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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、嫌いな人の事が頭から離れずに、その人の事ばかりが頭の中をぐるぐる回っているなんて状況に陥った事ってありませんか?で、そんな時はその人の事なんか考えたくもないし、考えたくもないのに、なぜかその人の事ばかり考えてしまいますよね。
そして、ただ考えてしまうだけならまだいいのですが、なにぶん嫌いな人の事だったりするので、考えているうちにその思考が怒りに変わっていってしまったりもするんじゃないでしょうか?でも、そうやって考えている時って、基本的にその人に何か直接危害を加えられたりした瞬間ではなかったりするので、その怒りをどこにぶつけていいのかもわからなくなってただただ消耗してしまったりする事も多いんじゃないじゃないかと思います。

出来れば嫌いな人の事なんか一切考えたくなんかないですよね。でも、考えてしまうんですよね。その気持ちはとてもよくわかります。僕も実際嫌いな人の事を考えたくないのに考えてしまう事ってよくあります。ここでは僕が普段実践している「嫌いな人を考えない様にする為のコツ」について解説してみたいと思います。
もくじ
人と価値観が違うからって、自分の価値観が否定された訳じゃないって事を知る
まず世間では、そうやって人を嫌いになってその人の事ばかりを考えている時って、その人に自分の願望を投影しているとか、その人に嫉妬しているとかって言われているとは思います。確かに人を嫌いになるきっかけとしてはそう言うものもあるかもしれません。羨ましいって気持ちがあるとなんとなくその人の事をまっすぐに見れなくなってしまいますもんね。でもだからと言って、僕はそれだけで、その人の事ばかりを考える様にはならないんじゃないかと思います。羨ましいって気持ちは、嫉妬だけじゃなく、時に憧れだったりする事もあるからです。

でもね、何かに固執してずーっと考える時って、僕はそこに何か悔しい気持ちが隠れているからなんじゃないかと思うんです。では、なんで嫌いな人に対して悔しいと言う気持ちを持ち続けてしまうのでしょう?それは相手に否定されたと思ってしまうからなんじゃないかと思います。じゃあそこでなぜ否定されたと感じてしまうのかと言うと相手が自分と違った価値観で行動しているからなんじゃないかと僕は思うんです。時に人は、他人が自分と違った価値観で動いていると、まるで自分のやっている事を否定されている様に感じてしまう事があるんです。

例えば、自分が赤い色が好きだったとして、他の人が青が好きと宣言したとしましょう。相手はただ青が好きと言っているだけなのに、自分の赤が好きと言う気持ちを否定された様に感じて「じゃあ赤がダメだって言うのかよ」って勝手に思い込んでしまうって言う様な感じです。ここで忘れないで欲しいのは、相手は一切赤を否定しているわけではないって事です。
そんな感じで、人の価値観なんかは人それぞれなんです。自分がこう言う事が正しいと思っていても、他の人はそれを正しいとは思わないって事もあると言う事を知っておくって事がとても重要なんだと僕は思います。そして、もし相手が自分の価値観にそぐわない価値観で行動をしていても「あーそう言う考え方もあるんだな」って言う風に考えて「自分は自分、他人は他人」と思って、サラッと流す様にしてみると、少しはその人の事を考える時間は減らせるんじゃないかと思います。

嫌いな人の事は好きにならずに嫌いのままでいい
そして、そうやって嫌いな人の事ばかりを考えていると、その人を好きになってしまえばいいなんて事も言われているとは思います。僕はこの考えにはちょっと懐疑的ではあるんです。それってなんとなく人の事を嫌ってはいけないって言われている様な気がしませんか?確かに人を嫌いになるよりはならない方がいいのかもしれません。でも、誰にだって好き嫌いってあると思うんです。人を嫌いになってはいけないなって事はないと思うんです。
でも、だからと言ってその嫌いな人のたった1面だけを見てその人の全てをわかった様な気になるのは良くないとは思います。誰にだって少しぐらいは良い面ってのはあるとは思います。そう言う部分はきちんと認める心の余裕は持っていた方がいいとは思います。でも、その良い面ばかりを強調して、その人も良い人なんだからとわざわざ好きになってあげる必要はないと思います。言ってしまえば嫌いの人は嫌いでいいんです。

