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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、誰かに「あなたにはがっかりした」って言われた事ってないですか?そんな時ってなんだか自分の全てが否定された様な気がして自分もがっかりしちゃったりするんじゃないでしょうか?
なんだかわからないけど、相手に対してがっかりさせてしまって申し訳ない気もしますよね。でも、これって本当にあなたが申し訳ないって思う事なんでしょうか?僕にはなんだかそう言う風には思えないんです。
まぁでも例えば自分が相手に対して「こう言う風にします」って約束なんかをしてた場合は別かもしれません。自分で掲げた目標を達成出来なかったのなら相手にがっかりされてもしょうがないのかもしれません。だってそれは相手を期待させてしまった訳なんですから。
でも、もし自分から相手に期待をもたせてしまった様な状況でないのなら、基本的に相手にがっかりされても、あなたががっかりしたり、申し訳ないと思ったりする必要なんか全くないんじゃないかと思います。ここでは、なぜ僕がそう思っているかについて解説していきたいと思います。
もくじ
相手ががっかりする時は、勝手にこちらに期待してる場合が多い
まず、上にも書いた様に特にこちらが相手に期待を持たせた訳でもないのに、誰かに「あなたにはがっかりした」って言われた場合、相手がこちらに勝手に高い期待を抱いていたって事が多いんじゃないかと思います。
だって、普通何かにがっかりする時って、何かに期待をしていたけど、それが裏切られた時って感じじゃないですか?だからね、相手が「あなたにはがっかりだ」なんて言ってきた時には、相手の頭の中では「あなたならこうしてくれると思ってたのに」とか「あなたならこれが出来ると思ってたのに」とかってのがあったはずなんです。
まぁね、これって相手の勝手な妄想です(笑)。こちらがそれをやるのかも、それを出来るのかも知らないくせに勝手に期待をしていた訳なんです。で、それに対してこちらが思った様な対応をしてくれなかったから、がっかりしているって訳なんです。

確かに誰かに期待をされるって嬉しい事ですよね。でも、それに応えられなかったからって、がっかりされても正直困りますよね。だってそれは相手がこちらにやって欲しかった事であって、こちらがやりたかったって事じゃない場合が多い訳なんですから。
そんな感じなので、もし誰かに「あなたにはがったりした」って言われても、自分が何か悪い事をしたとかって思ったりしない様にして下さい。だって、相手が勝手にこちらに期待して、勝手にこちらにがっかりしてるんですよ。あなたは何も悪い事なんかしてないんです。絶対に申し訳ないなんて思わない様にして下さい。
わざと「あなたにはがっかりした」と言ってあなたに罪悪感を持たせようとしてくる人もいる
では、なぜ「がっかりした」と言ってきた人に対して申し訳ないと思わない方がいいのでしょう。せっかく期待してくれたんだから、それぐらい思ったっていいんじゃないかと思うかもしれません。まぁただ、本気であなたに期待をしていて、あなたにもっと頑張って欲しいからそう言ってくれているって人に対してなら100歩譲っていいとしましょう(それでも僕は相手に申し訳ないとなんか思う必要はないとは思っていますが)。
でも気をつけて欲しいのは、中にはわざと「あなたにはがっかりした」って言って、あなたに罪悪感を持たそうとしてくる人もいるって事なんです。えっ?そんな人なんかいるの?って思ったあなた。気をつけて下さい。奴らはあんたのその優しさにつけ込んできます(笑)。確実に計画的にあなたに罪悪感を持たせようとしてくる人は存在します。

ではどうしてその手の人はあなたに罪悪感を持たそうとするのでしょう。もうこれはこれまでいろんな所で言ってきたので、皆さんももうお気づきかもしれませんが、罪悪感を相手に持たそうと思っている人はあなたの事を自分の思い通りに動かそうとしているからそう言う行動に出るのです。
だってもしあなたが、誰かに対して申し訳ないと思ったとしたらどうでしょう。申し訳ないから、次に何か頼まれたら聞いてあげようかな?なんて思ったりしちゃうんじゃないでしょうか。もうこうなってしまったら相手の思う壺です。相手の言いなりになってしまう可能性大です。
だから、彼らは「あなたにはがっかりした」って言うんです。そして、あなたが罪悪感を持つ事で、相手の期待に応える様に話を持っていこうとしているんです。まぁずるいですよね。そう思う気持ちはとてもよくわかります。でも、これが彼らの手口なんです。
これに関しては頭の片隅にでも置いておく様にしておいて下さい。知っているのと知っていないのでは、その後の対応が大きく変わっていくと思います。知っていさえすれば、どんなに「あなたにはがっかりした」なんて言われても罪悪感を持たない様に気をつける事が出来るはずです。絶対に「がっかりさせてしまって申し訳ない」なんて思わない様に気をつけて下さい。繰り返しますが、あなたは何も悪い事なんかしてないんですから。
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「期待してくれてありがとう」ぐらいに思っていればいい
それでは「あなたにはがっかりした」と言われても申し訳ないと思わないとして、そんな事を言ってくる人にはどの様に対応したらいいのでしょう。まぁ自分のせいかどうかは置いといて、相手の事をがっかりはさせてしまったかもしれませんが、がっかりしたって事はある程度は何かしらを期待してくれていたって事にもなりますよね(かなり強引な理屈かもしれませんが(笑))。
だからと言う訳じゃないですが、そう言う人には「自分に期待してくれてありがとう」って心の中で思っているといいんじゃないかと思います。別に相手に本気で感謝の気持ちを示す必要はないと思います。がっかりしてる人にそんな事したら「バカにしてんのか?」って怒り出すかもしれないからです(笑)。だから心の中でこっそり思うんです。そうしていれば相手の「がっかりした」を少し離れた感じで眺める事が出来るんじゃないかと思います。これは、なんとなく他人事としてその「がっかりした」を見るって感じに近いんです。
僕は、この少し距離を取るって事がもの凄く大事だと思っています。それが出来なくて相手の「がっかりした」をがっつり受け取ってしまうと、確実に申し訳なく思って罪悪感に苛まれてしまう事になってしまうと思うからです。なので「ありがとう」と思って、少し相手の事を小バカにした感じで眺めるって事が大事なんだと思います(結局バカにしてましたね(笑))。
まとめ
いかがだったでしょうか?別に何か期待をさせた訳でもないのに、いきなり「あなたにはがっかりした」なんて言われる事もあったりするんじゃないでしょうか。そんな時はなんか自分が悪い事をした様な気持ちになって、申し訳ないと思ってしまったりするんじゃないかと思います。でも、そこで申し訳ないなんて決して思う必要はないんです。だってあなたは何も悪い事なんかしてないんですから。
勝手に期待して勝手にがっかりしたのは向こうです。申し訳ないなんて思う理由がありません。そこで下手に申し訳ないと思って罪悪感なんか感じてしまった日にゃ、相手の思う壺です。コントロールされてしまう事になってしまいます。だから、申し訳ないなんて絶対思わないで、「期待してくれちゃったのね、ありがとう」とちょっと上から目線で眺めてあげるといいです。そうすれば入り込んで申し訳ないなんて思う事はないからです。がっかりされても決してあなたががっかりする必要なんかないんです。
ゆーすけ
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