事ができますか?おそらく難しい事なんじゃないかと思います。だって気に入ってないんですよ。「凄い」となんか思える訳もないですよね。
だから、自分の本来の姿でいるといいんじゃないかと思います。そして、まずはありのままの自分を認めてあげるといいと思うんです。何の能力もなくても、何の才能もなくても自分には価値があると思ってあげるといいんじゃないかと思うんです。だって何度も繰り返しになりますが、自分はそこにいるだけで「凄い」んですよ。でもいくら「凄い」からと言って調子に乗ったり、天狗になったりはしない様に気をつけた方がいいのは確かです。でもやっぱり、自分はそこに存在しているだけで「凄い」んです。
何の取り柄がなくたって「凄い」んです。そこにいるだけで貴重な存在なんです。だから、何か大きな事をしなくちゃとか、何か特別なものを手に入れなくちゃとか思う必要もないんです。ありのままの自分でいればいいですし、無理して自分を大きく見せようとなんかも思わなくていいんです。そして、大事な事はそんなありのままの自分を「凄い」と思ってきちんと認めてあげるって事です。それは忘れない様にした方がいいです。
まとめ
いかがだったでしょうか?なかなか信じる事は難しいかもしれませんが、自分って存在している事自体が「凄い」事なんです。あらゆる偶然が重なって自分ってのはこの世に存在しているんです。もしその偶然の何か1つでも欠けてしまっていたら、もしかしたら生まれていなかったのかもしれないんです。だから、自分がその事を認めようが認めまいが、自分がそこにいるってのは、やっぱり「凄い」事なんです。
で、そうやって自分の存在を「凄い」と認める為には、自分と人とを比べたりしない様にした方がいいです。そして、自分には特別な才能なんかないからと、自分を偽ったりするのはやめた方がいいです。だって、何度も言いますが、あなたはそのまま存在しているだけで「凄い」んですから。
ゆーすけ
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