でも、その嫌な面ばかりを気にしてしまうから、その人の事ばかりを考えてしまったりするんじゃないでしょうか?ここは1つ大人になって、どんなに自分がその人の事を嫌いであっても、その人だって人間なんです。良い所も悪い所もあるんです。なので、嫌いで嫌な所も沢山あるけど良い部分もきっとあるんだろうなって思えば、少しはその人の事を許してあげてもいいかなって気にもなると思うんです。そう思える様になれば、頑なにその人の事を考え続けなくてもよくなのではないかと僕は思います。

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嫌いな人の事を考えられないぐらいに他の事を考えるといい
サラッと流したり、相手の事を許してみたりとしていても、それでもその嫌いな人の事がどうしても頭から離れないって方も正直いらっしゃると思います。たぶんそれぐらいその人の事が嫌いで嫌いでしょうがないんでしょう。そう言う時はもう奥の手です(笑)。これは僕が辛い事を考えてしまった時や、不安な時によくやる事でもあるのですが、頭の中が何か1つの事で埋め尽くされてしまっている時には、何か他の事を考えてその思考を追い出してしまうってのが最善の方法だと思います。とにかく全く関係ない事で頭の中のスペースを埋めてしまって、自分にその嫌いな人の事を考える隙間を与えないって感じなんです。

そう言う時に有効なのが何かにのめり込んで没頭するって事です。そんな事で嫌いな人の事なんて忘れられるのかよ?って思うかもしれません。でもね、これ本当に効果があるんです。没頭している時っておそらくその事だけに集中していますよね。その時は周りの事なんか気にしたりなんかしてないですよね。そうすると確実にそれ以外の事が頭の中から消えているんです。この様にほんの一瞬でもその嫌いな人の事が頭から追い出せる様になればこっちのものです。少しずつ、少しずつ忘れていける様になっていきます。

そして、没頭するものに関しては、どんなものでもいいとは思いますが、出来るのであれば仕事に没頭するのは避けた方がいいかもしれません。特に仕事を持っている人は、仕事に没頭してしまうって事になりがちだとは思います。でも、そうやって仕事一辺倒になってしまうと今度は仕事が上手くいかなくなってしまった時に他の意味で辛くなって消耗してしまう事にもなりかねないからです。

そう言う意味からも、もし可能であれば没頭するのは趣味の様なものがいいと思います。趣味であれば例えその事自体が上手くいかなかったとしても、そこまで大ごとにはならないでしょうし(中には趣味に本気になり過ぎて、大ごとになってしまう事もあるかもしれませんが(笑))、その方が楽しくのめり込む事が出来ると思うからです。

まとめ
いかがだったでしょうか?時に嫌いな人の事が頭から離れず、怒りの感情にとらわれて消耗してしまう事もあるかもしれません。出来ればそんな人の事なんか考えたくないのに、どうしても考え続けてしまっていたりする事もあるんじゃないかと思います。そんな時に嫌いな人の事を忘れる為に有効だと僕が思っているのは、
- 例え相手が自分と違う価値観で行動をしていても、それで自分の価値観を否定されても思うのはやめる
- 嫌いな人の事はあえて好きになろうとする必要はないが、たぶん良い面も持っているんだと思って相手の事を許してみる
- 趣味等に没頭して、その人の事を頭の中から追い出してしまう
って感じです。もうぶっちゃけた話、嫌いな人の事なんか考えるだけ時間の無駄です。そして、そんな事で消耗するなんて何の意味もありません。なので何とかしてそんな人の事はきっぱりと忘れてしまうといいと思います。今回のお話が何か少しでも皆さんの助けになるといいなぁと思います。
ゆーすけ
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