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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、何か新しい事を始めてみたいけど、やった事がないから二の足を踏んでいるなんて事があったりしませんか?
確かに新しい事に挑戦するのってちょっとワクワクする反面、出来る様にならなかったらどうしようって思いが浮かんできてしまいますよね。本当はどうしてもやりたいのに「どうせ今更始めたって自分には出来る様になんかならないだろう」と思ってしまって、その気持ちに蓋をして何となくフェードアウトしてきてしまったなんて事あったりするんじゃないでしょうか。
その気持ちは痛いほどわかります。今その自分がやってみたい事を上手に出来てる人たちを見ると自分の出来なさ加減にがっかりして、ますます手を出したくなくなってしまいますよね。「どうせ出来る様になんかならないのなら、このまま出来ないでいる方が恥じもかかないし、いいかな」って感じで挑戦せずに逃げてしまったりしちゃいますよね。
でも、その今自分が出来ていない事を自分がこれからも絶対に出来る様にはならないとは思わない方が僕はいいと思うんです。僕のこれまでの経験から言って、人はやり続けてさえいれば大抵の事は出来る様になるんじゃないかと思うんです。だから、もしやってみたいなら迷わず手を出してみるのがいいんじゃないかと思うんです。
もくじ
人間は思っている以上に順応性が高い
まずこれはちょっと驚きかも知れませんが、人間って皆さんが思っている以上に順応性が高いです。そして慣れていく生き物なんです。いやいやそんな事ない、自分は何をやってもそう簡単には慣れたりしないよっておっしゃる方もいらっしゃる方もいるかもしれません。でも、本当に人はあらゆる事に慣れていくんです。慣れるって言うとなんとなく環境とかに順応するってイメージがあるかもしれません。でも、慣れるって事にはそう言う意味だけでなく、出来なかった事が出来る様になるって事も含まれているんです。
本当に人は何度も何度もやっていればいずれ大抵の事が出来る様になっていくんです。例えば、皆さんがマラソンを走るって事を想像してみて下さい。普段からマラソンを走る為にトレーニングをしている様な人でなければ、突然そんな事言われても「そんなの絶対に無理」って思いますよね。でもね、これがなんとちゃんとトレーニングさえすればあの42.195キロをほとんどの人が走れる様になってしまうんです。確かにトレーニングは必要です。何もせず走れる様には絶対になりません。
そりゃあ足腰に問題を抱えていたり、特別な事情があって歩いたり、走ったり出来ない人は別の話です。でも、なんの問題もなくそこらへんを歩いたり、軽いジョギングなんかを出来る人は、ほぼ間違いなく走れる様になってしまうんです。僕もこれまで何回かマラソンを走った事はあります。やってみるまでは絶対に走れる様になんかなるとは思ってもいませんでした。でも、レースに出るたびに毎回完走することは出来ているんです(まぁ途中で何度も歩いてはいますが(笑))。
で、これまで5分間でも走るのがきついと思っていた人が僕なんかより全然早く走れる様になっていってしまったなんて事も実際にあったりするんです。ここではマラソンを例えに使ってきましたが、走る事だけでなく、本当に人ってのは大抵の事が出来る様になっていくんです。それはやり続けていればってのは大前提ではありますが。それぐらい人はあらゆる事に慣れていく生き物なんです。
とてつもなく上手になるかどうかは別の話
で、こう言う話をすると、「でもやっぱり自分は出来る様にはならない」とおっしゃる方が出てきます。でもね、僕はそう言う風に言う人たちって出来る様になっていない訳じゃないんだと思います。おそらくそう言う人って出来るに対するハードルが高過ぎてしまうから、実際には出来ているのに、出来ていないと思ってしまうんじゃないかと思うんです。
