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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、もし誰かに「君にはこれは絶対無理だからやめておいた方がいいよ」なんて言われたらどうしますか?
「そうかぁやっぱり自分には無理なのかぁ」と思って、相手に感謝してそのままやめてしまいますか?確かに他の人の方が自分の事を客観的に見てくれている様な気がするので、その意見を聞いた方がいい結果につながる様な気もしますよね。
でもね、僕は誰かがそう言う風に言ってきた時には、絶対にやってみた方がいいと思うんです。まずそんな風に勝手に決められてそこで引き下がるのは悔しいですよね。まぁそんな事を言ってくる様な人の事は見返してやった方がいいってのはあります。
でも、僕がやった方がいいって思っているのは、相手の事を見返す為だけって事ではないんです。僕は、なんとなくそう言う風に他人が言ってくるものにはなんとなくチャンスが隠れている様な気がするんです。
だからと言う訳じゃないですが、もし誰かに「君には絶対無理だよ」って言われたら、絶対にやってみた方がいいと思うんです。
もくじ
「君には絶対無理だよ」は、相手の為を思って言っているとは限らない
まず初めにちょっとうがった見方をしてしまいますが、例えば誰かが「君には無理だからやめておいた方がいい」って言っている時の全てが、相手の為を思って言っている訳ではないって事は知っておいた方がいいと思います。中には本当に相手の為を思って、相手が上手くいかない事で落ち込んだり、悲しんだりするのを未然に防ぐ為にその様に言ってくれている人もいるかもしれません。
まぁでも基本的には、その様に相手が失敗する様な事を未然に防いで上げてしまう事は相手の為にはなりません。結局その人が相手が失敗する姿を見たくないからその様に言っている場合が多いいです。相手の為と言いつつ最終的には自分の為って事もよくある事なんです。本来ならば失敗の確率が高かろうが、もしそこにチャンスがありそうなら挑戦を後押しするってのが本当に相手の事を考えているって事なんじゃないかと僕は思います。
上に書いた例はまだ良い方なんです。これは、ただ相手の為になっていないってだけで、おそらく気持ちは相手の事を考えてはいるんじゃないかと思います。でも、本題はここからです。時に、人が「君には無理だからやめておいた方がいい」言っている時ってのは、相手にそれをやられたら困るって場合があったりするんです。
これってなんとなくわかる様でわかりにくいですよね。その気持ちはとてもよくわかります。これからちゃんと説明していきますね。これはもしかしたら、多くの人が経験した事があるかもしれませんが、人に「無理だからやめた方がいい」って言っている時って、自分がその事を経験した事がなくて、自分の守備範囲外だからそれをやられると困るってのがあると思うんです。
例えば、子供が親と違った仕事に就きたいとか言い出した時にこんな事が起きたりするんじゃないでしょうか?中には理解のある家庭もあると思うので一概に全てがこれに当てはまると言う訳じゃないですが、自分とあまりにかけ離れた職業に就かれてしまうと、その先に何が起こるのか予想がつかないのでなるべく自分の仕事と同じ様な仕事をさせたがる親ってのは意外と多いんじゃないかと思います。
これも確かに相手が失敗しない様に未然に防いであげていると言えばそうなのかもしれませんが、やっぱり自分の不安を解消する為に相手のやりたい事を止めようとしているんだと思います。
そして、次にあげられるのが、本当はそれを自分がやりたいから、それを誰かに先にやられてしまうと困るって場合なんじゃないかと思います。もうこれは完全に自分のエゴですよね。相手がどうのって気持ちは一切なくて、自分の利益の為に相手に嘘をついてその利権を守ろうとしている訳なんですから。
まぁこんな感じで、「君には無理だから」と言ってくる人の全てが、本当にこちらの為に言ってくれている訳ではないって事はご理解頂けたんじゃないでしょうか。だから、例え君には無理だからやめておいた方がいい」って言われたとしても、それを真に受けて「じゃあやめておこうかな」なんて思ったりはしない方がいいと僕は思います。
本当に無理かどうかはやってみるまでわからない
