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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、人の経験談って聞くの好きですか?これは非常に答えが別れる質問なんじゃないかと思います。僕は比較的人の昔話を聞いたりするのって好きな方ですが、何度も何度も同じ話をされたりしたら「またその話?」って感じでめんどくさいと思ったりする事もあります。
まぁこちらがそう思ってしまう人の特徴って言うのは、自分から自分の話をしたがる人なんじゃないかと思います。そう言う人はとにかく自分の話を聞いてもらいたいだけだったりするので、あまりこちらのメリットになりそうな話をしてくれる事はあまりないのかもしれません。
でもだからと言って、僕は他人の経験談の全てが聞いても意味がないものだとは思えないんです。中には自分の人生を変えてしまう様な話を聞けるって事もあったりするんです。では、どう言う人ならこちらの心を打つ様な話をしてくれたりするのでしょう?
僕はそれは、自分が憧れていたり、尊敬していたりする人だったりするんじゃないかと思います。で、そう言う人とはおそらくほとんど話す機会なんかないんじゃないでしょうか?そして、もし話す機会が突然やってきたとしても、緊張し過ぎて何を話したらいいかわからなくなってしまったりするんじゃないでしょうか?
その気持ちはとてもよくわかります。ドキドキですよね。そんな時に、聞いてみると面白いのがそう言う人の苦労話だったりすると僕は思っているんです。どうやって苦労話を引き出したらいいのかってのはちょっと難しいとは思いますが、可能であれば自分の憧れている人の苦労話って聞いてみると面白いんじゃないかと僕は思うんです。
もくじ
人の苦労話は自分の今後に活かせるヒントが隠れている可能性がある
では、なぜ僕が人の苦労話を聞いてみるといいよって言うかと言うと、そこには自分の今後に活かせるかもしれないヒントが隠れている可能性があるからです。まぁなんでもかんでも自分のメリットになる様にしてしまえって事が言いたい訳ではないのですが、せっかく憧れて尊敬している人と話すんですから、その人から何かしら得たいと思ってもいいんじゃないかと僕は思うんです。
じゃあそう言う人の成功話でもいいじゃなかって思うかもしれません。でも、憧れているぐらいの人なので、なんとなくどうやって成功したのかって意外と自分で調べて知っていたりするんじゃないでしょうか?それに加えて、成功談ってどんなに憧れている人に対してでも、ちょっと嫉妬してしまったりするもんなんです。どうせなら憧れている人に嫉妬なんかしたくないですよね。
その点苦労話なら、自分も共感出来る部分も多かったりして、聞きやすかったりもするんじゃないかと僕は思うんです。そして、たぶんこれが1番大事な事なんじゃないかと思うのですが、人が苦労した話って凄くドラマチックで話として聞いているだけでも面白かったりするんです。
そして、これは僕の大胆な予想なのですが、人に憧れられたり尊敬されたりするぐらいの人って、面白い苦労話をネタとして沢山持っていたりするんです。でも、そう言う人って自分からはそう言う話をしてくれる事はあまりないってのも実際だったりするんです。
だからと言う訳じゃないですが、僕は憧れている人にはチャンスがあれば苦労話を聞いてみるって面白いと思うんですよね。まぁこう言う事を聞くのってとても勇気がいるってのも確かですけど。
苦労話を親身になって話してくれる人はいい人な事が多い
これはもしかしたら、皆さんも感じでいたりする事かもしれませんが、人って普通は苦労話ってあまりしたがらないものなんです。だってそりゃあ、自分のカッコ悪い所なんて好き好んで話したりなんかしたくはないですよね。出来れば自分のキラキラした部分を人には話したいと思いますよね(笑)。
でも、そう言う中でも、自分の苦労話(もしくはカッコ悪い部分)をしてくれる人って僕はとてもいい人なんじゃないかと思うんです。さらに、こちらの為に親身になって一生懸命話してくれる人なんか特にいい人過ぎるぐらいいい人なんじゃないかと思うんです。
まぁだから人に憧れられたり、尊敬されたりするんだとは思います。で、僕の感覚だと、この手の人ってこちらがその苦労話から何かを得る事まで考慮して話をしてくるれる様な気がします。本当にびっくりするぐらいのいい人って存在するんです。
そして、これは決して相手を試す為にって訳ではないですが、憧れている人には苦労話を思い切って聞いてみるといいんじゃないかと思います。そして、もし本気でこちらの為を思って苦労話をしてくれる様な人であれば今後も絶大な信頼を寄せてもいいんじゃないかと思います。
まぁでも中にはどれだけ自分が憧れていて尊敬していようが苦労話をしたがらない人がいるってのも確かです。そんな時も正直言ってあります。だからと言ってその人にもう憧れを持つなとか、そう言う人を尊敬するなって事ではないです。ただその人たちはそう言う話をするのが苦手なだけかもしれないんです。そう言う場合は無理に深追いせずに違う方向に話を持っていった方がいいのかもしれません。
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苦労自慢は聞き流す
で、ここまで書いてきたのは、苦労話の中でも良い例の場合です。残念ながら、どんなにあなたが憧れていようが、苦労話をしている様で苦労自慢になってしまう人もいるって事もあるんです。そう言う人は人の事を考える事はあまりなくて、自分が認められる事ばかりを考えていたりするので、話を聞いていても面白くないんです。どちらかと言うと「この話早く終わってくれないかな?」なんて思わされてしまったりするんです。
もし、運悪くその手の人に当たってしまった場合は、あまり深くまで追求せずに、サラッと聞き流してしまうのがいいのかもしれません。たぶんこう言う人の話からは、自分の身になる様なヒントは出てこないんじゃないかと僕は思うんです(まぁ絶対ではないので、初めから忌み嫌う必要もないとは思いますが)。
そして、ちょっと冷たい様ですが、この手の人にはもう次の機会からは人生の相談の様なものはしない方がいいのかもしれません。結局全て自分の話に持っていかれて、聞いてるこちらが消化不良になるだけだったりするからです。そして、悲しい様ですが、憧れや尊敬の念は多少減らしていくといいかもしれません。一旦憧れたんだからって、その後もずーっとその気落ちを持ち続けなきゃないルールなんかないんです。もし途中で「この人なんか違うな」って気がついてしまった時には方向転換すればいいだけなんです。本当に残念なのですが。
まとめ
いかがだったでしょうか?世の中には「人の経験談なんか聞いても何の意味もない」なんて考え方もあるとは思いますが、僕はその考え方が一概に正しいとは思えないんです。人の過去の経験からも学べる事は沢山あるんじゃないかと僕は思っているんです。特に苦労話からは多くの事が学べるんじゃないかと思うんです。
もし可能であるのなら、自分が憧れて尊敬している様な人に苦労話を聞いてみるといいと思います。おそらく沢山のタメになる苦労話が聞けると思いますし、こちらの為にと一生懸命に話してくれるんじゃないかと思います。そして、もしその様に一生懸命話してくれる様に出会った時には、そう言う人は絶対に大事にした方がいいです。もの凄く貴重な存在だと思います。
ゆーすけ
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