例えばそう言う人たちが思っている出来るってレベルは、プロとしてお金を貰っている人たちぐらいのレベルを指していたりするんです。いやぁそれはちょっと言い過ぎでしょって思うかもしれません。でも、実際にそう言う事が多い様な気が僕はしています。上に書いたマラソンとかだったら、明らかにプロとアマチュアの違いがはっきりしているので、そんなもの凄く速く走れる様にならなくても、完走出来るぐらいのレベルで出来る様になったと満足出来るかもしれません。
でも、これが絵を描くとか文章を書くとかって言う事に置き換えてみるとどうでしょう。普通に絵が描けて、それなりの文章が書けているにもかかわらず、相当なレベルに達していない限りは、自分は絵が描けるとか、文章を書く事が出来るなんて思えないんじゃないでしょうか?そうなんです。多くの人がこの様に感じてしまって、どんなに自分が出来る様になっても、それを出来ると認める事が出来ない場合が多いんじゃないかと僕は思うんです。
だからと言う訳じゃないですが、出来る出来ないに関しては、僕は文字どおりに単純に「出来る様になった時」に、自分は出来ると思ってしまった方がいいんじゃないかと思います。例えばキーボードを使ってパソコンに文字を入力出来るなら、パソコンに文字を入力出来るでいいんです。ブラインドタッチが出来るに越した事はないですが、ブラインドタッチが出来るまで、自分はパソコンで文字が入力出来ないとは思わなくてもいいんじゃないでしょうか。
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自分を信じてコツコツと続けていくのみ
プロになれるレベルにまで到達出来るかはわからないけど大抵の事は誰にでも出来る様になるとして、じゃあどの様にしたら物事が出来る様になるのでしょうか?もしかしたら皆さんもどこかで1万時間の法則なんて聞いた事があるかもしれません。これは、もの凄く省略して話すと、物事が上手に出来る様になるには1万時間かかるよって言う様な内容の話です(笑)。と言う事はですよ、逆を返せば、時間をかけさえすればある程度上手に出来る様になるって事でもあるんです。
こんな感じで、物事が出来る様になるには、月並みかもしれませんが、ある程度時間をかける必要があります。残念ながら、今日始めたからって、明日すぐに出来る様になるって事はほぼあり得ません。楽に物事が出来る様になるって事はないんです。もし、そんなものが自分の目の前に現れたとしたら、もしかしたら自分は騙されているんじゃないかと疑ってみた方がいいと思います。それぐらい物事が出来る様になるって難しい事なんです。
でも、簡単に諦める必要なんか全然ないんです。だって、上にも書いてきましたが、大抵の事は時間をかけて努力をしてさえいれば出来る様にはなるはずなんですから。まぁだからと言って、ただ何も考えずに数をこなして時間を費やせばいいってのもちょっと違うのは確かです。上手く出来る様になる為には、頭を使って工夫をするって事コツコツ続けていく必要はあります。
そんな感じで、物事が出来る様になる為には、きちんとした正しい方法で努力を続けていくって事が僕は大事なんじゃないかと思っています。逆に言えば、そう言う努力を続けていれば大抵の事は必ず出来る様になるはずです。
まとめ
いかがだったでしょうか?新しい事を始めようとしている時って、「もし出来る様にならなかったらどうしよう」って思ってしまったりしてなかなか挑戦する事が出来なかったりするんじゃないでしょうか?でもね、あんまりそこまで悲観する事はないんじゃないかと思います。だって、人はやり続けてさえいれば大抵の事は出来る様になるはずなんですから。
その為には、出来ると言う事に対するハードルを出来るだけ下げて、ちょっとでも出来る様になったらそれをちゃんと認める事が大切だと思います。そして、後はコツコツと地道に淡々と継続していく事です。そうしていれば、絶対に出来る様にはなります。プロレベルまでになれるかどうかは正直言ってわかりませんが、ある程度のレベルには達する事は出来るはずです。だから怖がらずに思い切ってパッと始めてみるといいんじゃないかと僕は思います。
ゆーすけ
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