そして、これはどんな事にも当てはまると思うのですが、誰かに「君には無理だ」って言われた所で本当に無理なのかどうかはやってみるまでわからないって事なんです。まぁこうやって言われてみれば、そんなの当たり前だと思うかもしれません。でも、他人に「無理だ」って言われた事は、なぜだか本当に無理だと思えてしまう事もあるんです。それぐらいに人の意見って自分の気持ちに影響を与えてしまうんです。
でもね、僕はもしそれが自分のやりたい事であるなら、どんなに確率が低くてもやってみるべきなんじゃないかと思うんです。可能性が1%でもあるのならチャレンジしてみるといいと思うんです。例え、どんなに頭がいい人であっても、どんなに偉い人であっても未来の事だけは当てる事は出来ないんです。予想は結局予想でしかないんです。
だから、誰かが「君には無理だ」って言った所でそれが当たる可能性は100%ではないんです。それならやってみた方がいいと思います。だって、人はやろうが、やるまいが何かしら後悔する生き物なんです。結局人の意見に左右されて、やらないで「あの時やっておけばよかった」と後悔するより、自分の気持ちに従ってやってみてか「やっぱやらなきゃよかったかな?」って後悔した方が断然いいと思うんです。
その方が例え失敗したとしても「経験」と言うかけがえのない財産が手に入ります。これが僕が「君には無理だ」と言われてもやってみた方がいいと思っている理由の1つです。でも、忘れないで下さい。まだ失敗するとは決まった訳ではないって事を。可能性がある限り上手くいってしまう可能性が十分に残っているって事を。
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誰かに「君には無理だ」と言われたものを達成出来たら評価は確実に上がる
で、次は「無理だ」と言われたのに、上手く出来ちゃった時の事を想像してみて下さい。自分としてはこの上なく嬉しくないですか?自分の事を低く見ていた人を完全に見返した気分になりますよね。確かにそう言う気持ちにもなります。でももっと大事な事は、出来ないと思っていた事が出来る様になるって事で自分に確固たる自信がつく事だったりするんです。この自分の力で勝ち取った自信ってのは強いです。
人生には波が必ずあるので、どんなに上手くいっている人でもどん底に落ちる時もあります。そんな時にこの「出来ないかもしれないものを自分の力で成し遂げた」って言う自信はかなりの力になります。だって、出来ないかもって言う所を乗り越えられた訳なんです、どん底だって乗り越えられない訳がないと自分い言い聞かせる事が出来る様になるんです。
で、周りが出来ないと思っていた事を出来る様になって得るものは自信だけではありません。周りからの評価も確実に上がります(時に嫉妬される事もあるかもしれませんが、それも評価の1つとしてカウントしちゃいましょう(笑))。だって、みんなが当たり前に出来ると思う事を普通に出来たとしても、それは当然の事ですよね。そんなものは出来なかったら評価が下がってしまうぐらいの価値しかないんです。でも、誰もが出来ないと思っている事がもし出来てしまったら、そこには驚きが生まれます。なので、誰もが認めざるを得なくなるんです。
これが僕が最初の方で言っていた、「君には無理だ」と言われたものの中に隠れているチャンスです。まぁ上手くいかなかった所で、「やっぱりね」ってみんなに思われるだけですし、無理そうな事なので誰もそこまで期待していないので、上手くいかなくたって怒られたりする事もないでしょう。なので、僕は、誰かに「君にはこれは絶対無理だからやめておいた方がいいよ」って言われたら絶対にやってみるのがいいんじゃないかと思うんです。
まとめ
いかがだったでしょうか?時に何かをやろうとすると「君にはこれは絶対無理だからやめておいた方がいいよ」って言ってくる人が出てくると思います。そう言う事を言われたらとても不安になって、「じゃあやめておこうかな?」って思って挑戦を諦めてしまう事もあったりするんじゃないでしょうか?でも、僕は、そんな時こそ絶対にチャレンジした方がいいと思うんです。
それはなぜかと言うと
- 「君には無理だ」って言っているけど、それは本当はこちらにやって欲しくないだけの場合がある
- 本当に「無理」なのかどうかは挑戦してみるまでわからない
- 上手くいったら得るものは大きいし、上手くいかなかった所で失うものはほとんどない
って事が多いからです。なので、そんな忠告になんか負けないでとにかくやってみるといいです。そんなやつ成功して見返してやればいいんです。
ゆーすけ
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