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どーも、ゆーすけです。
皆さんの周りには、「黙って俺についてこい」ってタイプの人はいませんか?そう言う人ってエネルギーに溢れていて、頼り甲斐がある感じがしますよね。自分の事を引っ張っていってくれる様な気がしますよね。
確かに自分にちょっと自信がない時なんかは、そうやってガンガン引っ張っていってくれる様な人が周りにいたら嬉しい様な気がします。でも、そう言う人ってこちらの事を考えてくれているのでしょうか?僕にはちょっとそう言う風には思えないんです。
なんか引っ張るだけ引っ張って、こっちがついていったら「後の事は知らねー」って感じでほっぽり出される様な感じがしないでもないんです。なんか僕にはそんな感じがしてしまうので、「黙って俺についてこい」って言ってくる様な人にはなるべくついていかない方がいいんじゃないかと思うんです。
もくじ
「黙って俺についてこい」の人は、自信過剰な事が多い
まず、この手の「黙って俺についてこい」って言ってくるタイプの人は、たいした実力もないくせに自分が周りの中で1番だと思っている事が多いです。で、それに加えて自分のやり方が絶対に正しいとも思っているんです。要は、自信過剰な事が多いんです。
この実力の伴わない自信過剰って結構厄介です。自分に絶大な自信があるので、とにかく自分のやり方を押し通してきます。でも、それが上手くいかなかったとしても、自分は決して悪くないと思っているので、こちらの忠告には耳を貸してくれません。そして、最悪の場合、上手くいかなかった原因を全てをこちらのせいにしてきたりもするんです。
本当厄介ですよね。
そして、もし自分のやり方で上手くいった様な場合には「ほれ、見たことか」と全ての手柄を持っていきます。そして、ますます自分のやり方に自信を深めていくんです。
要は、ジャイアンみたいな感じなんです。
でも、ジャイアンならまだいいです。彼は意外と情に厚かったりするからです(笑)。でも、この手の「黙って俺についてこい」の人にはそんな気持ちは一切ありません。とにかく人の上に立って威張り散らしたいだけなんです。そして、自分についてきてくれた人の事を自分の為に利用したいだけなんです。
だから、この手の人は一見頼り甲斐がある様に見えますが、実際の姿は「俺の言うこと聞いてりゃいいんだ」って感じで偉そうな人が多いんです。そして、この手の人は困った事が起きたら簡単にハシゴを外します。だってそうなってしまったら、自分にとっての利用価値は無くなってしまうからです。
こう言う意味からも、「黙って俺についてこい」って言う人には僕はついていかない方がいいと思うんです。てか、ついていっても何も得する事はないんじゃないかと思うんです。
「黙って俺についてこい」って人についていかざるを得ない時は、全てを託さない
そう言う人にはついていかない方がいいとわかっていたとしても、状況によってはその手の「黙って俺についてこい」の人についていかざるを得ない状況ってのもあるのはわかります。例えば、職場の上司なんかがこう言う人だったらまぁついていかざるを得ないですよね。そんな時は一体全体どうしたらいいのでしょうか?もうその人のやり方についていくしかないのでしょうか?
これは非常に難しい状況ですよね。おそらく1番いいのは、やっぱりついていかないって事だとは思います。もしそれが可能であるならば、可能な限りその人のやり方等は断って、自分なりの方法でやった方がいいと思います。でも、もしそう言う事が難しい様な状況であるならば、ついていくとしても「黙ってついていく」ってのはやめた方がいいと思うんです。要は、全てをその人に託さないって事です。
繰り返しますが、この手の人は一見カリスマ性があるので、黙ってついていっても何とかなりそうな気がします。でも、実際はそうでない事が多いんです。だから、ついていかざるを得なくても、失敗した時の解決策やハシゴを外された時のバックアッププランなどをあらかじめ用意してついていくフリをするってのがいいんじゃないかと思います。
じゃないとこの手の人は、自分についてきてくれている人であろうが、自分に不利になりそうになったら簡単に切り捨てます。なので、自己防衛をする準備はしっかり進めていかないと痛い目を見る可能性が高くなるんです。
なので、例えしょうがなくでもこの手の人についっていった場合には、自分は「ついてこい」と言われたからついていっただけだと思うのではなく、自分は選んでついていったんだと思っているといいと思います。そして、この手の人と一緒にいなくてはならない時は、何があっても自分の事は自分で守るぐらいの強い気持ちでいるのが大事なんだと思います。
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「黙って俺についてこい」ではなく、一緒になって歩いてくれる人を選ぶといい
ここまで読んて頂いた方には、カリスマ性があってガンガン引っ張っていってくれる様な人にはあまりついていかない方がいいってのは伝わったんじゃないかと思います(てかそう信じたい(笑))。では、もし自分が選べる様な立場にいるとしたら、どう言う人を選んでついていくのがいいのでしょう?
僕はまず、そのついていくって言う考え方を一旦横に置いておくといいと思うんです。どちらかと言うと、誰かに引っ張っていって貰おうとするのはやめた方がいいと思うんです。確かにその方が楽な様な気がします。でも、それじゃあ結局誰かが敷いたレールの上を歩いているだけになってしまうと思うんです。どんなに自信がなくてもやっぱり自分の足で、自分の思う様に歩いていくってのが大事だと思うんです。
で、そう言う事を考えると、「黙って俺についてこい」って感じの人ではなくて、例え困難な状況であっても横にいて一緒になって歩いてくれる人を選ぶといいんじゃないかと思います。そう言う人って心に余裕もあるし、本当の実力がある事が多いので、とても謙虚です。そして、自分の力を正当に評価している事が多いので、自分の力で相手の事を引っ張っていってあげれるなんて思わないから、せめて横で一緒に歩いてあげようと思うんじゃないかと思うんです。
そして、何も助けてくれる訳でもなくただ「ついてこい」と言う人のそばにいるよりも、こうやって一緒になって困難を乗り越えようとしてくれる人のそばにいる方が、自分に自信が湧いてくるんじゃないかと思います。だから、やっぱり、どんなに自信がなくて誰かに引っ張っていって欲しい衝動に駆られても、引っ張っていってくれそうな人についていったりはしない方がいいと思うんです。
まとめ
いかがだったでしょうか?「黙って俺についてこい」って言ってくる人って一見頼り甲斐があるので、なんかついていきたい衝動に駆られるんじゃないかと思います。でもそう言う人は、「ついてこい」って言う割には、何も手を差し伸べてくれる事はなかったりするんです。で、ついてきてくれた人に対して何の感情もないので、自分にとっての利用価値がなくなった途端に簡単に切り捨てたりします。
なので、どんなに魅力的でついていきたいと思っても、その手の人にはなるべくついていかない方がいいと思います。ついて行った所で何にも得する事はなかったりするからです。それよりも、自分の横にいて一緒に歩いてくれる人のそばにいる方がいいと思います。そう言う人は強引に引っ張っていってくれる事はないかもしれませんが、一緒にいるだけで自分に自信が持てる様になるはずです。
ゆーすけ
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